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【テレビの感想】ドラマ「カルテット」最終回 感想 やっぱりカルテットが好き

 

みなさんこんばんわ。

カルテットの最終回を書くためだけに、ブログを復活させました。

嘘です。もちろん嘘です。いままでも、このブログでは嘘ばかりついてました。

しかし、住んでいるところが軽井沢。ではなく隣のところ。

そして、「別荘」に住んでいたこと。

そして、無職であること。これは事実でした。

 

しかし「無職」以外の事実からは離れてしまったのです。

そしたらまあなんでしょう。ひとり離れて、軽井沢からはすごく近いようで遠い、でも高級な手段を使えばあっという間という複雑な場所でひとりで、今日、カルテットの10話、最終話を見たのです。

今日、私の新しい家にインターネットがつながったのも、なんかの縁だったのかもしれません。

 

本日の演目に、私は満足しました。

最近の「カルテット」はほんとうにほんとうに、本筋から離れた「終わったドラマ」の追憶のような。音楽でいえば、モーツァルト亡き後に弟子たちが未完だった「レクイエム」を勝手に補足して楽章作った、その楽章だけを聴いているような。ああ。なんだかクラシックマニアのような事を言ってしまって恥ずかしいです。ようするに、「近い、というかそのものには違いないのだけれどもどかしー」ということです。

 

そして、なぜ今日満足したかというと、「4人」の出番が多かったからです。余分なものは前回で抹殺されましたね。ありすとか!また出てきたけど。

そして演奏シーンもありました。それは、僕が予想していた「軽井沢大賀ホール」で行われました。

 

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maemuki.hatenablog.com

 ここの夜景は本当にうつくしくて、しかし当日は寒くて立つことすら辛かったのです。

今年の3月上旬ごろは、さぞかし寒かったでしょう。その会場をソールドアウトをするために俗物達を利用して、彼は集結し、そして彼らは去っていった。そして俗物達が去ったあとに「ドラゴンクエスト」の序曲を演奏するという、わかりやすいオチ。いいんです。いいんです。それでいいんです。

 

僕は前2回を見るたびに、過去のあるドラマを思い出してました。

それは、昔、90年代に放送されていた「やっぱり猫が好き」というドラマです。

この「カルテット」にも出演しているもたいまさこ室井滋小林聡美、「恩田三姉妹」が、彼女たちが住む家の中だけで繰り広げられるコメディ、というにはあまりに愛らしすぎる、そんなドラマでした。ドラマでもないかもしれない。実際には三谷幸喜が係わっていたので、もちろん脚本があってのことだと思います。

それは自然に繰り広げられ、三姉妹が会話をしているかのようなのですが、会話ではなくて、セリフなんだ。と当然ながら気づいて、それは3姉妹の女優としての才能、スタッフの才能があるからだと。

 

「カルテット」の4人だけ、あの別荘での会話でも、それが感じられて、それが楽しかった。リラックスした世吹さんのファッションの可愛さ、家森さんのオレンジのラインが入った青のジャージ。そして、意味がありそうで、絶対なかったと判明した、数々の伏線などない、「ほめやかし」すべてがオトナの掟だったのです!!きづきました!

そういうところも含めて「カルテット」と「やっぱり猫が好き」は共通点がある、状況的なものだけではなくて、類似したものだと、私は思います。

 

ひとつだけ気になるのが、「手紙」の主です。

5年前に聴いた「カルテット・ドーナツ・ホール」の演奏を酷評し、あなたたちの演奏と存在が煙突の煙のようだ。煙なのに、なぜ音楽をやるのか。なぜ生きているのか。人間なのか。それに対する答えは明示されることはなく、終わったように思いましたが、その主の「なぜですか」の言葉が繰り返されたのが、頭から離れません。

 

なぜやめないのか

なぜつづけるのか

 

個人的に、耳に痛い言葉です。

そう言われたことはないのですが、そういう場所に行ったことがないからかもしれません。カルテットのメンバーはそこに行こうとした。

 

というわけで最終話は僕の「やっぱり猫が好きでカルテットも好き」な難解な欲望だ満たされました。

「死と乙女」も少しわかり易すぎましたが、鬼気迫る真紀さんと世吹さんの表情には感じさせるものがありました。「彼女は死んだ」「乙女は死んだ」「もう誰も生きていない」

 

そしてエンディングのテーマ「おとなの掟」が車の中でのリップシンクで再現されました。この曲でリップシンクをしたのは、PVではありましたが、それ以外では初めてです。「そう人生は長い 世界は広い 自由を手にした僕らは グレー」という歌詞の意味が、わかったような気がします。海を4人で「カルテットドーナツホール・カー」にのって、巡業先へ向かいます。彼らは自由を手にした。

それは幸福かもしれない、そして不幸になるかもしれない。

 

「カルテット」はどうしても、どうしても、自分の状況に当てはめて見てしまいました。だからあまり客観的な印象でないから、離開できないかもしれない。

それでも「そんな人」がいたんだ。ということを分かっていただけたら、届いた!届いてほしいのです!

 

あー

Youtubeで「やっぱり猫が好き」を見て、寝ます!

終わり!

 

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