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さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
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浅田真央ちゃんは大切なものに気づいていると思います!しかし。。。

浅田真央が気づいていない大切なもの
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/winter/skate/figure/text/201003280003-spnavi.html

この記事について、異論反論がたくさん出ているようですね。
この記事を書いたライターさんについては、名前を知っているだけで、いつも書いている記事(真央ちゃんsage記事が多いとかなんとか)を読んでいるわけではないのですが
この記事にはある程度、まあまあ同意です。


浅田真央ちゃん、2度のトリプルアクセル、気迫のステップ
本当に素晴らしく、何の疑いも無く彼女のたゆまぬ努力とその根性は賞賛しますが、そのプログラムは本当に彼女のポテンシャルを活かしたものだったでしょうか?
個人的な趣味ですが、ショートプログラムハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」もフリープログラムのラフマニノフの「前奏曲作品3の2 嬰ハ短調」どっちもくそつまんねー曲で、ハチャトゥリアンラフマニノフも好きで、他にも良い曲が沢山あるのにまたなんでこんな曲で、、、と思いました。
「仮面舞踏会」はいいとして、もともとピアノ曲の「前奏曲作品3の2」を無理やりオーケストラアレンジまでして、やるのは何故?


もともとツマンナイ曲が、オーケストラになることで、大袈裟になってつまらなさに拍車がかかって、アチャーっと思ってました。
この曲、ピアノで弾いたことがあるんですけど、本当に弾いてても眠いつまんない曲(でもラフマニノフの割には結構カンタン)唯一面白いところは、テンポが早くなったところで和音を連打して上から下までズサーっと落ちてくるところなんですけど、そこは見事にカットされてます。ここがなかったら単なるお葬式のBGMです。


フリーに関しては2度のトリプルアクセル、気迫のステップ
本当に素晴らしい。でも、素晴らしいのはそれだけだったような。
プログラム全体の流れを通しての「何か」は無かったように思います。


比較対象として、一番良いのが高橋大輔君のフリープログラム「道」ではないでしょうか。
ストーリーを感じさせる流れがあり、緩急があり、フィギュアスケートってただ滑ってるだけじゃないんだ!ジャンプだけじゃないし、ジャンプ以外だけでもないんだ!という説得力のある素晴らしいプログラムだと思います。


真央ちゃんの素晴らしいトリプルアクセル、気迫のステップ、以外のところは、決められた振り付けを決められた通りに優秀にこなしていたと思います。
しかし音楽が始まって最初の振り付けが終わって、ジャンプが入る前、終えた後、決められた通り、ただ動いているだけに、今季は見えてしまいました。
よくこのプログラムを「難しいプログラム」だと言いますが、つなぎの部分もそれほど難しいのかな?と見てて疑問に感じます。カナダのロシェットのように「おいおいしつこいよ!動きすぎ〜!」みたいな濃さも無かったです。もともと濃いつなぎがあったのを省略した、とのことですが、緩急はほとんど感じられませんでした。。。


今の採点方式では、決められた振り付けを優秀にこなすだけでは、点が出ない。。。音楽を吸収して、上半身と足元を、音楽と合せて昇華するものが審査員受けするようです。真央ちゃんもステップではいつも通りそれ(大事な訴えかける部分)が出来ていたと思うのですが、他の部分では、、、やっぱり自分は物足りませんでした。


しかし、過去を見ると、2007〜2008のSP「ラベンダーの咲く丘で」は振り付けを通した音楽の表現が完璧に出来ていたと感じます。あとその前年のSPショパンのノクターン作品9の2も完璧でしたね!


今シーズンのため、2度のトリプルアクセルを飛ぶために捨てたジャンプも大きいと思います。
前回の世界選手権優勝の時には見事に決めた3F-3T、修正できたと思ったのに飛ばなくなった3Lz、今の採点方式ではかなり有利になる2A-3T(2007年NHK杯では成功させましたね!)これらが無くなったのもプロトコル的には淋しかった。
まあ逆に、2つの大きなミスがありながらも銀メダルを取れた、2度目の世界選手権優勝が出来たのもトリプルアクセルのおかげ、とも言えますね。


真央ちゃんが気づいてい無いということはない、何も劣るところは無い。
気づいていないのは、周り。
ブレーンが、浅田真央の大事な部分を気づけなかった。それに尽きると思います。
来シーズンからは新しい体制になるようなので、超期待しております!