上記「開催までの道のり」のページ内にこうありました。
2000年12月15日オオタカや環境問題で、市民との対話を繰り返し、正式登録
環境アセスメントに基づいた世界初の国際博覧会に!!
この部分はニュース等をチェックしている人はなんとなく聞いた事があると思います。
愛知万博の会場の一部になる、海上の森、長久手青少年公園、その他緑地地帯に生息
するオオタカを代表する希少動植物、希少ではないが生息する野生動物、深い自然。
それらを壊して会場を建設する問題。
これに関してはとても深い問題で書ききれません。
超シンプルに考えてみました。
「自然へのなんとか」がテーマの期間限定の博覧会
↓
それを行う為に、希少動物生態地域を含む地域を開発
↓
道路を作り、河川を造成し、木をなぎ倒し、何かを建設
↓
「自然は大事ですよ〜」と皆で文化交流
↓
???
すごい「自然への叡智」だ。
参考HP
愛知万博中止の会 http://www.h2o.or.jp/~banpaku/
愛知教育大学 影山 健名誉教授を代表とする反対団体のHP
残念ながら最近更新がありません。
会場の建築途中風景を写した「自然破壊画像」が充実しています。充実‥‥
環境とくらしを考える緑ネットワーク
http://homepage2.nifty.com/midori-net2001/newpage1.htm
愛知万博の目玉の一つである2つの会場を結ぶゴンドラについての問題あり。
ゴンドラはそこに住む地元の方達の家の上を通ります。
半年間、彼らは自然への叡智を追い求める観光者達の晒し者となるのです。
天河窯 荒川友雪
http://www.geocities.jp/tenkouyou/index1.htm
写真家の荒川友雪さんのページです。
「この異常な国家プロジェクトにノーを突きつけなくて、何が芸術家だ」