さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


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【テレビの感想】カルテット 第8回 2017年3月7日 カルテットから離れます。

 

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今日の放送は、見ないつもりでした。

20時ごろに、自堕落な気持ちが大きくなって「寝てしまおう」と思ったのです。

そして、寝てしまいました。部屋の電気も消して、灯油ストーブも消して、万全の寝る体制。そしてテレビも消しました。「カルテット」のことも少し思い出しました。

もう「カルテット」はいいや。だって「カルテット」から離れてしまうから。

 

そして私は眠りに入りました。最近はすずめちゃん並によく寝ます。

しかし、その後目覚めました。

時間は22時半でした。

まだやっている時間なのに、「もうやっていないだろう」と思って、チャンネル6を入れたのですが、やはりやっていませんでした。

野球の中継が延長していた、と気づきました。

ということは観ることになります。なんだかこわいです。

 

 

カルテットから離れることが決まった。

要するに、軽井沢から近い今住んでいる「別荘」から離れることが決まりました。軽井沢に近い別荘に住んでいて、クラシック好き。そして・・・無職。今日は「彼らは無職なんだ」と気づいた放送でした。今更ですが。レストランでの演奏など、仕事とはみなされていないのです。

そして家森さん。家森さんが何か雑誌を見ていて、それをみた世吹さんが「家森さんバイトみつかりましたか」と言いました。

その雑誌が何か、みなさん世吹さんのセリフで「バイト募集の雑誌かな」と思ったでしょう。僕は、表紙に書かれていた「インプ」という言葉を見逃しませんでした。

 

それは、この間、このブログのファンの方から頂いた「スターバックスのチケット」を利用しようとして行った「イオン佐久平店」の中にあるスターバックスでチケットを使った「桜クリームフラペチーノ」を飲んでいたときです。

https://www.instagram.com/p/BRKmnMOD33A/

ブログのファンのかたから頂いたスターバックスチケットで「さくらクリームフラペチーノ」を飲みました!桜的な何かが散りばめられていて、凄く美味しかったですー!ありがたいー #スターバックス

スターバックスの外のイオンの入り口に「雑誌」ではなくその「フリーペーパー:インプ」を見つけたのです。そして、席を立って、その雑誌を取りに行きました。ドラマでは表紙は青でしたが、僕がみたのは赤でした。

僕も彼らと同じように「別荘住まい」で「無職」なのです。哀しい共通点です。

 

しかし、僕はこの生活から逃げる機会を得ました。しかしまだ仕事は決まっていません。今日は世吹さんが宅建の資格を活かして「就職」していました。

 

「世吹さん」

と冒頭に、別府さんが言ったのが頭からなぜか離れませんでした。

別府さんは、他の人にも苗字にさんづけしていたかと思います。だからこそ「巻真紀問題」にも拘った。

「もしかしたら今日は世吹さんの回かも」なんて思ってました。

そうしたらそうなのかな、と思わせる場面もありましたね。

フランツ・リストハンガリー出身の凄い作曲家で、ピアノの超絶技巧で有名な人で、僕は大好きです)の演奏会のチケットを「同い年」の同僚(実際は良い感じのおじいちゃん)からもらって、真紀さんと別府さんに渡して、二人がそれを行くのを考えて、そして妄想していた。幸せな別府さんと世吹さん。夢の中での。

 

その時に流れた曲はフランツ・リストの「慰め」です


www.youtube.com

 

愛の夢第3番」と混同されがちですが、別の曲です。

この場面で「なぐさめ」なんて、残酷ですね。しかし、その後「なぐさめ」はその彼に対して、表れました。

 

あと2回なんですね。来週が最終章の全編で、最終回が後編。

そういえば、今日の放送のエキストラ出演を申し込んで蹴られたわけですが、一瞬写ったホール(リストの演奏会)が大賀ホールだったかどうか、わかりません。あそこはもっと素敵なエントランスだったような気がします。わかりません。

 

なんだか自分の話ばかりしてしまい、すみません。

でも、僕はカルテットからは離れてしまう。

来週からは、もう終わったドラマ「真田丸」のふもとで「カルテット」を観るのです。さようなら、カルテット。僕はこの山から出るのです。幻想のような毎日、僕にとっては悪夢のような毎日が終わるのです。

辺境の地でも仲間と暮らして音楽に没頭する、彼らが本当に羨ましかった。

自分と似たような境遇にいる彼らが「いつも見ているような景色」でドラマを演じている。

こういうことが味わえたことはありがたいです。

 

来週もドラマは見ますが、もしかしたらネット設備がまだ出来ていないかもしれません。それでも、今度は山ではなくて、街なので、ネットカフェがあるのです。歩いて5分くらいのところに〜!佐久平のネットカフェに親に送ってもらうようなことはもう無くなるのです。

あーほんとうに私信ばかりですが、僕のような状況の人が他にいないので、「わりと貴重だけどどうでもいい話」だと思っていただければ、幸いです。

終わりです。