さわやかでまえむきな人間になりたい男が
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 Mizerableとは、深い意味を持つ言葉。HIZAKI grace project


Dignity of crest(初回限定盤)(DVD付)

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心の中にたゆたうもう一人の自分・・・
MALICE MIZERのmana様は音楽を通して、そんな「自分」を発見してほしいとかつて発言していたことがある。
mana様のその発言から遡ることうん年前、今から10年以上前、MALICE MIZERの初の音源「memoire」を聴いて
心の中にたゆたうもう一人の自分をそこに発見した自分がいました。
「記憶と空」のイントロの三拍子のフレーズ(ベートーベンのピアノソナタからの引用ですね!)を聴いた途端に
僕の心の中に、黒い薔薇ガ咲キマシタ・・。
そう、あれは心の中に潜むもう一人の自分だったのです。これぞまさしく記憶、そして空!
宇宙!宇宙的偶然!(SUGIZOみたいになっちゃった。)


この感覚わかりますかね?


なんか、黒いレースの洋服を着たくなるような・・・ 僕は着ませんけど。
心に黒い薔薇が咲き乱れるような・・・
そう。何かに「やられちゃった」感じ。そして禁断の領域へ・・・
僕は音楽だけで踏みとどまった意気地なしなんですけど、気持ちわかる。


MALICE MIZERを評して筋肉少女帯橘高文彦氏は「気持ちはわかる!俺もああいうのやりたいけど、俺はギタリストだから」と
発言した。
レースの着いたブラウスで、超絶技巧クラシカルフレーズを駆使した彼は、まさしく「やられちゃった」界の先駆者。


HIZAKI grace projectのアルバムもそんな「やられちゃった」感が満載だ。


というか「やられちゃった」界の重鎮、リアルMALICE MIZERチルドレンのラレーヌのKAMIJO大先生がプロデュースですよあなた。
そして「やられちゃって」ご本人様のプロジェクトに直々に参加した元Moi dix MoisのJUKA様がヴォーカルですよあなた。
そんな正統派mana様チルドレンを纏め上げて、自分の冠ユニットにしたHIZAKIは凄い。
どうみてもこの人の見た目は「やられちゃった」感満載。
mana様以来のクオリティの高さじゃないか。まあちょっと現代版というか・・・あのーキャバ嬢っぽいんですけど。
そんなHIZAKIがもう一人選んだギタリストが藍華柳〜Aikaryu〜のTERUたん。TERUたんもやられまくり。どうみても超絶美少女。
それに負けじでベースはex雀羅の勇。この人が一番ハデ!このメンバーを揃えて、一番派手!おかしい。
ドラムは伝説のバンドwEze:quLの美影たん。


高速メロスピ、シンフォニックメタルサウンドにのせて、JUKA様があふ〜んと甘く歌い上げるのですが
恐ろしいまでの完成度。
なんてったって、レコーディングエンジニアがKAMIJO様なんだから、当たり前!


ちょっとドラムがダンボール叩いてるみたいな音っぽいけど、キニシナイ!
やたらキラキラしてキーボードの音が IZABLE VAROSAと同じシンセの音だと思うけど、キニシナイ!
とにかくキラキラ、メロメロにコテコテ!
ただ、捨て曲にあたる曲がつまらない。
アルバムの勝負は捨て曲をいかに良く聴かせるかでしょー
でも王道メロスピ「Philosopher」「cradle」「Mizerable」「solitude」は名曲!
特に「solitude」は大好き。メロメロにクサクサ、クラシカルフレーズにやられまくり。
「たとえばぁ 僕が死んで哀しむ人がいるの? こーわしてぇ〜」だってww最高www

「Mizerable」は前のHIZAKIのソロ音源にも収録されていた曲。
そういえば、あの音源で歌ってたボーカリスト下手くそだったなあwwww誰だっけwwww
と思って調べてみたら、今、mana様のプロジェクトMoi Dix Moisで歌っているSEIJIだった。

Dance with grace

Dance with grace


↑コレに入ってる


Juka様ってMoi Dix Moisを実質クビになったという噂を聞きました。
そしてそのクビになったバンドで歌うボーカリストと同じ曲を歌うのか・・・
技術的なことは、個人の主観になるのでアレだけど、JUKAバージョンの方が良いと思うよ!よかったね★
まあ、SEIJIバージョンに比べたら半音下げてるけど。


そういえば、mana様に関わったボーカリストでもう一人「Mizerable」というタイトルの曲を歌っている人がいましたね。
「やられちゃった」人達は心のどこかで繋がっているのかもしれません。