さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
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ユニバーサルスタジオ

に行きたいという人がいた。しかし俺は全く興味がない。ユニバーサルスタジオといえば、ハリウッド映画(ユニバーサル系列だけなのか???)をモティーフにしたアトラクションが目玉のテーマパークだ。モティーフとして使われているのは、「ジュラシックパーク」「バックドラフト」「ウォーターワールド」最近は「スパイダーマン」のアトラクションがヒットしている。
しかし前述の映画自体に全く興味が無いので、俺はUSJに行く気がまったくしない。が、「映画をモティーフにしたアトラクション」というアイデアは凄く面白いと思う。俺好みの映画のアトラクションを考えてみたので、もしUSJ関係者がこれを見ていたら、著作権はないので採用してほしい。


1、アダムスファミリー・ライド


もちろん最初はあの「ダダダダっ」の音楽から始まる。4人乗りくらいのコースターにのり「血はお好き?」のナレーションと共にアダムス家の中へ。まずは平和?なアダムス家の象徴、ウェンズデー(クリスティーナ・リッチですよ)とバグズリー兄弟の血で血を争う殺し合いを掻い潜りコースターを進む。処刑大好きウェンズデーのギロチンの危機を脱すると、アダムス家の財産を狙う人達(怪物フェスターとその義理母親と弁護士(←「アダムスファミリー1」の悪役)と、連続殺人鬼美女デビー←これは2)の伏線を見せつつ、華麗なる舞踏会へ。ゴメスとモティーシア(お父さんとお母さんね)の激しい舞踊、次々現れる愛すべきフリークス。圧倒的な美がここで表現されるが、悪党どもによってその場は破壊され、決闘の場はアダムス家秘密の地下室へ。映画(アダムスファミリー2)に忠実にここは急旋回コースターでGO!連続殺人鬼美女デビーと悪徳弁護士&フェスターの偽母をいい感じで(ネタバレ)やっつけて無事終了!最後は仲良しのフリークスやアダムス家の皆で墓荒らしで終了



2、エレファント・マン サーカスライド


古いヨーロッパ風のサーカスに入ると、そこには顔が象のように腫れた男、エレファントマン:ジョン・メリックが!エレファントマンの顔をあの手、この手で右から左から上から下からこれでもかと出す。観客は恐怖に慄く。長野県小県郡からバスツアー(松本駅発)から来た上田丸子さん(25歳:シナノケンシ勤務)は「まじ、こわいんだけど!ちょーびびる」一緒に来た彼氏の真田幸雄さん(23歳:ローソン上田駅前店バイト)は「おれ、まじ平気!デモ超気持ち悪い!」それぞれの人間性があからさまになっていく。次第にエレファントまマンに対して侮蔑の心が目覚めていくように仕掛ける。そしてラスト。エレファントマンをあざけ笑う声のエフェクトは更に大きくなる。ライドは彼にどんどん近づいてそして停止。エレファントマンは悲痛な叫びを上げる「私は人間です!私は‥人間です!」ようやく上田さんや真田さんは自分の心の醜さに気付き言葉を無くす。乗り物は終了。外は楽しげなテーマパーク‥