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【テレビの感想】「奪い愛、冬」の予想もつかなかった・・程のつまらなさ!

「奪い愛、冬」について、世間がどう思っているのか、わかりません。

でも、最終回を、いや、その前くらいから、あまりにつまらなくて、イライラしました。ドロキュンだぁ?なーにがドロきゅんだぁ〜!ばかやろー!

 

全てが予測通りの展開。「次はこう来るのかな」と適当に予想していたら、その通りのことが繰り広げられて、「あら、まさかまた次はこうかな」と思っていたら、またその通りに展開していく!悪夢のよう!なんだこれは〜

「昼ドラを意識している」とのことでした。

だから「昼ドラみたいなんだ〜無職の時によく見てたから、楽しみだな〜昼ドラ面白かったな〜真珠夫人とか牡丹と薔薇とか。はるちゃんとか!なつかしいな〜でも最近みてないなーまた無職なのにーっていうかもう昼ドラやってなかったーー坂上忍が威張っているクソ番組の時間になってたー」

とか考えてしまうのです。だから、期待していたのに・・・

 

脚本は「嫁がブス」ということを売りにした大物テレビマン鈴木おさむさん。過去にドラマの脚本もやっているようですが、大ヒットと言えるものはなく、その作品に漂う芳醇な「お金の薫り」に一瞬期待したのですが、やはり「なんとなく受けそうだからてきとうにやってみたよどう美幸いいでしょ」「サイコー!ごはんおいしー」みたいな感じでしたよ。

 

全部全部、全部が今までみたことあるような、陳腐などろどろばかりです!

たとえば倉科カナ演じる光を憎んだ3人組女がLINEで終結されて集まるのです。「何をやるのかな」と思ったら、硯で墨を擦りだします。「彼女の大切なもの・・それは母親」とか誰かが言い出して、光の母親が営んでいる貧乏くさい食堂に、「この家の娘は淫乱です」みたいな事を書いた紙を店の外側に張り尽くすのです。

なんて・・・・衝撃的な・・・・までに・・・つまらないんでしょう。

このあと光がかけつけて、撤去を手伝い、母が「私はこんなことでは負けない」と貧乏くさい食堂で、光を励まします。このドラマで貧乏くさい場面はここだけだったので、印象に残っているのです。他はありえない金持ちの生活が描かれていました。

やはりテレビマンは儲かるのでしょうか。

 

あれ、「奪い愛、冬」の話でしたね。

これは愛という言葉あるように、ラブ・ストーリーなのです。

主役は倉科カナ演じる光で、この人を中心に「奪い愛」が始まるのですが、光とイケメン大谷涼平さんがくっついたりはなれたり、くっついたりはなれたり、そして光を好きな三浦翔平(ジュノンボーイのバーニング)がその度にくるったり、そして初ヒール役で話題を集めた水野美紀さん。この人たちが中心です。

 

倉科カナが「しんさん・・・」と涙をする場面で必ず流れる「冬のソナタ」みたいな音楽がかかります。あきらかに意識してます。「冬ソナファン」に見てほしいのでしょうか。その頃の冬ソナファンは23時にはもう起きていないと思います。「あ、そろそろ来るぞ」

と思っていると「しんさん・・・」タラララ〜♪みたいな。

ジュノン翔平くんは、激しい嫉妬心からか頭がおかしくなった、頭がおかしくなったような演技を全力しています。目をひん剥いて、どこを見ているかわからないような目をして、物にあたったりします。バーーン!そしてぎゃー!!わかりやすーい!純粋!結局、なんでそんなに光に固執するのか、見えなかったです。でも、なんとか自分をおかしく見せようとするそのことに固執していることはよく伝わったのです。

それでいいんでしょうか・・

 

そして「逃げるは恥だが、役に立つ」(逃げ恥とは略しません)でブレイクした、韓国からの逆輸入俳優、R・オータニさんですが、この方、このドラマで演技していたのでしょうか?いつも同じようなセリフと同じような表情で、そういう役だったのかもしれません。見せ所はシャワーシーン。ある意味昼ドラっぽいと思います。なんだか可愛そうです。大谷亮平という名のお人形・・・。そういえば「逃げるは恥だが、役に立つ」もあんまり大したことない役だったような。間のCMがほうが目立ってましたね。

 

そして水飲み器さん、まちがえた水野美紀さん。初ヒールとのことで「まかせて」って感じでした。確かにすごかったです。でも、そんなに怖くなかったのです。その前のクールで水野美紀さんが出演した「黒い十人の女」での、「空気の読めない売れないアングラ女優」の役のほうが怖かったです。あれは本当に怖かったです。「遙かなるサンフランシスコ」という全く意味がわからない劇の上映のために命をかけて、そして不倫。よくわからない。よくわからない方がこわいのです。よくわかるこわさより、よくわからない、というほうがとってもこわい、そして魅力的なのです。

 

全体的にこのドラマは、「わかりやすすぎ」たのです。全てが予測された動きで、それが予測された結果を呼び込む。脚本家の「鈴木おさむ」さんはこのドラマで何がしたかったのでしょうか。もしかして、続編、または映画化、そして本にして出版してウハウハ。浅い浅い考えしかみえないのです。

 

「誰も予想もしなかった結末」との煽りがあったような最終回ですが、もちろん予測できました。

「これは!」と思ったのは、ジュノンの翔平さんにセクシーに迫る元AKB48チームBの秋元才加さんです。すごく、すごく気持ち悪かった・・・ほんとに・・・

秋元才加さんはインタビューで「翔平くんのファンに申し訳ない」と言ってましたが、むしろ「翔平くんに申し訳ない」と言ったほうが好感度が上がったのではないでしょうか。すごくトラウマです。さやかのセクシーな指のうごき・・・さやかのさそった目・・・まるで・・・ケモノ!ケモノです!ジュノン君かわいそう><

 

脇役といえば、翔平くんをひたむきに愛するダレノガレ明美。特筆すべきこともなく、普通の役でした。ドラマの撮影は大変だったと思います。そして連続ドラマに出られたことは良かったことだと思いますが、こういうつまらない役をやっている彼女が可愛そうで、こっちの現実のほうが残酷だと考えてしまいます。

おそらく「潜在的ライバル&漢字カタカナ名前系」のトリンドル玲奈が見せた「黒い十人の女」のBBA(ババア)強烈連呼にはとうてい及ばない、哀しい現実です。美しい愛の物語なのに、BBA連発に負けるなんて。。

 

そして最終回は、別に病気にならなくても常にいつも死にそうな顔をしていた「しんさん」が亡くなるという、フツーの結末でした。

そして水飲み器さん演じる蘭の足・・・しんさんを話さない理由になっていたその足の怪我は・・・嘘だったのです!まさか!そんな!しょうげきーー

なわけないでしょう。本当に勘弁してほしいです。もしかして、なめられているんでしょうか?と思ってしまいました。こんなもんじゃ満足しません!

 

昼ドラを意識するなら「たわしコロッケ」「財布ステーキ」くらいのことをやってほしいのです!全てが自然に流れていったドラマだったので、ある意味癒やされました。

これは皮肉ではありません。僕の貴重な時間を奪った、あなたへの愛。。。です。

 

いい加減腹たってきたのでおわりにします!!