さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

ファンレター&苦情はこちら kyopon2017@yahoo.co.jp



男のファッションセンターしまむら 

オシャレになりたい

オシャレになって自尊心を満たしたい

他人に認められたい

服装なんて本当はどうでもいい

でもオシャレになりたい
イケメンになりたい

ある日僕は伊勢丹に行った。知らない世界だった

アニエスベーオム、ポール・スミスタケオキクチ、疎い僕でも知ってるブランドになんとなく入ってみた
とても素敵な服だ。これを着たらきっと見映えがよくなるだろう
しかし
しかしだ
自分の中でその服に対する値段がどうも違う。
桁が一個違う…まではいかない。上にあげたブランドは結構安い。
ユナイデッドアローズは桁が多い。あそこは確実。

自分の中の値段と実際の値段が違う。哀しいことだ。

だからといってユニクロやデパートのヤツもちょっと…
「服なんて着られればいい。だから安けりゃなんでもいい」
という割り切りも自分にはできそうもない
結果として古着に走った。最近ようやく気付いたのだが古着はサイズ選びが難しい為、割りと上級者の為のものなのだ。

そんな自分にある日聖地とも呼びたいカリスマショップがあらわれた

その名は「ファッションセンターしまむら

郊外(サヴタージ)に住む人だったらご存じだろう。大きな街道沿いにある、クリーム色のたたずまい。赤い看板(写真参照)。
私は服が欲しかった
この夏を乗り越える友が欲しかった
しかし金は無い
悪いが無い
会社帰りに冷やかしで丸井に行ったものの「どうぞよかったら来てみてくださいー」とか寄ってくる店員に「あのなーお前おれは金がないんだよ!着たらくれるのか?」とキレてしまいそうになるくらい無い

しまむら

踏み込んではいけない場所のような気がする

暑い午後、自転車にまたがりながら俺は迷っていた
しまむら
心の中で呟いてみた
そんなインナートリップを打ち消す女性の声
「えりちゃんジュース100円だって!」「うんえりコーラがいい」
小学生の女の子とお母さんだった。
しまむらの店舗入り口には必ずコカコーラ系列の自販機があって100円でジュースが買えるのだ

「入ろう」
俺は思った
「ここはもしかしたら良いところかもしれない」
コーラを飲むえりちゃんを見て思ったのだ

入ってしまえば後は簡単だった
Tシャツ380円、ジーパン1000円、下着なんてタダみたいな価格だった
肝心のデザインだが…やはり大半はもっさりとしたおじさん仕様なものが多い(メンズは特に)
しかし中には丸井で6800円で売られているようなものもある
質も悪くない。素人だからわからんが。
大量のもっさりデザインの中から鈍い輝きを放つそれを見つけ、更にそれが「しまむらあんしん価格380円」という値札を見付けた時の充足感…

私はこれを「しまむら・サムシング」と名付けたい

男物の狙い目はタンクトップとキッズサイズのシャツだ。カワイイ。

新しい友達を手にいれた俺はジョージアを100円で買って飲んだ。
サンキュウしまむら。俺はなぜかとてもロックな気分だった。
ザ・ナックの「マイ・シャローナ」が頭の中で流れていた
そんな曲が流れるなんて自分には滅多に無いこと。俺は今、男だ

しまむらは深い
新たな価値観、カタルシス。俺はロックを求めてまたイくだろう。
遥かなるエルドラードしまむら!
セックス・ドラッグ・ロックンロール&しまむら!