こんばんわー。人生マンネリのまえむきです。
人生マンネリとは、要するに無職でヒマということです。
そんな自分でもドラマみたいなことが起こらないかなと思って、ついつい、「カルテット」のエキストラに応募しちゃったんです。もう終わった撮影、昨日20日に、軽井沢の大賀ホールでの収録の観客役、内容は「第8話」の演奏シーン?(?は募集要項についてました)だったそうです。前話の感想で少し匂わせていたのですが、それが悪かったのか、電話はきませんでした。ただし、前日に「非通知」の電話があって、それには出ることができませんでした。ただ、それがそれだったのか、確認の術はありません。
募集要項には「おとなの掟」を守るようにと記載がありました。
実際はそのような気の利いた表現ではなく「収録内容をSNSやブログで書かないように」という通達でした。アラということはここにそのこと、応募したけどオチたことを書いてはいけないのでしょうか。そんな下世話な書き方しないで「おとなの掟を守ってくださいね」くらい書けばいいのに。
そうして、今日も憂鬱な気分で、番組情報を見ていると、今日のゲストはなんと大森靖子さんとのこと。大森靖子さん!意外なキャスティング。
大森靖子さんといえば、「ちょっと基地の外だけどオシャレ」で「基地の外だけど可愛いのに憧れる普通の男女」というサブカル界隈で人気のシンガーソングライターです。
℃−uteというハロープロジェクトのアイドルに「無限クライマックス」と曲を提供しました。ショパンの「革命のエチュード」とベートヴェンの「月光ソナタ」を爆裂にリミックスした、ヨーロピアンでクラシカルな名曲です。
そう、「カルテット」はクラシック音楽のドラマなので、近似値があるといえます。。
(※1あんまりありませんでした)
今日から第2幕だそうです。
副題は「何が夫婦を殺したのか」
ちなみに今日は6話で、全10話。8話の収録がこの前だとしたら、結構ハードスケジュールですね。事前に一気にバーっと撮ることもあるようですが、リアルタイムに近い撮り方のようです。
そういえば軽井沢でこのまえ大雪だったのですが、ドラマの中でもかなり雪が積もっていました。季節感を大事にしているのかな。その季節感にのれなかった自分、とかはどうでもいいでしょう。
今日は、初の試みで東京で自費で買ったMac Book Proをテレビの前に置いて更新しています。これまたどうでもいいですね。
以下、実況
軽井沢のネットカフェ。あるのだろうか。「佐久」の文字あり。
「佐久のネットカフェ」とLINEあり。自遊空間か?行ったことがない。
「佐久のネットカフェ」は2件のみ。よって決定。
「あおいふぐり」検索結果
実在したとは知らなかった。それがなぜ北軽(北軽井沢のことです)の牧場にいたのか。ちなみに私のもうひとつの住まいの「北軽」には牧場は実在しますが、もちろんこのサルはいません。
変わりにかわいいうさたんとアルパカがいます。今は冬だからいません。
開始10分 もうわけがわからない
コンビニ強盗、「巻さん」で反応。「まきむらさん」じゃなかったのか
サルはどうなったのか(※2)
2013年10月 二人の出会い 巻夫の番組で巻妻がゲストでヴァイオリンを弾いた。
そしてひとめぼれ。
初デートは「巻真紀」のはなし。早速その話。
「彼女のミステリアスなところに惹かれた」
クラシックからGREEEN 音量下げ(※3)
彼女の生活はせまい 話題はたいていテレビのはなしで不満
「幸せの象徴」として流されていた曲は下記。
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲
※1 大森靖子は端役だった。そして今後も出ないかもしれない。飼っていたペットの名前が「ギロチン」だったのは受けた。そして死んだ。ギロチンは死んだ。極めてサブカル的。
※2 今日は夫婦の話がメインだったせいか、男性2人の出番があまりなかった。家森さんの、変な防寒コスプレや変な動き、そして過去の回想の中のミイラ的な登場、そして「僕にとって結婚は地獄です」という前回からの伏線回収。そして、巻夫との繋がりの判明。このあたりも次回で出て来るのでしょうか。「家森さんの出番が少ない」とTwitterで検索してみたくなりましたが、なんとなく負けた気がしたのでやめます。
※3 巻真紀がつまらない話をしている時に流されていた音楽が、国民的な人気のさわやかバンドGReeeeN様の曲でした。真紀のくそつまらない話にあきれて、巻夫がその音楽を徐々に音量を下げる場面が印象的でした。後に「幸せな時間」がくるかもしれない、しかしこなかった場面でかかったのは「幸せな時間」でかかったマスカーニ作曲の「カヴァレリア・ルスティカーナ 間奏曲」でした。GReeeeN様のファンが僕のような深読みをして怒らないか心配です。つまらない音楽として扱われたのではないかと。ぶっちゃけわたしはその音楽をあまりすk 以下は略します。
今日の感想としては「主題はわかるけど、あまり感じなかった」ということです。
夫婦がいかにして、気持ちが別れたのかが、執拗に描かれていました。その姿はわりとこちらの想像していたとおりのものに、僕は思えました。それは僕がずっと独身だからかもしれません。実際の夫婦にしてみればこのドラマのこの回が「共感できる」ものだったのどうか。描ききれていない気がしました。というか、「ああそうなんだあ」という以外にがありませんでした。
からあげにレモン、という描写が夫婦にとっての亀裂を産み出したものだということがよくわかりました。過去の回にもよく出てきましたよね。唐揚げにレモン。
そして謎の鍋敷きにされた詩集的なもの。そこに合った絵。
「◯◯的なもの」がこのドラマには多いような気がします。
それが「カルテット的もの」なのかもしれないです。
「主題はわかるけど、あまり感じなかった」と書きましたが、それで第6話がつまらなかったかというとそうではありません。「カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲」のような、間奏曲だったんだと、自分に言い聞かせています。
そして「何が夫婦を殺したのか」それは「唐揚げとレモン」だった。それも「カルテット的」だと自分に言い聞かせてます。
孤独な「一人カルテット」は来週も続きます。
終わりです。