さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

ファンレター&苦情はこちら kyopon2017@yahoo.co.jp



ヴィドール「オカルトプロポーズ」 2000年代前半のヴィジュアル系で屈指の名曲!

www.youtube.com

ああああ2000年代前半、我がヴィジュアル系は「氷河期」だなんて言われていた頃なのかもしれません。しかし!あの頃のヴィジュアル系は今にして思えば、活況の頃だった感じております。その筆頭がヴィドールなどのUNDER CODE PRODUCTIONのバンドたちだったような気がします。

ちょうどインターネットが本格的に普及、まあスマートフォンはまだなくて、携帯電話は文字だけのimodeなどのガラパゴス・ケータイの時代でした。。

YouTubeもまだ無くて、PCでの視聴も回線がまだ貧弱。「びじゅなび」での視聴はRealPlayer」「Windows Media Playerなどで、カクカクしたものを見ていました><

あの頃はよかったな〜なんて、僕は全く思いません!今は夢のような時代です。あの頃と比べたら…。

 

そしてその中の筆頭のバンドの一つがヴィドールだった、と感じております。

そしてまたヴィドールの始まりの曲であり、バンドのコンセプト「オカルトロマンス」を最も表すことができた名曲がこの「オカルトプロポーズ」だと、そこは断言します!

 

なぜ断言できるかというと…この曲を作詞作曲したのがヴィドールのヴォーカル、ジュイだからです!

そうです彼の前身バンド「Luinspear」は「ニセMALICE MIZER」といっても良いほどのクオリティを持つバンドでした。その影響がこの「オカルトプロポーズ」にも表れているからです!ニセでも凄いと思うのです。

なぜならば、それまでに偉大なMALICE MIZERの影響を強くあらわにしたバンドといえば、そうです世紀末に表れた!謎のヴィジュアル系ごしっく軍団キーパーティー!のエリファス・レヴィだけでした。。

しかしエリファス・レヴィとLuinspearを比べると、その差は歴然、段違いでヴィドールの方がクオリティが高いです!まずジュイのヴォーカルだけでも段違い!しかし当時エリファス・レヴィは、インディーズながらもテレビ埼玉で観る限りは、十分な露出をしていましたLuinspearと比べれば!!

その彼がヴィドールで全国デビューを果たしたともいえる、その曲が「オカルトプロポーズ」だった。

 

改めて、この曲は素晴らしいです。シネマティックであり、ドラマを演出する仕掛けが沢山あります。歌詞は「オカルトロマンス」の「オカルトプロポーズ」に相応しい出だし「貴方を永遠に呪うわ」から始まります👽その後も裏切リ憎シミ合イ…愛ガ殺意二変ワリ血マミレノ惨劇ト喜劇二…になる様子が割りと明るくポップに描かれていきます!これぞヴィジュアル系…という感じです。

そして聞き所が、曲調が変わり四文の六拍子になり、ギターが二手に別れるところ、まるでMALICE MIZERのようです!そして静まりの中で、ジュイが低音にて歌い出すところ…これは…あるで大城GACKT氏のようです!台詞が入るところなど、シアトリカルであり、シンセサイザーのストリングスとものすごくあっています!ああオカルトロマンス!そして、物語は完結する。ストーリーテリングがしっかりしています。最後はもちろん…死!やっぱり死なないと!ヴィジュアル系は死んでなんぼ!!破滅……!!

 

改めてまして気づいたのですが、彼はMALICE MIZER初代ボーカルのTESTUのような高音を出すこともでき、GACKT氏のような低音も出すことができる、ということに気づきました。もしもしですよもしMALICE MIZERまた始動をすることがあられるのであれば、ジュイが適任かな…なんて。

そんな妄想をしたりできるほどの曲のちからがこの「オカルトプロポーズ」にはあると感じました。この時期の「ヴィジュアル系バンド」において屈指の名曲だと思います!

 

この曲のPVに関しては…散々ツッコミが入れられていて、YouTubeの動画では「オカルトプロポーズPV(笑)」というタイトルまでついてます><

www.youtube.com

f:id:maemuki:20180330180431j:plain

ちなみにロケ地はこちらのようです。既に営業終了のようです。閉ザサレタ現実空間…。

 

しかし、どうなのでしょうか。わたくしめにとってはこれほど「完全にヴィジュアル系…」といえるPVはありません!!

 

当時はまだコンピューター、カメラも今のような環境ではありません。ほとんどが自作で手配できるもの。メジャーは別だとしても、時代が違うのです。

なので、今と比べたら笑われてしまっても仕方ない。そう思います。

それに比べて、今のバンド達のミュージックビデオのクオリティは素晴らしいです。セットも豪華。照明もプロ仕様。編集も高度。プロが入っていると思われます。衣装もオーダーメイド。もう、コスプレも「普通」のことになってしまった世の中です。

 

僕は、「オカルトプロポーズ」に匹敵するような曲のクオリティや音楽性を持つ、新しいバンドがいるのかいないのかを知りません。知らないだけだと思います。このクオリティで、今の技術で撮ったこのレベルの作品を観てみたいのです。

誰か、教えてください。ほんとうに知らないのです。Youtubeでなんとなーく見ただけでは、わからないのかもしれないのです。 

誰か、教えてください

誰か、教えてください

誰か、教えて…