さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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たまには飲んだ

吉祥寺の八丈島料理「浜やん」にて飲んだ。
僕のあんまり多くない友人、昔はバンドのメンバー今はグルメ仲間の仔囃子くんと、同じくバンドメンバーだった神酒さん(みきさん:女)、そしてバンド関連の仲間で今は就職をして金持ちの冷崎くん。
「浜やん」はとてもいい店だった。
何より、食べ物が美味しかった。豆腐庸(豆腐の泡盛漬け。ちょっとくさい。まるで高級チーズの様、個人的には鮒寿司に近いと思った。要するに発酵臭か)には感動した。私の尊敬するただ一人の劇画原作者の雁屋哲様が(というか一人しか知らん。劇画原作者なんて)「豆腐庸を一口、泡盛を一口。あまりの美味さに泣いた」とか書いてあったが本当に美味かった。泣かなかったけどねーフーン。
他にウチナー焼きそば(たぶんソーキそば)、島ずし(何か白身の魚?が甘いタレにヅケにしてあった。酔ってて正直あまり覚えてない)、酢漬けにしてない味の濃いらっきょう等美味かった。

僕は仔囃子くんにソニーの耳栓方イヤフォンが3ヶ月で2度壊れたという話をすると、仔囃子くんがiPodとそのソニーの耳栓イヤフォンを取り出した。
すると店のマスター(黒沢年男似)が「それはなんだい」と興味を持った。仔囃子くんが「これに5000曲入って‥」と説明するとマスターは興味津々。「音はいいのかい?」「いいですよ」と早速耳栓イヤフォンをグリグリと耳に入れて聞いていた。(曲は嘉納昌吉だったらしい)
マスターは感動して、他のお客様にiPodを説明してまわっていた。
「これすごいんだよ」
「音もいいよ」
僕は結構酔っていて、ぼんやりとしか覚えていないのだが「いい風景だなあ」と思った。
iPodは僕のような20代〜30代の男性、女性が主なユーザだと思うが、マスター(お幾つかは存じ上げないが、老人といっても良いお年かと)の年代が持つiPodもなかなかよかった。むしろ似合っていた。

あとはblogの話もした。7月6日の記事ものすごい反応で驚いたこと。blogの凄さ。著作権のこと‥
「銀河のほとり」さんの記事は、トラックバックリンク元という以前に自分の知らない所で話がどんどん広がっていて最近検索をしてビックリしたという事。

その後は「西洋乞食」に行った。
もう結構僕は酔っ払っていた。
「西洋乞食」にはグランドピアノがある。
あんまり酔っ払った事がない(弱いのでいつもそこそこで止める)のでわからないが、俺は
酔うとピアノが弾きたくなるらしい。
まあそんな知らない客になんか弾かせる筈がないので頼みもしなかったが、あの時ピアノを
弾きたかった。

あー人前でピアノが弾きたいな。
他人の曲の伴奏とかじゃなくて、自分の曲で。
今後はその事だけを目標に生きて行こう。