さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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9月度!月時報告!です!もうすぐライブの決意表明!&小川典子さんリサイタルレポートなど!

毎回毎回、どうでもいいことだけ続けてしまう。たかいやまえむきです。

「たかいや」って「髙嫌」みたいですね・・。

最近は、「ニセどもりり」をしてしまい恥ずかしいと思います。吃りに悩んでいる人もいるのに。でもたまーに、本当にどもってしまうのです。「す、すみません」「こここんにちわ」など。

傍からみて、僕はどんなに惨めにみえるんだろう。莫迦だとおもわれているか、阿房だと思われているのか。そうに見えるに違いない。みんな撲を笑っている!

◎◎◎◎もうすぐライブの決意表明◎◎◎

さらなる笑われを期待して、ライブ出演する、ということはもうすでにつたえました。

maemuki.hatenablog.com

 「こ告知」というくそさむい本当にここは寒い!もう冬!なタイトルをつけましたが…特に「まえむきさん行きますね」という反応は…なし!!!まあ、仕方がありません…私だったら行かないです。いくら、ドリンク込みで1日めは1500円、二日目はドリンク込みで1000円なんて、言っても、いかないいかないアハハハ。ああ、自分が自分を笑っています…。よかった。よくないよ。

まあ、でも1日めはノルマが必要なのですが、必要なのは3名分だけ。なんとお友達がきてくれるかもしれません。2人ですが…でもいいのです。

2日目はノルマなんてありません!だから、気にしなくていいよ、といっても、来てくれないでしょう。1人また友達、この前来てくれた友達がきてくれるかもしれません><

 

なぜ、そんなに来てほしいのか??僕はこどくこどくだから、というのもありますが、今度はもっと凄いことになる!とだけ言っておきます><

この前のライブでは、僕が本当に苦悩をしていて、頭がおかしい、ということをアッピールできませんでした。そんなことアッピールしなくても、と思うでしょう?僕は今、結構やばいのです。ほんとうに!せっかくだから、今のおかしい自分をめいいっぱい人に見せつけたいのです!!

どんな、アピーるをするのかというと…「朗読」です!!

朗読といっても、ただの朗読ではありません。会場にはグランドピアノがあります。。それを弾きながら、朗読をするのです!!!🌋🌋🌋

「朗読」というものをやったのは、国語の授業以来だと思います。特にうまいとか天才だねとか可愛いねとかは言われたことは…ありません!しかし、自分でやってみると難しいですが、できなくはない。少なくとも、歌よりはマシかもしれない…なんて。思ったりするのです。しかし「朗読」だけだと、かなり痛いかもしれないです。でも「音楽」があったらまだ聴けるかな〜なんて…。

ちなみに、何を「朗読」するのかというと…「ゴッホの手紙」です!

最近映画になりました。

www.gogh-movie.jp

 

ゴッホの手紙―絵と魂の日記

ゴッホの手紙―絵と魂の日記

 

 

しかし、決してその映画の企画「パクリ」ではありません!ちょっとエクスクラメーションマーク多いですかね…でもそんなの問題じゃない! !! !…。

前に載せた「換羽期とは」こちらを朗読…します! 

maemuki.hatenablog.com

この手紙は、もしかしたら僕のことかな?みたいなアイタタイタタな勘違いをしてしまうような、自分との近似値を感じたのです。

これは画家ゴッホが実の弟に向けて出した手紙の一部です。ゴッホは生涯、一枚しか自分の絵画が売れませんでした。それは画家としての生活が短かったからもしれません。

しかし、彼はそのこと、ならびに芸術に対しても悩んでいた、それがこの手紙からも伺えます。芸術に対しての考え方、現実のこと、すごく共感できました。今日はこの手紙をピアノを弾きながら、朗読します。ゴッホの手紙、曲のタイトルは手紙の出だしから「換羽期とは」です

みたいなMCをしようかなと考えています!!

 

上の記事の最初の方に「いつか自分の作品に活かしたい…」なんて書いていますが、早速活かします!! 

自分にしかできない、やろうとしないこと、やろうと思ったのです。しかし「ゴッホの手紙」はトレンドになりつつあるのかもしれない。流行り乗ったのかもと思われたらどうしよう?なんて!考えません。問題は、最近「フィフ姉さん」並みの滑舌です。吃りです!どうしよう…笑われてしまいます><そこで笑われたくはない…。ぼそぼそ練習するしかありません。ピアノ練習室もながの脱出直前ですが、かりました。やりますやるます決意表明!

◎◎◎◎小川典子ピアノリサイタルに行ってきました◎◎◎

小川典子、滝廉太郎から坂本龍一までを弾く

小川典子、滝廉太郎から坂本龍一までを弾く

 

 ここからは、ロマンティックまともモードに入りますね。このCDを昔買った、小川範子さん、まちがえました。小川範子はいいですね。昨日聴きましたよ!「涙をたばねて」「永遠のためいき」ちょう名曲です!ほんとうに歌がうまいのですあああ、話がそれました。小川典子さんは、現在日本とイギリス!を拠点に活動中。上のCDなどは、北欧の名門!クラシックレーベル「BIS」からリリースされたものです!

イギリスが拠点ということで、イギリスでのコンサートの裏話、階級社会のことなど、勉強になりました。中でも興味深かったのは、演奏に行ったところ出る食事にも階級社会が反映されているとのことでした。階級が下の方はとても量が多い。そして上に行くたびに少なくなっていくとのことです!不思議ですよね…。いろいろ対策などもしていたようですが、ついに一番上!のエリザベス宮殿の、一箇所にて演奏することになった。セキュリティチェックも厳しいが、「何も食べられなかったら、演奏に支障が出る」と考えて、こっそりサンドイッチを持ち込んだそうです。そして、「みなさまお食事をどうぞ」と呼ばれて行くと、出てきたのはなんとチョコバー1本!だった!え、けち臭いと思ってしまいました><階級社会は難しいですね。不敬罪にあたるのかしらこういうのも…。

演奏はとにかく素晴らしかったです。音がキレイです。もちろんテクニックも一流です。ベテランの方ですが、演奏活動を通して、体力をつけてきたのかな、と。

ベートヴェンピアノソナタ「熱情」、この曲もちろん好きな曲です。生でプロの演奏で聴くのは初めてだったかもしれない。この曲は第1楽章の最初で「ねつじょーー!」って感じで炸裂して、そのあとは「なぜワタシは熱情状態なのか」を切々と語る、というように感じました。そして、この曲で一番好きな部分。最後の最後!いきなり今までにでてこなかったフレーズ「ちゃ~んちゃ~ん チャチャチャチャチャチャチャチャ」がでてくるところです!大むかしに小泉今日子主演の大映ドラマ「少女に何が起こったか」でキョンキョンがここを弾いていたのです!

そんな感じです。あとは大好きな曲ばかり。長野県御代田町に在住していた武満徹大センセイの「閉じた眼Ⅱ」これはほんとうに素晴らしかった!小川典子先生がMCで「伸ばした和音の響きをきいてください」と言ってそのとおり聞いたら、なにか今までは違う感覚を味わえました!

そんな感じですそんな感じです。明日は早朝から仕事です。いまから「きき湯」を入れてお風呂にはいります!

おやすみなさいそしてごめんなさい僕は誰に何をあやまっているのでしょうね

おわり