さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
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deadman 4/6 恵比寿リキッドルーム ライブレポート

deadmanのツアー「misery loves company」ファイナルが恵比寿リキッドルームで行われたので、行って参りました。かなり久々のdeadmanです。前に行ったのはアルバム「no altanative」のツアーファイナルat渋谷O-WEST。いや、その頃まだON AIR WESTだったかも。かなり前だな〜
以下箇条書きで

・恵比寿のリキッドルームに行くのは初めてでした。
・駅からのアクセスいい感じ!良い場所見つけたなあ
・会場は地下?いや、1階?最初に2階に上がって、物販&客入れ待ち。広いスペース。人は沢山いるが比較的ゆっくりできていい感じ。普通客入れ待ちって屋外だから。それに比べれば超快適。喫煙所有り。奥にはタワーカフェ。
・前のdeadmanワンマンの時は「意外に客が普通ぽい人が多いな」と思ったけど、今日よく見たらやっぱり黒かった。ブラックピースナウ、Naoto系?まあよく言えば服装に金をかけてる人が多い。悪くいえば、一般よりもデコラティブw 
・コスプレは僕が見た限りではあんまり、というか殆どいなかった。眞呼様コス1名。aieだと思われる感じの人1名。いずれも女性。
・チケットを見せて地下へ。この日は細かいチケット順番での客入れだった。いつもそう?
・噂によると「最前全取り」(ヴィジュ用語?最前列を荷物とかで他の人の分まで全部とって、後のチケットでやってくる友達をそこに入れる。)を防ぐ策が施されていたらしい。
・僕は3桁のチケット番号だったけど、入ったらなセンター3列目くらいだったが、下がって見た。
・会場はソールドアウトでは無い感じ。でも満員。隙間のある満員で、かなり快適な混み具合。あんまりぎゅうぎゅうでもつらいしねえー かといってガラガラも‥
・定刻より10分押しでスタート
・1曲目は「聖者の行進」ステージ中央に置かれた謎の小屋より眞呼様が登場。会場大受けw「キャー」とかじゃなくて、「ギャハハハ」deadmanファンがこの辺のノリが特殊だと思うwいいと思うけど。間奏でまたもや小屋に引っ込む眞呼様。また爆笑。
・最近は喉の調子がいまいちらしく、この日も苦しそう。
・でも案外持ったほうかも。30曲近くやったので‥
aieのギターは明らかにスキルアップしてた。前はクールにキメてたような気がするが、この日は終始ノリノリ。ギターはリズムのキレがよかった。
・しかしaieのコーラスは上手すぎる。ギターと違って(失礼)確実に100%どこでもハモリと声の伸びを決めてくる。もう殆どツインボーカル状態。
・ベースTakamasa君は今日で残念ながら脱退。ドラムのTokiと安定したリズムを聴かせてくれました。
・全体的に音はバランス良くて聴きやすかった。ナイスPA
・煽りにびっくり 
・中盤の「色別の無い空虚」〜「蟻塚」〜「This day,This rain」の暗黒ドロドロ3部作に感動。「もう死のうかな」と絶望しそうなくらいに暗かった。前の女の子は眠そうだったけど‥
・前の女の子、数少ない振りをやる気無く、ノルマのようにこなしている。そういうのもまあ、ありだよなあ。
・「in media」や「苦悩の中の耐え難い存在」は凄くキーが苦しそうで、1オクターブ下げたりしてた。この曲を元通りに歌える日はくるのかな
・ドラムのToki君が別に長くない黒髪に薄い?メイク ギターのaie氏も限りなく普通の格好。眞呼様は一人アレだけど‥www deadman、早くも落ち着いてきました。早くないか。
・imp〜Lunch Boxでおお盛り上がり。この曲燃えるねえ
・ハードな曲の後、「桜と雨」「体温」で締め、終わり。
・Takamasa氏がお礼のMCを一人でして、退場。幕は下ろされた。
・ファンは当然アンコール
・しかし、アンコールは無し。そういえば「アンコールやらないバンド」で有名でしたね。最近やってたみたいだけど‥。お涙頂戴みたいなのはごめんだぜみたいな気概を感じました。というか最後の「体温」で「もう終わりだぜ〜」というのが伝わってきた気がします。でもまあ、ファンの皆さんも最後まで必死にアンコールしてて‥それもまた感動的な光景でした。