二転三転
支離滅裂
疑心暗鬼
そんな四字熟語ばかりの毎日です。
その中でもがく自分に対してどう接していいのかわからなくて混乱しています。
僕の今の状況は「日記サイト」の「おやすみピンクコート」に記載しました。
包み隠さない、本当の自分はここにあります。
このような状況です。
ほんとうは核心には触れていません。みんなが知りたいことは書いていない。
それでもこういう状況にあるということを書きました。
僕は「考えられうる限りもっとも最悪」な事が自分に立て続けに起こってしまい、そして、「現実的に、望むところに帰るための方法を手に入れた」という、悪くない状況であります。
しかし「現実的に望むところに帰るための方法」は、かつての自分がもっとも望まないもの、つまり、考えられる限りもっとも最悪な所にて、その手立てを得ることになってしまった。
ほしいものは、お金、そして自由。
そう思っていた。
かつてはそれが両方あるところにいられた。
それが、両方無くなった。
片方を選択したら、どちらかが遠のく。
どちらを優先するか。
片方を優先すると、もっとも自分が望むことがかなえられる。
その事は「絶対言ってはいけないこと」
この場所から、逃げること。
この場所から離れること。
そのことだけを考えて、その最悪と思っているところに居続けなければいけない。
自分の過去や経歴が恥ずかしい。
そういうふうに、思っていた。
とてもとても、そうとはいえないようなものだということも、わかっていた。
僕には重すぎた。
その名前だけが、独り歩きしている。
傍からみれば「なんて贅沢な」なんて思われるかもしれない。
でも、今の僕は何の力も持たない、無名の男。
何も気にする必要などない。
目指すところに向けて、心を殺して、やっていくだけ。
そうはわかっている。
そうはわかっている。
現実は厳しい。
他人に対する自分の評価ももちろんだけれども、自分に対しても厳しくなっている。
自分というものに対峙することが怖くなっている。
僕の人生は恐怖の連続だった。
それは、誰でも同じなのかもしれない。みんなと自分は変わらないのかもしれない。
でも、みんなが当然のように出来ることが僕には出来ない。手に入れていない。
その結果が、「住みたくないところへ帰されて、やりたくない仕事につかないと、帰りたいということろに帰れない」という状況に踏み込んでしまった。
自由のある生活というものは、本当に尊いことだ。
自由のない生活を送っている人が、かわいそうだ、と当時思っていた。
それを守るための手立てはあったはずだが、自分はそれをしなかった。
その時も逃げたかったから。その時の自分を守りたかった。それしか考えていなかったから。
いろんなことがまわりまわって、自分に押し寄せてやってきた。
その結果、自由のない生活を手に入れてしまった。
そのスケールは、非力な自分に受け止めることはつらいほどに大きい。でも、それを受け止めなければいけないのは、自分だけの問題。
だから、僕は孤立しているんだと思う。
幸せなんていうことばは、今は僕から程遠いものになってしまった。
情けない。
それでも、僕はこの場所から離れたい。
小学校3年生から続いてきた悪夢が再びやってきたことから、逃げたい。逃げるのではなくて、帰りたい。僕が幸せを感じていたその場所に帰りたい。それが僕にとって一番良いことだと思うから。
だから、自分を押し殺して、頑張ろうと思う。
ふたたび光り輝く世界、それは今までのようなところではないところへ、行けるように。
僕の、「類まれと自分では思っているかもしれないけれどもやっぱり大したことはないかもしれない」人生は、これからも続いていきます。
出来うる限りの本音、はこちらでは書きません。
ブログ名を変えたのは、「大きいものを優先した」ということです。
ブランド力が維持できないと感じたからです。
そして、「さわやか」「トラウマ」という、2004年に付けた適当なブログタイトルとmaemukiというはてなのIDが、今になって、自分の人生そのもののようになってしまったことに気づいたからです。
さわやか maemuki=僕の素晴らしい人生の部分 トラウマ=過去、そして今の自分
みなさんにはわからないと思うけれども、どちらも強く自分に影響した。
それも、普通のことなんだと思う。
孤立をしていると、やはり自分だけが主役になってしまう。
自分だけが本当の友達で理解者だと。
そういう人生は哀しいけれども、自分はいつもそうだった。
その結果が今、とも言えるかもしれないけれども、「しあわせな時間」はその中に存在した。
このループの中から、早く抜け出したい。
僕の苦しみ、喜び、全てを表現に活かしたい。
そうするしかない。それをネタにして、今後に活かしていきたいと存じます。
今後とも末永く見守って頂ますよう、お願い申し上げます。
maemuki 2017/4/23