明日また東京に行きますが、今までとは違う感じなのです。
何がどう違うのか、はっきりここに記すことは可能なのですがしたくありません。
が、違うのです。今までと。明らかに違うのです。
簡単にいうと、希望と絶望がありそうな感じなのです。いや、希望はないかのもしれないけど、先にある希望に向けての第一歩なのです。
そうです希望希望。でも絶望もあるかも、しれない。難しい状況ですよね。
でも僕は結構落ち着いているのです。強くなったのかもしれない。本当に大事にしたいこと、やらなければやらないことが、見えているからです。
そのためには、捨てなければいけないことがある。それをもう捨てたい。そして、向こうからも捨てられるかもしれない。でもそれを受け止めてる覚悟も、できてしまったのです。
ちょっとよくわかんないと思います。こんなわからないことを、話せる人が近くにもおらず、ネット上にもみつらかないからここにこう記しているのです。
明日は東京に行き、安いホテルに一泊します。カプセルホテルやスーパー銭湯では夜に寝られない自分だったということが、わかったからです。それでも本当に高くないところが見つかりました。実は行ったことがない場所なので、少し不安ですが、なんてったってあーたわたくし、たったひとりで世界かっこく行くのはじめての、アジアヨーロッパ!一人で巡ってきたのですよ!中には最貧国にも行ったのです。しかも2国!
それでも、今、帰ってきてこうしているのです。一人旅は生きる自信に繋がるんだ、ということをすっかりわすれていました。
そうです。そうなのです。海外一人旅ができた自分は、ほんとうに偉い。それを確認するために行っていたのかも、なんて…いま…気づいてしまいました。
そうでした。明日はいちおう「旅」なのです。一泊だけですが、自分の大好きな旅です。行ったことのない街に泊まる。なんて楽しみなんだろう。そう考えます。
夜はもう出歩く気力体力はないでしょう。今までもそうでした。すぐに眠れると思います。ホテルだから、おじさんの鼾もきこえないでしょう。
新しいイヤフォンも買いました。安いやつですが、いい音がします。実は、余裕がなくて音楽が聴けていません。でも、聴けるのです。とりあえず新幹線で聴けるのです。何をきこうかな。ディヴァインコメディを聞こうかな。久しぶりに。夜はブログがかけないけど、いつかかけるように。
帰ってきたら、また早朝から仕事です。また同じような一日がはじまる。正午まで頑張って仕事して、またずっと一人。映画館に行って、支配人のわかものとお話してうへへなんて言ったりして。たのしいたのしい。
そんあ日々も、終わりなのです。終わり終わり。信じられません。この街の日々が、いつか終わるなんて。ぜんぜんさみしくありません。ほんとうに。そんな残酷な自分、なんてそんなことありません、自分はこんな街を出るために、ずっと頑張ってきたのです。それが生きる今の目標です。
もう日をまたいでしまう時間です。早くねます。早く起きます。明日は早く。忘れ物をしないように、何度もチェックをします。写真を撮る必要があり、切ったり貼ったりしなくてはいけませんが、それは明日でもいいのです。焦るひつようはない。
こんな普通のことばかり書いて、ごめんなさい。後でこれをみて、自分が「あの時こんなことを思っていたんだな」と思いたいのです。このブログのタイトルは「さわやかトラウマ日記」です。ほんとうにそのものなのです。それ意外に何もないのです。自己満足なのです。何がなんだかわからないのです。
でも、いいのです。
終わり。