さわやかトラウマ日記

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【どぶさらい日記】良い体験、やはり悲しさも……🌋【今日は日記風口調にしてみました】

 

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今日は上田映劇で二本の映画を見ましたこの中の2つ「エキストランド」と「タレンタイム」どちらも前に見た映画ですが、どちらもまた見たかった映画でした!ちなみにほかの2つも既に見ました!そして「タレンタイム」はここで初めて見た映画でした!マレーシアの若者たちの青春、多国籍多文化多言語異宗教のなかで苦難と格差を超えて、本当のダイバーシティが音楽を通じても感じられる素晴らしい映画です!2度目の映画を観られる、それが映画舘でみられるということは素晴らしいということがわかりました!「エキストランド」はこの上田市がフィルムコミッションで協力をした映画ですが、映画のテーマは架空のど田舎山の中の何もない街「えのき市」がテーマで、フィルムコミッションでの映画製作がテーマという、明らかに狂っている作品です!映画の中で「映画で町おこしなんて無理だよ!」という台詞が出てきて、それをロケした町の映画館で見ている!なんてパンクなんだろう!と思いました!いやー今日は良い一日でした!!ありがとう上田映劇!#上田映劇 #映画#映画の感想 #エキストランド #タレンタイム

 

今日はこのような勢いで「良い体験」ができた。上田映劇のリバイバル上映で、前に観た映画をまた観て、それがとても素晴らしかった。一度だけみた映画の内容をずっと覚えていた、それはこの2つの映画がとても印象に残っていたから。

記憶の中にうっすらあったものが、徐々に徐々に補足されていくのを感じたということ、それは楽しいということがわかった日だった。

 

上映後に、同じ高校の後輩である管理人クンにも話しかけ、感想などを共有できた。「エキストランド」は「パンク」ということでお互いに納得をし「タレンタイム」はとにかく素晴らしい映画だ、ということを共有ができた。人と話せて、嬉しかった。

そして管理人クンに「いつもインスタありがとうございます。まえむきさん」と言われてしまった!

1月2日から今日まで、お正月特別価格ということで料金が1000円だった、ということもあってか、いつもより劇場には人がいた。よかった。そしてきょうも上田映劇の「年間パスポート」を使う人と、問い合わせる人をみかけた。

僕も買おうと思ったけれども…。

 

僕はこの街にもう1年はいない。いないのだろう…ということもあり、買えない…。哀しいな。

せっかく自分の居場所をみつけたのに…なんて思ってしまう。

でも、3月にあるデヴィッド・リンチのドキュメンタリーは絶対にここで観たい。この「上田映劇」の雰囲気、そして舞台にあるレッドカーテン!まさにリンチの世界!日本でここほどデヴィッド・リンチが似合うところは、もう無いと思う。

から、来る。上映期間中にぜったいに…。

 

実際にこの先どうなるのか、まだ見えていない…。

しかし、来週、東京にひとまず行く。目的は家さがし…。しかしこれもどうなるのか…。

と、いうことで「家さがし」は目的とせず、「正月休み」ということで上京する、と開き直ることにした。

日程は同じホテルに2泊。今回は「家さがし」以外の予定はなかった。実は初日は当日朝6時から12時まで仕事、その後に東京に行き、まず一泊というハードスケジュール。

なので、もう1泊しよう!と思い、今日予約をしようとしたら、ちょっとというか値段がかなり高くなっていた。期間がが迫るとホテルは高くなるという基本的なことを忘れていた。

なので、新たに1泊、前に泊まったことのあるところが安かったのでそこにした。

そこは…「アパホテル潮見駅前」

www.apahotel.com

ここは…新大久保に住んでいた時にたまーに「土曜日に息抜き」で一泊していたところ。なぜここかというと安い!そして大浴場がある!というその2つだけ。「潮見」は京葉線なので、ちょっと遠い…。東京駅内でもホームがかなり離れている。ディズニーランドの隣りなので、土日は混むけど、泊まるのは平日。そして3泊めなので例の「つかれにつかれ」になっていると思う。外出はせず、ダラダラしようかなー。

 

2泊するホテルは紀尾井町にあるところ。とても安い。この前とまった底辺臭ただよう(T_T)南千住のホテルとは違い、ずいぶん良いところなのに、値段がそんなに変わらない!アパホテルより安いだなんて…。大丈夫なのかな?紀尾井町だなんて。セレブのきわみなのに。

紀尾井町」は僕の憧れの場所。クラシックの「紀尾井ホール」があり、全体的に品がただよう…皇居も国会議事堂も近いということもあるのだろう。そして上智大学もある。ほんとうにあそこの学生はみんなキラキラしていたなーということを思いだしてしまった。

ホテルニューオータニ」の庭がすごくきれいで、人口の滝が好きでずっと観ていたなーまた行こうかな?ああ、楽しみになってきたー

 

しかし東京に行くのに、またずっとひとりで過ごしそう。

でも、いいのです。いつもより人が多いところで過ごせること、それは自分にとって活力になる。なんだか哀しいです。悲しい哀しいかなしい。

 

一番かなしいのは、こういう自分に慣れてしまった、ということ。

 

おわり。

 

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