ぶっちゃけ大阪の賃貸需給崩壊地域はマンションで家賃2万円とかザラなので、ブログで生きていくなら高知より東淀川区のほうが消耗しなくて済むのではないだろうか。 pic.twitter.com/fOatLvqplM
— araichuu (@araichuu) March 6, 2019
今日、こんなツイートを見かけました。リプライでも実際に大阪の家賃はとても安いとのこと。そしてもちろん都会なのでいろいろと便利らしいです。
早速、色めきたち「仕事はあるのかな」と最近また急激に進化している求人検索スキル「歩くindeed」と呼ばれてしまうのではないかと思うくらいのスピードで、検索をしてみました。そしたら東京とあまり給料が変わらないような気がしました。
移住したい
大阪に。
そう思い付いてしまいました。
東京の事は好きなのですが、いかんせん家賃が高いです。再上京して1年がたち、あってよかったことは、前から知っている人たちと再会や初対面ができたこと、です。
生活においては、何もなくなり休日は一人になってしまって、やることもいくところもなく、ひたすらとしまえんの横にあるスーパー温泉「庭の湯」で水泳禁止のプールで浮かぶような毎日です。もう疲弊をしてしまいました。
前にすんでいた上田では、僕の居場所、上田映劇や中古CD屋古着屋の高校生の頃からよくいっていたメロディーグリーン、喫茶故郷、そして最後の最後に仲良くなった同じアパートの人。など居場所があったのに、まだ見つけられていません。
友人が1週間に1日だけ、バーの店員になり、そこに居場所があったのに、もうなくなりました。
ほんとうに孤独なのです。東京でひとりぼっち。。。慣れていたはずなのに。
大阪に移住をしてもいいな、というのは過去の経験もあります。
もうかなり前の事なのですが、僕がバンド活動をした時に、一度だけ大阪でライブに出演をしました。そのライブの打ち上げで、大阪のバンド、ユニットのラブパンダリンズという米国音楽からCDを出していた人の、2人の男女と仲良くお話をしました。
僕はあまり、ライブの打ち上げで知らない人たちと仲良く話すということはしなかったのですが、その二人とはもう話すたびにどーんドーンと花火がうち上がるような楽しさを感じました。そんな時に、こんなことを言われたのです。
「大阪の方が向いているよ」「大阪に来たらいいのに ぜったいいいよ」と言われたのです。僕のどこがそんなに大阪向きなのかは、わからなかったけど、二人が言ったということ、僕の中でずっと残っていました。
その後、大阪には大きな思い出があります。これはまあ孤独な話でもありますが、リッツカールトン・大阪に泊まったことです。ちょっと羽振りがよかった、でも大したお金ではなかったので、今までにできなかったことをしようと思い、1泊だけ宿泊しました。しかもクラブルーム、という飲み放題軽食食べ放題のところにアクセスができるカテゴリでした。接客も素晴らしかったのですが、いちばん思い出深いのは、ホテル内にあるプールの、外にあるジャグジーです。
ビルが立つど真ん中にポツンとある、光るジャグジー。そこには自分以外に誰もおらず、しかしオフィスビルには誰かがいます。そんな中、泡と光とお湯に包まれた瞬間の素晴らしさ、一生忘れません。散財をしたこと。僕は後悔していません。だからここにも書いてしまいました。「さわやかトラウマ一人旅日記」でもその旅行記があります。
あと、もうひとつ大阪に移住をしたい、というか大阪に行ってみたいとりあえず行ってみたい理由もあります。
それは「一度も実際に会ったことはないけど仕事はちょっとだけして、その仕事の最後の最後にとても仲良くなった親友疑惑のある人」が大阪在住なのです。不思議ですよね。ちょっとわからないと思いますが、是非あってみたくてみたくて。
とりあえず、現状をなんとかするために
しごとに戻りますおわり><<><