さわやかでまえむきな人間になりたい男が
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もう一つの万博 - ネーション・ステートの彼方へ 

http://spikyart.org/anotherexpo/index.htm


スパイキーアート・キュレーター兼ピースアクティビストの渡辺真也さん(肩書きがよくわからない)が主催する、万博期間中において、「もう一つの万博」として展示会を催すらしい。

愛知万博の根本原理である国民国家という枠組みに疑問を投げかけると同時に、環境破壊、天皇制、戦後史観、労使関係、グローバル・キャピタリズムなどを批判していこうと思っています」とのこと。


最初は「アンチ万博」のスタンスだったような気がしますが、何らかの理由で変更された様子。
上記ページには趣旨に賛同したアーティストの作品を見ることができます。


気になったのは勝間陵駕さんという方の作品。
「アクション・デストロイ・ペインティング」という発送の根源に

(略)彼は愛知万博の第一スポンサーであるトヨタの工場で働き始めます。トヨタでの彼の仕事は、まるでチャップリンの映画に出てきそうな単純な流れ作業の連続で、彼は気が狂いそうになりました。実際、何人かの彼の同僚は、仕事における精神的な苦痛が原因で、精神に異常をきたしています。この厳しい環境の下、唯一彼を支えたのが、プロの画家になりたいという彼の夢でした。

そして

彼の絵のうちのいくつかは、彼の個人的な経験からくるタナトスが支配しています。このアクション・デストロイ・ペインティングでは、トヨタのツナギを着た勝間氏がキャンバスを破壊しながら絵を描いていきます。これは大企業に雇われたブルーカラー労働者としての彼のフラストレーションの爆発なのです。


愛・地球博」における最大のタブー。ふれてはいけないこと。まさにこれだ。


問題は自然への叡智などではないのだ。


大企業対個人。21世紀を迎えこの歪みは増大し止め処なく溢れ出し、止まることはないのだ。
止まることはなくても、変えることはできるかもしれない。


愛知万博はてなキーワードで検索して、キーワードが含まれているBLOGを見てみた中にボランティアに参加している人がいた。
他人の考えにケチをつけるのはよくないが、「ボランティア」とは「困っている人、助けが必要な人に対して奉仕する」という考えを個人的には持っていた。
たとえば会場に来たハンディキャップのある方を補助するのは「ボランティア」だと思うが、愛知万博をPRしたり、その他通常の労働を「ボランティア」しているんだとしたら、気の毒というか、参加している人には悪いが頭おかしいんじゃないの?と思う。
要するに、タダ働きじゃないの?違うの?