さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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最高気温25℃でも部屋が寒いので高円寺の「トルカリ」にランチに行きました

僕の部屋が寒いということはたびたび言っていますが、きょうの東京は最高気温25℃の夏日だという予報がありました。直感しました。それでもこの部屋は寒いのだろう。朝なんかは特にいや昼もぜったいにそうだ!と。そしたらその通りに寒くて。。エアコンを入れようか悩んでしまいました。テレビでは「きょうの東京はあったかポカポカ」とか言っているのに!信じられない。

「たまにはテレビを信じよう」と思い、この部屋を出たいと考え「最高気温25℃最高気温」とぶつぶつ思いながら、高円寺にランチに行きました。自転車です。高円寺に行くにのには、電車バスよりも自転車で行くのが一番はやいのです。

やっとのことで部屋をでると、ムーっとした梅雨の時期のような気候でした。ついさっきまで冬気分だったのに。ちくしょうーどうなっているんだ!と絶望をしながら北上をしました。

実のところ、ここのところ平日には毎日のように高円寺に行き昼食を食べて、駅前の広場でぼーっとしています。もうこれが習慣となっているのかもしれない。さすがに雨の日には諦めますが。やはり活気がある街は楽しい。中野でもいいけど、中野にはぼーっとできる場所があまりありません。中野サンプラザ前の広場くらいかな。

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北上をする前に「誰も知らない僕の逃げ場。秘密のサンクチュアリ」の桜を見ました。どうでしょうこの想像の世界へといざなう美しい光景を!ここに妖精の姿を探しました。きょうは見つからなかったけど…。また想像をしたらいいのです。この写真を見ながら。

日曜日は風と雨も強かったけど、桜は少し散って床に桃色の詩を書き残して、まだその姿を留めていたのです。いてくれたのです。

僕ってなんて感受性が豊かなのだろう。

しかし、この感受性が人生において活かされることは無いのだ。。

なんて絶望なのだろう。なんという絶望なのだろう。ああ大島弓子の世界へと逃げ込みたい。

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たどり着いたのは高円寺駅北口そばにある、アジアンカオスが漂う謎のボロいビル、ボロいビルは希少なので大好きなのですが。・・の中にある「トルカリ」というベンガル料理、バングラデシュ料理のお店です。

koenji-depart.com

この店の横にあるベトナム料理屋は大繁盛。トルカリさんは自分だけ。。さみしいけど、だからこそ来て良かったと思いました。Make a Differenceが自分の心情なのです。

違いを目指さなければ!他人と一緒ではいやなのです!!

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食べたのは「おまかせモジャ」というセット。ビリヤニ(右側のスパイス炊き込みごはん的な)、キチュリ(左側のカレー味のお粥)2種のジョブジバジ(上の野菜炒め)にボルタにチキンカレーに…ダールスープ。ラッシーは別に頼んだ。

ベンガル料理、ベンガルとはバングラデシュと西インドの一部のこと。スパイスが効いているけどあ、とても食べやすくて美味しかった。ダールスープなんて最高。豆好きなのに味合う機会が無かったので嬉しい。残さず食べた。野菜料理が美味しかった。。ダいつも日本風味(たとえ洋風でも)でしか食べないので、このような風味は味わえないので最高だ!いつも違う味!まさにMake a Differenceだ!

その後は、ルーティーンになっている100円の缶コーヒーを買って、駅前広場に行った。

ベンチにすわって、温かさにホッとして><ぼーっとしていると、変な光景を見た。

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ギターが雑に放置してあった。鳩もいる。いつも鳩はたくさんいるけど。これは忘れ物だろうか。それにしても雑すぎる置き方だ。しばらく見ていても、誰も寄ってはこない。

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なんとも平和な光景だ。いかにも高円寺な風景だとも言えよう。

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忍びないので、放置ギター雑放置ギターの近くに寄ってみたら、傷は少しあるけどキレイな状態だった。捨てるなんてもったいない。弦をつまびいてみたら、普通に「ミラレソシミ」の音が出ていた。弦も揃っていてチューニングも狂っていなかった。。なぜこんな目にあったのだろう。ギター欲しいのに!ひどいなあ。

そんなこんなで、イヤイヤいやながらまた寒い家に帰りました。やっぱり寒いですなんとかしたいこんなの。。

 

以上。こんな感じです。大変残念ですが、明日も良い天気なのです。だからまた行きます。ルーティーンワーク、つまりこれもルーティーンな仕事なんだと言い聞かせているのです。やだ!現実なんて嫌だ!でもそろそろ人生もMake a Differenceしないといけないのかもしれない。。!!終わり

【日記】引続き停止中ですが

順調に停止をしています。といいたいのですが、久しぶりにパソコンに向かったところ、目がおかしいかうまく文字が打てていません。老眼なのだろうか。

久しぶりにパソコンと書いたけれども、仕事はいちおうやっているので、見てはいるのですが。仕事ではWindowsで、今はMacBookなのでその違いもあるかもしれない。

加齢による老眼なのかもしれないけど、加齢のせいではない、と信じたい変化もあった。それはここでも何度か触れていて恥ずかしい自分の体重のことだ。

正直に言うとやはり恥ずかしいけれども「体重が減った自分」にどこか優越感を感じてもいた。なぜか増えたけどなぜか減った。別に減らしたいわけでもなかったけど。

ここのところ、自分の体重値がまた増えている。2キロくらいだから大したことでもないけど、身体つきも変わってきた。わからないけど、たぶんこれは筋肉なんだと思う。

あまりにもヒマだということもあり、スポーツジムに行くようになり、以前より筋肉トレーニングを行うようになった。そのせいというかおかげなんだと思う。ただ、お菓子も食べ続けているので、お腹も出てきてしまった。。

まあ別にいいかな。押したら引いていく。それが人間というものなんだろう。

 

ひとまず、僕の人生は停止中。以前にもまして停止が広がっている。明日もまた停止をするのだろう。えらく晴れるみたいだから、外に出て、ヒマだったらジムにでも行こうと思う。もちろん罪悪感とともに。今、ストレスがあるとしたらこの勝手な罪悪感だけだ。なんて優雅なんだろうと思われるかもしれない。要するに他人にことを気にしているのだけれど、いつも自分のまわりには他人なんてものがいないのに、おかしいなとは思っています。

罪悪感。この言葉が自分の中から出てきただけで、きょうは進捗があったんだと感じた。終わり。

 

無に近い毎日 せっかくなので日記も書きます 2021/03/15

僕はいま無に近い生活になっているということを先日ここに記しました。

一般的に「無に近い毎日」を送っている人はどのような人かというと

・無職

うつ状態うつ病、抗うつ状態

・山奥で免許も無くどうしようもない

 

このようなことに起因をして「無に近い毎日」を送っているのだと思います。

この中には、過去の自分がいくつか当てはまっておりました。無職、山奥で免許もなくどうしようもない、これがあてはまります。

今の自分はどうかというと有職者であるということが、最大の違いがあります。

そのような人間は「無に近い毎日」にはならないはずなのですが、

そうなっているのです。これは極めて面白い毎日なのではないのかと思い、せっかくなので「無に近い毎日」である日常を記録しておきたいと思い、思っているだけなのですが、とりあえず記しておくのです。

 

無に近い毎日を送っている人の一般的な「朝」の兆候としてあるものにはやはり「いつまでも寝て起きない」というものがありますよね。しかし自分は違います。ちゃんと普通に朝早くに起きるのです。そしてなかなかまたの寝付きが無いのです。たまにはありますが。起きたあとは、やはり「無に近い」朝になります。

ちゃんと朝ごはんは食べます。トーストです。トーストにもイタいこだわりがあり「コンビニで売っている安い100円の食パン」は好きではないので食べません。あの味気なさ。最悪です。紙を食べているみたいだなって。矛盾をしているのですが、「安い100円の食パン」はだめなのですが、安い100円くらいの菓子パンは平気で好物でもあるのです。おかしいですよね。でも紙みたいな味はしないでしょう。

今、現在は近くでもない近所にあるブーランジェリーのパン・ド・ミーを食べています。ブーランジェリーのパン・ド・ミーということは、フランス系の食パンてきなものになります。そもそも、海外には「食パン」なんてものはありません。「まさか」と思うでしょう。一度でも海外のホテルの朝食にてビュッフェを食べてみてください。「食パンないかしら」と探してもないのです。デニッシュやバケットなどはたくさんありますが、食パンめいたものは、ないのです。日系ホテルでしたら、あるかもしれませんが。

会社に通っている時は、小田急新宿地下にある外資系のブーランジェリーでパン・ド・ミーまたは似たものを買っていました。まあ食パンですが、けっして怪しい高級ふわふわ食パンなどではありません。廉価なものです。食べきれずにカビる可能性もあるので、いつも4枚切りのものを買います。愚かしい100円食パンの8枚切りのもなんて、絶対に買いません。紙紙紙、紙でしかない。外資系パン・ド・ミーはやはりいわゆる「皮」がおいしい、そもそもパンの主役は「皮」なのです。「パンの耳なんて食べないー」なんて人もいますよね。まさに、笑止千万です。

くだらないパンバケットのはなしになりました。

きょうは無を感じたので、この季節の有さ極まりがない暖かさ素晴らしい天気を感じるために外に出ました。ほんとうに素晴らしい天気でした。いつも行く癒やし100%の公園にて、、癒やし100と書きましたが、実際にはニセ滝人工滝がの水がでていませんでした。あれが好きなのに。がっかり。しかし、傾斜のきつい芝生広場にて、日光浴をしました。かわいい子どもたちがはしゃぐのを見守りながら。

「可愛い子どもたち」にもし話しかけたら、不審者として警視庁の注意情報に出されてしまうのです。マスクが幸運を呼びました。微笑んでいる顔をかくせたからです。悲しい幸運です。

おきにいりのブルートゥースヘッドフォンも持参をして、音楽を聴いたりしました。みなさんがとうてい聴きもしないし、知りもなしない音楽です。ごめんなさい。壁を作っているわけではないのです。でも知らないでしょう三善晃センセイの「ヴァイオリン協奏曲」だんて。とても素敵な音楽なのに。

ほんとうにかわいい子供たちを尻目に、昼食でも、と思い、財布の中の2千円にほっとしながら、おでん屋にておでんを買いました。

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丸佐かまぼこ店は老舗のおみせ。有名な寺のそばにあります。以前は店の横でおでんが食べられたのですが、もう無くなっていました。買って家に食す。はんぺんは絶品。厚揚げもがんもも。大根ももちろん。だし汁が美味しいのですね。余ったので冷凍にしました。おじやにするつもりです。

帰って、ほうけていると、仕事のメールが来ました。サッと終わらせられるようなものばかり。サッと終わってしまいました。

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声を出していないと、声がでなくなる、ということを実感しつつ、夜は自炊をしました。以前作ったトマトジュースを使った雑炊をまた。ちょっとトマトジュースがたらずにリゾットみたいになってしまった。鬱だ。

この後はジムに行き、銭湯に。きょうはいろいろあってしまった。無ではなかった。無て楽しい。正直にそう思いました。でも、この生活がいつか終わる。それは自分にではなくて、地震です。天変地異はかならずやってきます。ずっとこわくて。ほんとうですよ。だから、いちにちいちにち、なんとなくでも楽しくすごしたいのです。みなさんも気をつけて。どうでもいいことでもたのしくすごしましょうね。せっきょうくさい!おわり

 

ブログを再興させたい

どうにもこうにもブログ不調のままです。なので、ブログ不調について書こうと思います。

ブログ不調でも何の問題もないのですが、最近、新しくブログを読んでますよと仰ってくれる方が複数人いて、ありがたくて仕方がないのです。そしてその方たちはほとんどヴィジュアル系のファンの方たちでした。それも嬉しいです。もうあまりV系愛がなくなってしまっていて、それも申し訳無くて仕方がないのです。

更に、先日KURABUHAUSUで、V系界の人たちがあつまるルームに参加をしたところ、やはりブログ読んでますというありがたいお声があったのです。ほんとうに嬉しくて。。しかしやはり今のV系界について全く知らないということも感じてしまったのです。

このブログでアクセスが多いのは、ほとんどV系記事ばかりです。そういうことなんだと思います。

それがブログ不調の原因というわけではないのですが。

 

思い当たることがあります。

 

今、自分は毎日「無」に近い状態なのです。無職ではないけど無なのです。

何もやらなくて良いような毎日になってしまっています。前からそうでしたが、今はもっと無になっています。やりがいがないどころか、無なのです。0なのです。

そのような生活になると、他も無になってしまう、ということを体感しています。

長野でつらい時に、ひたすらブログを更新できたのは、「長野でつらい」ということがあったからだと気づきました。今は「東京でなにもない」から、ブログを書けないのだと思います。

長野でつらい。ほんとうにつらかったのです。上田市で過ごした時は、上田映劇でひたすら映画を観たり、人との交流もあったのでよかったのですが、問題は山奥生活です。ちょうど冬の時期もあって。。つらかった。。もうやめますね。そんなことばかり考えているのです。。

 

しかし、非日常においては何かはあるのです。それはセッション活動です。ドラマーさんと定期的にスタジオに入り初めてもう1年半くらいになります。「即興ロマンス」というユニット名です。今度、ツイキャスや音源の販売をするかもしれません!

そうなんです。それがありました。

それもありますし、今、たらたら書いていたら楽しくなってきました。明日は雨だしヒマなので、ブログをなにか書こうと思います。ネタはまだあるのです。ヴィジュアル系も><

終わり

すごい3年間

いまの会社で働き初めてもうすぐ3年目に突入してしまうことになった。

この3年であったことといえばヒマ。それしかない。ひたすらヒマだった。

在宅勤務になりヒマさに磨きがかかり、最近はさらにそれが磨きに磨かれて拍車がかかってしまった。こうなったらもう開きなお。。開き直るのにも、もう飽きてしまってもいる。

 

3年間と半年くらい働いた会社が過去にあった。

そこでは契約社員だったので、更新無しで終了とはなったけれども、今の3年とは比べ物にならないくらいに身になるもの、勉強になることがたくさんあった。日本のどの会社とも比較にならないくらいの素晴らしい会社だったのが、かえって救いなのかもしれない。

 

3年間。

 

先日「3年間」で自分の人生が変わってしまった過去を発見してしまった。

 

自分は、何度もここに書いていて恥ずかしいけれども、20代の時はとても貧しかった。平日のアルバイトに加えて、貧しさの象徴のような「日雇い労働も」やっていた。学生だったらいいかもしれないけど、もう20代後半になっても、そんなことをやっていた。生きるために必死だった。

ティッシュ配り、看板持ち(駅前でマンションの建売モデルルームの案内のもの)、もっとひどい時は食品加工工場で卵をひたすら割るというようなものあった。手にこびりついた卵のキイロさを今でもよく覚えている。悲しい記憶だ。

そんな日々が、29歳までつづいてしまった。

 

あるホテルに撮まった時の写真が、その生活の「3年後」だった。

 

 

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この写真はリッツ・カールトン大阪に泊まった時の写真。スーペリアルームなので一番安い部屋だったけど「クラブラウンジ」にアクセスができるカテゴリのものだった。

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 クラブラウンジではソフトドリンクやアルコールが飲み放題、軽食も食べ放題。そしてリラックスできるソファーで一流の接客を受けられる素晴らしいところだった。誕生日が近いということで、ホテルのミニタオルももらうことができた。クラブラウンジよりも良かったのは、ホテルの屋内プールの屋外にあるジャグジーバスだった。夜はロマンティックな照明が、大阪梅田南部の高層ビル群の中にポツンとあるジャグジー。自分の他には誰もおらず、ひたすら都会の中の天国のような空間を感じることができた。

 

この時が、あの時代から3年後だなんて。

日付を見てびっくりしてしまった。すごい3年間だったんだ。我ながら信じられない、と、同時に3年後、また良いことがあるかもしれないな、とも思った。そう今は何もないくそ生活、日雇い労働すらしないけど、精神的にはまたあの時代に舞い戻った気がする。

3年後、果たして自分はどうなっているのか。またリッツ・カールトンに泊まれるのだろうか。終わり