さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
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華麗なるニセ明菜の世界第3弾〜ニセ明菜にすらなれかった、なりたくもなかったアタイ達〜

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↑これはアノ宮森はやとさん(ニセ画家イケダハヤトさn信者)のブログから影響を受けてやってみました

 

みなさんこんばんわ。わわたくしは、就職をいたしました。しかし、頭の中、仕事中の最中渦中うずちゅう中川区においても、頭からあることが離れないのです。

 

ニセ明菜。

 

ニセ明菜のことばかり。

あたまの中はニセ明菜。

いつだって頭の中はニセ明菜のことばっかりです。

 

なんです。 

maemuki.hatenablog.com

maemuki.hatenablog.com

「いい加減飽き飽きしたんじゃないのくそが」なんて思われているかもしれません。そうです。「ニセ明菜」はもう過去のこと。本物の明菜はまだかつどうしているのに???

これ以上のこだわり、は無駄なのかもしれませんね。

でも、まだ言いたりない。伝えきれないのと思っています。

 

いけません。これでは。社会人失格です!!嗚呼…

ここで、あと数回だけ、「華麗なるニセ明菜の世界」にひたらせてください!!

 

今日は「言ってしまえばしょせんニセ明菜にすラなれなかったアタイたち」特集です🔥

その1 桑田靖子さん「 脱・プラトニック」 衝撃のニセ「少女A」…か??? 


ダツプラトニック

 なんとニセ明菜界のくいーん(無理やりひらがなにするとおじさんくさいです)ほんとうの「花の83年組」 (誰ひとりスターになれなかった!例:小出広美さん)デビューの一人です!!

この…「脱・プラトニック」というタイトル、やはり「性的喚起」まさに「ニセ明菜そのもの」なのです…。しかし、ちょっとでも動画、または画像をみたらおわかりなると思います。わたくしはそのでデリカシーというものはある人間だと、存じております。

しかし、やはりほど、ほど遠いどころか…遥か万年!永遠に永く遠く!明菜からはほどとおい、おおうつくしいお姿立ちでございます🔥

しかし、もっと驚くのは「ソースはWikipedia」なのですが

脱・プラトニック - Wikipedia

制作者側いわく中森明菜のヒット曲少女Aを手本に製作された

どうしてどこをどうしたら、この曲が「少女A」なのでしょうか???

解せません。。ほんま真剣(マジ)で。しかし、歌はうまいです。ほんとうに。まるで、演歌歌手のように…見事なうたいあげ。「ああ嗚呼!故郷の景色よ〜帰ってこいよお」のような風景が浮かんでしまいます!おかしいです。16歳の少女の性的序曲なはずなのに嗚呼。それもこれも、前年に中森明菜が巻き起こした「少女A」の罪です。ああああ。なんて深いんだろう。

しかし、良い曲です。でも合っていない🔥

その後、彼女がリリースした「マイ・ジョイフル・ハート」は小学生の時にラジオで聴いて「いい曲だなあ」と思っていたのです。そうしましたら、この曲はなんと、中森明菜のデビュー曲にして名曲「スローモーション」そして中森明菜最大のヒット曲「セカンド・ラブ」を作曲された来生たかお先生の曲だったのです!!!


Yasuko Kuwata - My Joyful Heart [J-POP 1983]

ほんとうに良い曲です。来生たかお先生のすばらしさをここで語ってしまったらもったいない(ごめんなさいニセ明菜らよ)なので、また今度にしますね!桑田靖子さんは地元でまだ活躍中。ほんとうに歌が上手です。素晴らしい!!

その2 山本ゆかりさん「ギンギラ御嬢」「明菜路線でテコ入れ」の例 by研音


山本ゆかり(Yukari Yamamoto) - キンギラ御嬢 (Gingira Ojo) 1985/03/10

もともとは「私 MAILUWA」というけっこう脳天気な名曲でデ・ビューをした山本ゆかりさん。事務所は当時は弱小だった研音です。ということは、中森明菜も当時は研音。なぜかニセ明菜界の皇后陛下、小出広美も一時期在籍、なんて「ニセ明菜」な事務所なんでしょう。いまやふつうの美男美女ばかり!!悲しいですね。もう一度「ニセ明菜」をかいはつしてくれないでしょうか?平井堅さんあたりが素養がありそう、あ、止めておきますね><

しかし、セールスに伸び悩み、おそらく3秒くらい考えた結論であろう「ニセ明菜路線第一弾」がこの「ギンギラ御嬢」です。「ギンギラ御嬢」このタイトルだけで「ああ、昭和って素晴らしいなあ」「平成ってくそだなほんと」「さっさとおわれくそ平成あ終わるか」なんて、思ってしまい、仕事に手がつかなくなります。罪深い昭和!そしてニセ明菜です。。「ギギギギンギラギンギラ御嬢♪」という余計なキャッチーさが、「ニセ明菜感」から疎外させてくれます。そしてこのこういうしょっきんぐなファッションヌといったら…!!いくら80年代っでも愛おしすぎるう!!しかしこのような「頑張って迷走」こそが、80年代の良さだと思いませんか??70年代もけっこうすごいのですが。。90年第いこうはクソ!!平成氏ね…ごめんなさい。。

その3 横田早苗さん「哀愁ドリーム」「衝撃の「ニセ聖子」「ニセ明菜」の混血…


Sanae Yokota (横田早苗) - Aisyu Dream (哀愁ドリーム)1983

前にこのブログのどこかで(歌ヘタ特集かな)とりあげた、83年デ・ビュー組真の「ソニー推され」(その後推しは伊東麻衣子に鞍替え)だった、横田早苗さんの「哀愁ドリーム」をどうぞ!彼女はほんとうに貴重な「ニセ聖子」と「ニセ明菜」のハイブリット素材のはず…だったようです。さすがにこんなに上級者向けアイテムは、当時小学生だった自分は、知ることができませんでした嗚呼!もっと早く生まれたかった…><

しかしこの映像は国民的歌番組「レッツゴーヤング」のものです。見られたはずです。でも気付いた時には、もう「レッツゴーヤング」は終わっていて、サックス奏者のMALTAがレギュラーで「気にしない気にしない」という曲を南野陽子さま(だいすき)他アイドルが毎週歌う、というよくわかんない番組に変わったような…今は「POP JAM」がありますけどね!にくき集団アイドルばっかりなので、みませんが><

ああ、横田早苗さんの話でしたね。すみません。まだ名盤らしき「SUMMER BREEZE」を手に入れていないのです。。。ほんとうは手に入ったのですが、間違えてアナログ盤を買ってしまいました><<><せつないですね。横田早苗への道は遠い。

でも、この曲もデビュー曲「不安・タジーナイト」も名曲だと思います。なによりも、へたくそだけどがんばって歌っているところ。素晴らしいじゃないですか。まあ「ニセ明菜」にすら程遠いけど、魅力的だと思うのです。なんて無謀なんだろう、そしてお金がかかっている…音楽に!!うらやましい時代です。。

その4 北原佐和子さん「モナリザに誘惑」”明菜路線でテコ入れ”の壮大さにああ唖然! 


Sawako Kitahara (北原佐和子) - Mona Lisa ni Yuwaku 1982

 まず、北原佐和子といえば、松田聖子が決してそうではなかったブリッコ(完全に死語)路線でデビューし、「音痴をブリッコで胡麻子路線」だったのです。デビュー曲「マイ・ボーイフレンド」そしてセカンドシングルの「スイート・チェリーパイ」という、やはり上福岡市出身というちょっとアレな出自を活かし(わたくしめも住んでおりました上福岡市!)トンチキ・ブリッコ路線でデビュー後も活躍したのですが、、彼女はデビュー時にもう18歳。そうです。ブリッコ路線では、もうやっていけない!大人の佐和子を見せてあげる!と5秒くらい考えてできたであろう曲が「モナリザの誘惑」です。歌い出しから、すべての音程があやしく、「ブリッコ路線」で胡麻菓子されていものが、なくなってしまいました。おそらく「明菜みたいな路線でイケル」と考えたのかもしれません。当時の彼女の所属は、あの!オスカーです!!ありえますきっと。。

しかし、彼女のデビューはなんと明菜と同期なのです!まだまだ元気な佐和子さま。もう早見優とか松本伊代とか飽きたので、花の82年デビュー組として、懐メロ番組に出て歌ってほしいです!!

 

その5  工藤夕貴さん「野生時代」ニセ「少女A」からハリウッド女優へ…


工藤夕貴 野生時代 (1984)

 彼女を「ニセ明菜」と評するアホウはこの世で私めだけだと、恥じてやみません。なんて謙虚なんでしょう。しかし「少女A」のリリースから2年たち、この曲が発売された、ということを忘れないで!!きっと意識をしたと思います。やはり「性的想起」である歌詞。マイナーコードで疾走!「こんなに幼いけど…わたしのこころにやせ性的なものが!」と訴えかける14歳の工藤夕貴さん(二世)。この怨念のこもりすぎた歌い込みはやはり「ニセ明菜」といいたいところですが、何かが違うので、ちょっとホッとしたり。。しあわせな瞬間…です。ふわっとした瞬間…は、石原真理子のBlog!!

素直にwikipediaからの情報を引用すると

アイドル歌手としてデビューする際、非常に高額のプロモーション費用が投じられたことが、そのままプロモーションの一環として喧伝された。同様の例にはセイントフォー橋本美加子など

とのことです。同様の例のセイントフォーがわかりやすすぎて、悔しいですね。口惜しい。しかし、その後のご活躍はむべなるかなとも感じます。今は、登山にハマっていて、BSの「登山ドラマ」にもご主演されたようですよ。登山が好きだなんて。モノ好きとしか思えませんね僕からしたら。ほんとうに。山の上に住んでいたんですよちくしょう。。もう。。。やめますね。

その6 橋本美加子さん「個人生活(プライバシー)」来生たかお先生を用いて「明菜路線」でテコ入れ!

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先の記事で名前がでましたが、名門サンミュージックに所属をし、85年にデビューをした橋本美加子さん。デビュー曲「メロウ・シーズン」はサンミュージック御用達の小田裕一郎大先生作曲の、明るくさわやかmaemukiな名曲だったのですが、残念ながら「さわやかトラウマ」な結果になってしまいました。・・おこがましくてごめんなさい。そしてサードシングルが、なんと来生たかお大先生!!モノホン明菜の「スローモーション」「セカンド・ラブ」を作曲された方、なんてもう説明不要ですよね。まあ、来生先生は、ほんとうはこのような曲はお得意ではないはずです。そして、橋本美加子も。。「ちょっと路線変えてみよう」というのは、「少女A」そのものなのですが、いまいちでした。せっかくの来生たかお先生なのにー!しかし二番煎じこそ80年代芸能界の旨味であると力説させてください。。。ほんとうに歌が上手ですね。素晴らしいです。

その7 高橋里菜さん 「16歳の儀式」その後スタイリッシュ・タレント路線が夢のような見事な「ニセ明菜」っぷり!

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 高橋里奈さん。僕は、このアイドル時、ニセ明菜そのものの「大人びた早い早すぎる16歳!少女Aはいわゆる普通の17歳だわ女の子のこと知らんすぎるあなた!だったのに!」路線だったとは知りませんでした!!Youtubeさんありがとう。どうでもいい感動をありがとう。それにしてもおじさんたちは16歳とか好きですよねえ。今だったら「たたき」の対象になってしまいそうですが!いまよりも豊かで自由があった時代なんだなーとこの曲を聴きながら、思います。ほんとうに高橋里奈は、スタイリッシュ路線だったんですよ。チェッカーズの人とユニット「マサリナ」とかやったり。人生いろいろですね。今、何してるんだろう。幸せだといいですね。「わたし昔明菜路線のアイドルだったの」なんて、夫に打ち明けたり…「知ってるよ、オレ明菜ちゃん好きだったから。この子もかわいいなって」「太郎くん・・好き」「やめろよもうオレたちトシだよ」「いいの」「馬鹿だな」なーんて言ってたりするのかなああちくしょうーー!

その8 矢野有美さん 「経験・美少女」明菜とは共通してるび病的な細さ!歌も細いです🔥

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「ニセ明菜」とよく名前を出される矢野有美。この方がどのくらい人気があったのか、存じ上げないのですが、明菜との共通点は、びょうてきな細さです。この細さはなんか80年代ぽいなっと思います。今よりも「細さ信仰」があったころだと思います。しかしその後バブルを経て「巨乳信仰」になったような気がしますね!今は「幼女志向」でしょうか・・・しかし「経験・美少女」なんてタイトルなのでしょう。ストレートに、マーケティングのペルソナ対象が見えてきてしまいます!!ごめんさい業界人みたいで><

でも、かわいいですね。こんなこにこんなタイトルつけるだなんて、はしたないな、そしてやはり昭和はさいこう(有吉の最近の口癖は最高)な感じです。最高最高!

その9 畠田理恵さん(現:羽生理恵さn)「ターミナル」衝撃の!「ニセミ・アモーレ!!」ほんとうのニセ明菜か??

www.youtube.com

中森明菜と同じレコード会社であり、「ニセ明菜」路線でデビューした 畠田理恵さん。ご存知のとおり、この歌手デビューの後に、NHKの朝ドラにヒロインで出演し、人気になりその後、アノ羽生善治と結婚し引退。今は、なんと羽生結弦のトップヲタとして、やっかみを買いつづける日々・・・でも!旦那は国民栄誉賞!!羽生結弦も!!まさしく勝ち組きわまりない・・ああ、でも明菜も幸せなんですきっときっと!ちくしょうーーマッチ氏ね!!あ、やめときますね。そんな畠田理恵さんですが、デビュー曲「ここだけの話〜オフレコ〜」は当時はさそがし「オフレコ」は新しい言葉だったんだなーと邪推をしてしまいますが、この曲はすごいです。畠田理恵の顔に見わなぬ、声の低さよ!!


畠田理恵 【ここだけの話~オフレコ~】

 

声の低さ、やはりそして「性的換気」な歌詞、と「まんまニセ明菜」なのですが、この次のシングル「ターミナル」を聴いて、びっくりしました。YouTube人生で1,2をあらそう衝撃だった。。この曲。ラテンフレイバーなミステリアスな曲です。しかし、歌詞は「駅であなたとさよなら」みたいな歌詞です。しかしラテンフレイバー。意味が見えないラテン風味。

しかし「さよならじっこくのターミナルーー」のところで、ハットしたのです。この部分は、「カーニバル」でもいけるんじゃないかな、と。思いつきましたそして邪推しました。この曲の作曲者はラテンの貴公子!!松岡直也です。そうです松岡直也といえば、、ミ・アモーレ!!! 


中森明菜 - ミ・アモーレ-3-1

「ミ・アモーレ」のリリースは1985年。レコードたいしょう!「ターミナル」は1987年です。もしかして、もしかして、「ターミナル」は明菜のための、ボツ曲だった?????レコード会社が同じなので、ありえると思います。その辺は巷にあふれる「明菜本」ではふれられているのでしょうか??きっとそんなこと書いてないでしょうに。音楽的なことの確信!になんて触れやしないのです。こんなに明菜明菜言っていますが、自分はそれほど思い入れはないのですよ><ただ来生たかお先生のファンであり「スローモーション」は生涯の1曲なのです。そして明菜は「少女A」より「スローモーション」の方が好き、なのです!だから好きなのです明菜は!!

 

ごめんなさい。もうやめておきますね。これでスッキリしました。

ここで「次点のニセ明菜ら」を紹介しますね。

渡辺桂子さん「第Ⅱ少女期」デビュー曲「H-i-r-o-s-h-i」は筒美京平大先生によるさわやか名曲!でもニセ明菜でテコ入れ><


渡辺桂子/第Ⅱ少女期

中村由真さん「ジレンマ」 ごめんね性格悪くて!鏡を抱いて踊るよるが好き??何言ってんの??リアル「スケバン」デカ!!!さすが!


中村由真 【ジレンマ】

恵比寿マスカッツさん「霊感少女A」

霊感少女A

霊感少女A

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 アノSexy女優(便利に言い方ですよね)たちによる、「少女Aパロディ」ですユーチュブには、なぜかおじさん(推定)軍団によるカバーというかコピーしかありませんでした>< モノ好きな人は自分で検索してくださいね!!なかなか良い曲なんですよ。Apple Musicそのたサブスプリクション略してサブスク!スマホ!のサービスには入っていますので、聴いてみてだくさい。ちなみにこのベスト盤に入っている「チヨコレイト」「私マンボー」は名曲マジ名曲なんですよ。ごめんなさい。。。