さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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ブログが書けないのは部屋のせいだと思うので引っ越しを目標に!

何にしても言い訳ばかりの人生です。怠惰にもほどがあるのです。

なぜこうなったのか。それは目標が無いからだと気づきました。やっと気づきましたのです。

とりあえず、自分の人生の目標は、楽しく豊かにすごし、そしてぼーっとするということも大きな目標なのです。もっとつややかにぼーっとしたい。そしてもっとブログを書き散らし、そこで自己顕示欲も得たいというのが、本音です。ブログ書いている畜生なんて、だいたいそうでしょう?自己顕示欲のかたまりなのです。

それをできないのは、この部屋、つまらない街のせいだと思うのです。ずっと呪い続けています。こんな街あんな街ちくしょうと!

こんなになにもない街…仮にそれが田舎ど田舎だったら諦めがつきます。それは実体験にてよくよく承知をしています><

でも、住んでいるところは東京なのです。しかも多摩とか檜原村とかではないのです。多摩市のみなさんごめんなさい… 23区なのに…ちくしょうー

 

やはり引っ越したい…しかし低収入サラリーなのです。My salary is very Lowなのです。困りました。

で、ちょっと、しごとを。。始めます。

しかし、それは家出後になります。ああ家出というのは、家をしばらく出るということです。長期間…になるのですが、そのような都合があるので、早く帰ってくるかもしれません。終わりは決まっているけど、まだいつ終わりにするのかわからない家出なのです。家出!家出後に、目標に向かって頑張る!努力する!たまには、外社会に迎合するのです。できるかどうか心配だけど、、、明確な目標!この家を出る!引っ越す!というのがあるのです!がんばるぞ!

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【告白】平成世代のシティ・ポップが受け付けられない理由

自分は流行りものに疎く、特に音楽に関しては仙人のような、埃のかぶった音楽ばかりを聴いていると自覚をしています。しかしいつまでたっても埃すらかぶりそうにない、現代の音楽、まだ評価をされていないようなものを、自分から無理して探るような手間をかけたくもない、とも思っています。

古いものは素晴らしい。まだ自分が知らない素晴らしい音楽がまだたくさんある。それを探そうと思っています。

 

最近はその「流行り」に乗ってみる気持ちで「シティポップ」を聴いたりしています。竹内まりやが海外で再評価されている、なんてニュース記事を読んだりしていました。それがシティポップらしいとのこと。

これはなんだろう。アップルミュージックでシティポップのプレイリストなんかを探してみたりしました。そうすると1曲目はこの曲でした。


Suchmos - STAY TUNE [Official Music Video]

ええ?この曲がシティ・ポップ?なんだか違うような気がして…。べつにサチモス自体は好きでも嫌いでもという感じなのですが。

その他には「ああ確かにこれがシティポップなのかな」みたいな曲も入っていました。

その曲たちには、ある一つの特徴がありました。それは日本の70年代から80年代の音楽です。

シティ・ポップ」のWikipediaにもこう書いてありました。

シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本でリリースされ流行した、ニューミュージックの中でも特に都会的に洗練され洋楽志向のメロディや歌詞を持ったポピュラー音楽。

 そうなんだ。そしてこの言葉は海外由来だとも知りました。日本発の「ソフトロック」みたいな感じなんですかね。素敵じゃないですか!確かにシティポップとされている音楽は素晴らしいものが多いと感じました。

いしだあゆみとティン・パン・アレイの「私自身」なんて震えるほどかっこいい、そして洗練されている…ああ!


私自身(いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリー)

あと前から好きだった、オメガトライブ杉山清貴、カルロストシキ、どちらも好きです。他にも、松下誠さんは全く知りませんでしたが、素晴らしいアナログの暖かさと煌めく音像と甘い雰囲気の音楽でたまらないなあ!と。


松下誠 september rain 日本語

また最近2枚のベストアルバムを買った菊池桃子も最高です!林哲司と、和泉常寛。二人の優秀な作曲家編曲家がおりなす豪華なサウンド絵巻に桃子の透き通る声…


青山Killer物語 菊池桃子 

RA MUの「青山Killer物語」生涯ナンバー10くらいに入るくらいの好きな曲!バブルの退廃が美しく表現されている…!!

 

こんな感じです。

 

先程のプレイリストの件に話を戻しますと、、どうしても「イヤ」だと思って、スキップをしてしまうものがあります。

それは、「平成世代のシティ・ポップ」です。注釈がなくても、わかってしまうのです。これは平成の音だなって。対して変わらないかもしれないけど、自分にわかるのです。本能で。。

またWikipediaですが、シティポップの項目にこうありました

決まったスタイルのサウンドは無く「明確な定義は無い」「定義は曖昧」「ジャンルよりもムードを指す」とされることもある

それぞれに定義がある、ということで自分の中でのシティポップ感を整理しました。

それは、70年代、80年代というアナログがまだ残っている世代に、腕を磨いた一流のミュージシャンと一流の作曲家と編曲家が、豊かなサウンドシステムを層したスタジオにて、一流のレコーディングエンジニアと元に録音をされた、その当時の音楽ということです。その時代の音でなければダメなのです。

 

自分は70年代に産まれたのですが、80年代、昭和は小学生の頃に終わってしまった世代です。バブルを子供、ちょっと大人に近い子供だった頃に体験をしてしまったのです。

なので「昭和の豊かな時代」を夢見ていたのに、やってきた「悪夢のような平成」に対して、憎悪に近いものを持っているのです。人生のピークともいえる時代がしょっぱい不景気、平成の大不況の中で過ごしてしまったのです。

そんな最悪な時代を過ごしてきた人たちが、70年代80年代の空気感を狙っている、ということには、憎悪ではなく、哀しみを覚えてしまうのです。

 

この間マツコ・デラックスが深夜に徘徊をする番組にて、京大卒のヒットメーカーヒャダインさんと話をしていたのです。ヒャダインさんが新しくプロディースをするアイドルは80年代を意識している、という話になりました。

そうするとマツコ・デラックスが「それはいいんだけど…サカナクション杉山清貴さんのやつ(※PVでコスプレ)とか、ああいう昔の格好の真似や、昔のアイドルを意識する、とかじゃなくて、今として、そういうものをやってほしいの」みたいな事を言ってたんです。

自分もはげしく同意をしました。

あの頃にはもうかなわないのです。あの時代。もちろん完璧な時代ではなかったです。くそなことも沢山あったと思います。でも、今には無いものもたくさんありました。今の方が何もかもが揃っていますが。。

70年代80年代の音楽は、僕にとっては、憧れの時代の象徴、モニュメントなのです。そして「シティポップ」はそれを演出をするものなのです。ともに同じ時代を歩んできてしまった人たちが、その時代のような音楽を作っても、僕は聴こうとは思えないのです。

 

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【近況】心境の変化と19連休

とりあえず19連休となりました。しかし浮かれモードにはなっていません。

 

心境の変化が除々にやってきたような気がしているのです。このままでいいのかなあと。

「いや、あなたあまり変わってないんじゃ今までも同じようなことばかり」と思われるかもしれませんが、なんせ何も変化の無い生活なので、ちょっとした自分の変化にも敏感になっているのです。

 

とりあえず、休みなので、どこかに行こうとは思いますが。放浪は止めて、どこかに行って、帰ってきてまたどこかに行きたくなったら行くというようにしようと思います。

それがいい。あまりどうこうしようとか考えずに「どっかに行く」「なるべく遠く」と「帰りたかったら帰る」いうことだけを達成しようと考えています。

 

家の中で、何かを考えなければいけないという生活に飽き飽きしているのかもしれないです。ほんとうにどうにかしないと。とにかく何もできないことをなんとかしないといけないなあと。

 

はあ。

まだ、休みは先になります。

 

ひとまず、この家からは離れたい。

この思いが生まれるようなりました。心境の変化には、次の目標が見えてきたというのもあります。

引っ越したい。

そのために、お金を貯めなければならない。。しかし19連休です。ずっと家にはいたくないのに。。

とにかく、19連休なのです。

はあ、今後どうしよう

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ひそかに憧れているスーツさんみたいな生活をしたいなー

 

終わり

【日記】おじさんモラトリアムは無罪

いい加減に今の生活をなんとかしないといけない、とやっと少し思うようになりました。やっと少し思う、という時点で信用がならないのですが。

毎日、何もやっていません。今日は健康診断がありました。朝8時から…場所を選べるようになったので、家から近めの新宿の健康診断専門?の病院に行きました。

「健康診断で不健康になった!」という印象しか無いので、いやな気持でした。そうですよね。まあその原因がバリウム検査です。バリウムを飲んで、板に拘束されえ変なポーズを取らされて…屈辱的ですよねほんとうに。。

しかし、その前の医師との問診で「何か今わるいところはありますか」という問いに、正直に「腹部膨満感がひどくて…」と話したところ、バリウム検査は無しになりました!体重もやはり1年くらい前から6キロくらい減っていたのを、ちゃんとした体重計で確認もできました。

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新宿を歩いて、繁繁と行き交う車と人と建物を見たりしました。感傷的になったりしました。ここは東京なんだなあと、改めて思ってしまいました。まだ数年前に離れた時のことを思い返したりするのです。遠いところに行った、また来た。遠いところってどこなんだろう。ここが遠いところなのかもしれない。自分の生きる場所、生きられる場所は、今はここしかないんだなあなんて思いました。

・・そしてやはり思いました。かつてはこの道、明治通りが通勤路だったこともあったなあと。伊勢丹の前から高島屋の前に抜けて、そのまま代々木を経て・・やはり遠いところに今いるのかなと思いました。

そこは新宿だったので帰りに愛しいBERGにてモーニングセットを食べたりしました。

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おいしいパテ・ド・カンパーニュのモーニングセット。これにアイスコーヒーです。アイスコーヒーがとてもいつも美味しくて…いつもペットボトルで1リットル88円くらいのやつばかり飲んでいるので、いろいろ沁みました><

その後は、家に帰りました。仕事です。今日も仕事は少なくて、、そして休暇の話も進んでいません。いろいろ準備をしてお願いしたのですが、嫌味のようなもの返ってきたりして。。どうなるのだろう。ああすればよかったのかこうすればよかったのかな、なて考えたりしていました。

「めんどうくさいけど、これが会社ってものなんだ」

そういうものですよね。細かいことをイチイチ気にしたりしていまう。会社ってそういうイメージです。会社ではなくても、そのようなことは考えなくてはいけないのかもしれないけど。

自分の社会的なスキルは、落ちているんだと思います。なんせずっと一人で何もやっていない毎日なのです。言いようがないものだけれど、欠落してしまったんだと感じています。

じゃあ、何がやりたいのかというと、今は何も無いのです。目標が無くなってしまった。夢を持つということも、無くなりました。生きるのに精一杯なのです。何もしていなくても。

こんなことをずっと考えています。この生活にも飽きはじめてきたのかもしれないです。

今は、鈴虫が泣いているのが聴こえてきます。もう秋が近いのかなあーなんか落ち着きます。

休みまで、あと1ヶ月もあります。休めるならですが。

 

こんなおじさんモラトリアムは無罪!とさせてくださいね。

終わり

自分のユニット「即興ロマンス」にもっと興味を喪ってください!!

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どうも生活がいくばくもなく過ぎて行き、何もしていないのに余裕がありません。

 

いや何もしていないというわけではないのです。完全に何もしていないわけではありません。上に上げた「即興ロマンス」のセッションを先週に行いました。素晴らしい音楽的創造的革新的な時間をまた過ごせたと思います。

しかし、こんなに素晴らしいのに反応に乏しい。やはりアピールが足らないと思うのです。どうにかしたいなと。

 

なぜ反応が鈍いのか。それは動画の時間が長いからかもしれない。

確かに動画は長いです。上にあげた「8月の納涼と海」は8分44秒です。でもこれは短い方なのです。ヘタすりゃ20分くらいは余裕でイケるのです。これでも抑えているのです。

しかし、クラシック音楽で1曲10分超えなんて当たり前です。X JAPANのアートオブライフの29分なんてまた序の口です!なので、長くてもよいのです。プログレッシブ・ロックでもこれくらいするでしょう??

しかも、これは自己満足のノイズ音楽ではないのです。マイブラッディバレンタインのライブのラストで最後にノイズ大会をやっていました。確か15分くらい??ずっとノイズ大会。あんな感じではないのです!!

調性もあります。ちょうせい、なんて難しい言葉を使ってごめんなさい。要するにコードになっているということですよ。。

 

そしてそして!この音楽はもう2度と演奏ができない、再現できない。即興演奏なのです全て!それを毎回4曲くらいやってるんですよ!すごくないですか?そんな人達いますか???くそうっっp

 

わかりやすく、ポピュラー音楽のように解説をしたらいいでしょう。

このセッション動画「8月の納涼と海」はこの日の1曲めでした。綿密なセッティングの後に、「ではなんとなくはじめましょうかぁ」みたいなものから始まったのです!ふつう「次は…青空をイメージして…コードはCを基調に…ブルースコードを使って…テンポは踊れるカンジかな」「いや、今日はハネたリズムで」なんて打ち合わせするでしょう??わかんないけど。。

即興ロマンスはそんなこと、全くしない!!というわけではないのですが。偶然性の美学を追求しているのです!即興!まさにロマンス!即興ロマンス!!

 

この曲は、とてもスタジオが暑かった、この日は暑かったので「納涼」という言葉をイメージしてピアノを弾いたのです。全て思いつきで…納涼といえば、お化け!うらめしや!稲川淳二の怪談ナイトです。そんなカンジじゃないですか?しかしドラマーの和也さんは「自分は海の風景をイメージしてたたきましたよ」と言っていました…!なんてロマンス!即興ロマンス!これが即興ロマンスなんです!!

 

ほんとうにみなさんにわかってほしいんです。即興ロマンスをもっと。。

このブログではヴィジュアル系、アイドル、その他、ねむいだるいつらい系日記がメインです。なのでわからなくても仕方がないです。。

失敗しました><

 

でも、もっとわかってくれる人がいるはずです!きっときっと!!

・・いい感じです。この逆境…くそうハングリー精神が芽生えてきました!

今度はもっと真面目にかきなぐりますね!おわり

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動画はとりあえずここに上げてあります。見てくださいね!!!

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