このまえツイッターでマイミクシィの方が…教えてくれたBAND-MAIDのMVをどうぞ!
朝に、このバンドを紹介していたので、ちょっと気になっていたのです。ギターの小鳩さんが「ポッポー」とか言っていて、非常に痛々しく、ラリPだったときノリピーを思い出してしまいました。
が!このバンドのMVが紹介されて、その時はこの曲ではなかったのですが、演奏が上手くて、そしてボーカルもすごく迫力があり、メイドがへきへき(なつかしい)萌え萌え(最近は普通に使われてますよねこの言葉…)していない、かっこいいボーカルでした!
なんだろう、気になっていて、知ったのが「Start Over」です。いきなり流麗なピアノからはじまり、その後変拍子を含めて展開していくのですよ。HR/HMが売りのようで、他の曲ではすごい迫力の曲ばかり。
でも、メイドです。
オフィシャルサイトのプロフィールによると
2013年7月結成、同年8月に現在のラインナップとなる。
メイドの姿をした5人組ロック・バンドである。
~ありそうでなかった、メイドのバンドのガチロック~
衣装はメイド服で、ライブを『お給仕』、観客を『ご主人様』・『お嬢様』と呼び、メイドの世界観を演出する一方で、ビジュアルとは相反するハードなロック・サウンドを武器に観る人を魅了し、既に日本だけに留まらず、海外のご主人様、お嬢様にも熱狂的に受け入れられている。
だそうですよ!けっこうわかりやすいですよね?
でも、メタルで、自分たちで作詞作曲編曲をしているのです。そして演奏もうまい。とくにドラムの子は天才だと、感じました!
ドラムというものは、才能がなくてはできないものだと、僕はわかります。なぜなら僕が才能がなかったから><ほんとうです。
でも、メイドなのです。
こういうもの、ロックやメタルをエンターテイメントとして昇華をする、有名な子たちがいますよね???大手芸能事務所が「企画」をした、グループのあの子たちです。あの子たちに罪はないのですが、あの子たちをひたすらに絶賛をして、自分に酔っているようなひとたちがひたすら気持ち悪くて、僕は好きではありません!!
そして、最近のくそつまらない日本のアイドル、男も女も!完全に韓国のアイドルに負けています。すべてが…追い抜かれてしまっているように感じていました。
日本が、韓国に対抗するには、バンド。実は韓国ではバンドはあまり活発ではないようです。「楽器を持たないパンクバンド」とか「楽器が弾けないヴィジュアル系バンド」なんてファックですよお!!!楽器持って氏ね!!!
そして、彼女たちから、音楽への真摯な愛が感じられました。楽器を通して、表現をする。自分たちで音楽を作り上げる。それがどんなに尊いことなのか!!?
なんて暑くなりました。
これこそが、エンターテイメントであると考えます。明らかに他と違う、でもわかりやすい。とくにバンド名!BAND-MAID!わかりやすい
でも、確固たるものがる彼女らこそ、美しき「キワモノ」である、とあえて評したいです!
おわり