今、求職活動の真っ最中なのですが、もう今までのような「WEB」の企業はあきらめようと思っています。新しいところでインターネットに関われば、ていうかそれしかないので、関わっていければと思います。
何をするにしても、スキルが足らない。なのでいずれにしても頑張る必要があります。
だから、どこを受けても受からないんだと思うのです。
でも、「WEB業界で働きたい会社」がもう無くなってしまいました。
自分が働けるか、入れそうか、という目論見を別として「あそこで働きたい」というところが無くなってしまいました。
WEB業界も今は派遣での求人が沢山あります。かつて派遣は雇っていなかった(10年以上前ですが)mixiも大体的な派遣の求人を行っています。「渋谷駅徒歩8分超有名SNS企業」と名前を伏せて派遣社員を募集しています。
そんな、もろもろ、いろいろな事を考えてそういえば、忘れていたことがありました。
「はてなで働きたい」
そうでした。ずっとそう思っていた。はてなで働きたい。
「はてなは憧れの企業」というよりも、なんだか家族のような、僕の中では家族のような、失礼ですが「腐れ縁」のような存在です。
このようにかなり前ですが、社員の方との交流もありました。
でも、これは本社が京都に移転する前のはなしです。
もう僕の知っている「はてな」とは、今は違う会社なのかもしれない。
そして、僕は「はてな」で働くとしたら、カスタマサポートくらいの実務経験がありません。ほんとうは「編集」をやりたいのですが。。。
前職(もうかなり前になってしまいました)は「ニュースの編集」でした。「はてなニュース」はありますが、それとは全く別の商業的なサイトの仕事で、その前はQA、サポートと、「編集」の実務経験は無いに等しいのです。
しかし、このブログ、このブログの「実務経験」だけは他の人に負けない!と思うのですが、このブログで収入や仕事を得ているわけではありません。なので実務経験ではありません。
将来的に「書き物」の仕事をやってみたいという展望はあります。
その布石というわけではないですが「編集」というサービスを俯瞰的に眺める立場になって、スキルを上げ、それを会社の利益、アクセス増にできたら、なんて思うのですが。。。
結論からいうと「はてな」に死ぬほど入りたいけど、今は諦めます。受かる自信がないのです。そして落ちる自信はあるのです。
万が一「お見送り」になった時の精神的ショックは、他の会社とは比べ物にならないのです。今までに選考前(派遣会社内での選考)も含めて何十社もお見送りされてきましたが、どれもどうでもいい会社、仕事でした。
「はてな」にお見送りされたら・・・。あまりにも哀しいです。弱すぎでしょうか。
「仕事」に対する考え方は、ひたすら「お見送り」され続けた東京後期で変わってしまいました。
僕は、「好きな仕事」をしなくてもいい。それまでのような「有名な会社」で働けなくてもいい。「生活のため」に頑張ろう。それは、本当にやりたい「趣味の活動」のために。
ただ、それを考えると、欲深く「好きなサービスの会社」で働いて「趣味の活動」もできたらいい。欲深くなってもいい。そうとも思います。それが本来の人間の姿です。
でも、長く続いた「お見送り生活」を終わらせること。まずはそこからです。
早く東京に行きたいです。
グランドピアノのあるライブハウスで、飛び込みで1曲2曲、演奏できるということを知りました。それを早くやりたい。
なので、電子ピアノをガンガン弾いても近所迷惑にならない今のうちに練習、歌の練習もしておきたい。
そして、「お見送り」の事をなるべく忘れながら、「職務経歴書」の見直しをしなければいけない。
そういえば、「はてな」の編集職のための職務経歴書も作成しました。が、送るのはやめました。書いてるうちに「こいつは採用したくないな」と自分で思ったからです。
自分の中のもやもやしていた「はてなへの気持ち」を整理しようと。この記事を書きました。
昔、有名なレコード会社でアルバイトをした時に、僕が採用された求人に対して「お見送りになった人」から「この前は私の力が足りず、申し訳ありませんでした。最後の望みとしてもう一度選考を希望いたします」と履歴書が送られてきました。女性の方でした。
それを見て、その後会社がどのように処理したのかはわかりませんが、もちろん話は進みませんでした。
「人の気持ち」なんて、簡単に踏みにじられる。それが社会なんだ。残酷だけど。
でも、生きるしかない。
仕事のことを考えると、やはりうつになってしまいますね。先が見えないから。
自分一人でなんとかやっていくのが理想ですね。ペンションでも開くかな〜><
ここまで読んでくれてありがとう!