さわやかでまえむきな人間になりたい男が
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【港区OL日記】MPBとスイカのスクリュードライバー

https://www.instagram.com/p/BiwlWSiHob1/

#朝の風景

普通に社会の中に埋没しつつある、自分がいます。だからブログも更新できません。なかなか、でも、音楽を聴いてたりはしているのです。

最近は「MPB」が好きです。わかるかな?Brazilの音楽なんですけど、アップルミュージックで「MPBリスト」みたいなプレイリストがあるのです。それを全部ダウンロードして、シャッフルして、山手線で聴いたりするのです。

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Djavanという大物アーティストらしい、人の曲が気に入って何度も聴いたりするのです。アップルミュージックはちょっと使いやすくなって、そのアーティストの作品一覧に行きやすくなったりアルバムに行けるようにもなったり。どんどん広がっていきます。プレイリストから、アルバムまでいけないクソ仕様も、なくなりました。

 

サヴタージという言葉を「ラテン音楽」に関する本にて、知りました。ポルトガル語で、波を前に思い馳せるような、時を表すような言葉。とてもすてきですよね。海がみたいなあ、海が好きなのに。まだ遠い。

でも、会社は海の近くだった。でした。

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エドゥ・ロボも大物らしい。作品はシンプルで装飾が少ない。リズムが主役であるブラジルの音楽をよく表していると思う。暑いリズムなのに、どこか涼しげに感じるのは、そこにないものを、求めたいという心が表れているのかな、と。ないものに対する情熱は、熱も感じられる。終わらない夏。

https://www.instagram.com/p/Bi3lQ_an3mQ/

Instagram post by 世界のmaemuki • May 17, 2018 at 6:27am UTC

 

2つのビルが橋で繋がってる風景。下には緑がある。偽物の緑。でも木はもちろん本物。土はあるけど、少ない。でも木の葉っぱは風に揺らめいて、いつも音を奏でている。都会なのに、確実に自然がここにはある、といつも感じています。

港区。東京都港区。俗物たちがたくさん蠢いてる港区。でもここには、働いている人達もたくさんいる。改札からまっすぐ列をなして、乱れず、惑わず、ひたすらにまっすぐに。

こういうものを、俗物といって、バカにするのが、若い人たちなのだろう。大人というものをバカにしている。ほんとうは、こんな街で頑張ってはたらけないことが、くやしいのではないのか。僕はずっと大人だった。子供が嫌いだったから。なんて。

僕は都会で働いている自分に酔いしれているのではないのか?

俗物といえば、MPBというものをまだ良く知らないのに、こんなブログを書いている自分なんだろう。仕方ない。MPBというものが、自分のもっとも好きな要素を集めたものだと気付いたからだ。ほんとうに。この「アルトゥール・ヴェロカイ」という人をまったく知らなかったけど、このサウンド、曲の素晴らしさ。僕の好きな要素もたくさんつまっている。ギター、ピアノだけではない、管弦を使ったアレンジ。もちろんラテン音楽には必須のパーカッションたちも。嗚呼パーカッション。僕はパーカッションが好きだ。ボンゴ、コンガ、トライアングル、クラベス、ティンバレス、ああティンバレス!好きだティンバレス!!マラカス、タバサ、タンバリン。。

そしてMPBの、まだ理解できていない、飲み込めていないコード進行に、力の抜けたボーカル、分厚いコーラス。最高だ。もう単純なロック・ミュージックあんて聴けないよ勘弁してくれ。

https://www.instagram.com/p/BimK1JwHyVY/

いろんな再会と再開を前にした時、人はどんな反応をしめすのだろう。某僕のような人物は、別にねそんなことね大したことはないよ、なって言うのだろう。

しかし、信じられないようなうれしい再会と再開には、素直によだれをたらす某僕だっている、いた。このPIZZAマルゲリータの前に。

わからないだろう。このピザがどんなにドラマ性を孕んでいるのか。他人にはわからない。誰にもわからない。

これにありつくまでにもドラマがあった。ただのマルゲリータでも。わからないのだろう。ほんとうはたいしたことではないけど。このマルゲリータが美味しかった、それだけでいいだろう。そのことを書いて、人に「ああ」と思わせるには僕にはまだ読書量が足らないのだ。どうしたらいいんだろう「エキナカ」にある本屋で何かを買おうか。明日は中野区の図書館にまた行こうか。嗚呼。ああ。

https://www.instagram.com/p/Bi4bh-DHyUW/

この「スイカスクリュードライバー」にも、ドラマがある。それは過去のドラマだ。過去のドラマ。ああ、そう。いつもドラマは過去だった。過去について話すとき、どうしても「じまん」めいてしまう自分を恥じてしまう。深田恭子が祖父の言い伝えで「自慢はよくないよと言われたので、謙虚さを忘れないようにしています」と言っていた。恥ずかしい。僕の話はだいたい自慢ばかり。のように思えてきた。

「スイカスクリュードライバー」がなぜ自慢に結びつくのか、さっぱりわからないに違いない。けれども、それを明かすと自慢になってしまう、からやめるんだ。やめる。

でも、大したことではない。ほんとうに。ほんとうに。

https://www.instagram.com/p/Bi019SbHSYq/

田舎からやってきた男が、田舎くさいマクドナルドのビックマックをテイクアウトして、都会くさいガーデンテラスで、それを食す。ついこの間まで、マクドナルドに行くには、登山が必要だったのに!!!

人生というものは、面白いものである。でも自慢ではないのです。ほんとうは、楽しくてたまらない。こんな自分が。ものすごい逆転劇。また、ここに帰ってこられた。最後に働いていた街で、違う会社だけれども、ほとんど隣りの場所で。あんまりないことだと思う。あるのかな?田舎だったらありそうだけど。いや、ない。そんなことはない。そして例のピザもまたありつけた。しかし、そこはこの前まで「ランチ休業」だったのだ。しかし、しかし自分が働きはじめてすぐに、再開をした。再開2日目に向かうと、「満員でもうすぐラストオーダー」だった。しかし、入れた。オーダーできた。神さまはいると思った。

「スイカスクリュードライバー」は、はじめてのタイ、バンコク、はじめての五つ星ホテルフォーシーズンズ・バンコクにてはじめて飲んだ、スイカのジュースの味を思い出した。それだけのこと。それだけのこと。

僕は、ほんとうに愚かだと思う。でも、まったく愚かだとはほんとうに思っていない。

僕は楽しい。そして明日は映画を観に行く。少しだけ、自分を忘れたいから。

 

終わり…