さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
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東京について

僕の住む小さなマンションは、東京の都会のど真ん中にある。

しかし小綺麗で美しい都会では無く、ダーティーで治安の悪い街にある。

そこから飛び出して時折当てども無く東京の街を自転車で走る。

とても汚くてけれども最高に美しい東京の街。

無駄に消費されるエネルギー。放たれる光を浴びるように車線と歩道の間を金魚のように泳いでいく。信号に止められる。

空の看板から放たれるエネルギーと連なる車のサーチライト。目に見えるエネルギー。

その力は人間に対して「物事を俯瞰して見る」という時間を与えるような気がする。

 

東京は世界一の大都会。

これは知った時、僕はがっかりしてしまった。

幼い頃から強烈に海外に憧れていた。日本なんか何もない。日本なんてダメだ。もっと大きくて圧倒されるものが、世の中には沢山あってそれは日本になんて一つもないと思っていた。

日本以外に「期待」してしまい、例えば東京なんて大したこと無いアジアの片田舎なんだへっと思ってた。

「東京より大きな都会が世界のどこかにあるに違いない」という持っていた期待は裏切られた。がっかりした。

 

東京、というか東京都市圏は世界一で1番の規模であり、人口も1番であり経済都市としても1番なのだ。

世界で一番人がいて、世界で一番多くの頭脳(良し悪し不問)が集まり、世界で一番の物の数がある街

人が沢山いる事がそれほど素晴らしいのかと聞かれればそうでもないとも思うし、具体的にそれらは何に対して貢献しているのかを問われれば、上手く答えることはできない。

 

それでも東京のような素晴らしい場所は世界の他には無い。

それだけは本当に感じる。

街並みとか景観とか、何か目に見えるものではない。

暮らして生きていくこの流れ。

時として嫌な方向に流れているかもしれないけれども

光と人と土と緑が流れていく感じ。

 

あ、そんな宗教とかオカルトとかそういうんじゃないですよ。単に視覚的なものとしてのものです。

イタリアのフィレンツェの夜が、東京となんか似てたんです。フィレンツェより都会のところはいくらでもありますが、東京とは違うんですよね。

フィレンツェにいた時は気づかなかったんですけど、なんかあれは東京にいるような気分だったんだなって。

でも旅行記読み直したら「この街に住みつづけたら最後は血まみれの結末で死ぬ運命が待ってるに違いない」って書いてあった。

ということは…

 

ブログ書く敷居下げたので、こういうのも書きます。