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Dir en grey「予感」(1999/7/14) もし、この曲の路線で…なんて思って…

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この曲Dir en greyの「予感」を聴き直したりしていたら、ちょうど、1999年の7月14日が発売日だと知って、ちょっと書いてみます。

アルバム「GAUZE」からの先行シングル、編曲としてバンドとYOSHIKIがクレジットされています。アルバムの中のシングル曲だけ、YOSHIKIプロデュースだったんですね。

そして、中谷美紀さま主演のサスペンス・ドラマ「女医」のエンディングテーマでした。こう書くと普通のことですが、今のDIR EN GREYとは大きくことなる音楽性です。カラオケでもよく歌われるような、聴きやすいポップな曲です。

僕が素直に気になったのは、「Bメロ」のところです。

「歌メロはBメロが大事」ということを、ある方が仰っていました。それは、黒夢清春です。黒夢は、作曲は人時、ならびに臣が行っていたけれども、歌メロは、清春が考案していた、とインタビューで語っていました。そこで「Bメロが重要」だ、と語っていました。

わかりやすい例でいうと「for dear」「Beams」のBメロが印象的だと思います。あとは、「優しい悲劇」ではCメジャーに転調して、「また黒夢は変わったんだ」と思わせても、くれました。

 

「予感」のBメロは、Aメロとサビをつなぐもの、としてとても印象的だと感じます。

心無口に 心静かで 心に刃向けて

この部分が、うまく譜割りと合っていて、キャッチーというか心に刻まれます。そして更に覚えやすいサビにつながる、この部分は影響を受けていたのかは定かではありませんが、同じような意図、Bメロが大事だ、という考えもあったのかなーと。

そしてサビの最後前の部分で少し今までとコード進行を変えて色をつけているところなど、「プロだなあ」と思いました。そうです。これメジャーデビュー・アルバムの先行シングルでした。

正直、ここでのDir en greyの進化は驚異的でした。それはYOSHIKIのちからだけではないのは、アルバムの出来、いや先行シングルを聴くだけでも明らかでしょう。

特に、ボーカルの京にそう思います。インディーズ時代とは全く別人と感じました。メンバーの演奏も、何もかもすべて。ゴールデンタイムのドラマのタイアップに相応しい曲が作れるなんて、凄いです。「MISSA」の頃と比較しては…いけないですけれども。認められるバンドが、ここぞという時に真価を出せたんだなーと。

 

その後、彼らは全く別の進化を遂げ、ずっとその進化は続いているようです。全く問題ないです。今のスタイルとは全く異なるこの曲の出来の良さを感じると、「この路線で…」なんて、考えてしまいます。

 

・・とりあえずToshiyaの出身地!戸倉上山田温泉はさいこう!!一泊しました!!

終わり!!