ほんとうにつかれたオジさんになってしまった、また年齢を重ねてしまったつかれおじさんまえむきです。
今日、ちょっと悲しいことがあったんです。会社のことです。自分のことではなくて。
最近、会社に入ってきたとてもわかい女子らがいます。まだ大学を出たばかりで、すごく明るくて、ニコニコしていて、僕のようなつかれオジさんにもニッコリ話しかけてくれたりするのです。
しかし、その子達が、もうすぐいなくなってしまう。派遣社員だったからです。
今、僕の働いている会社は厳しい状況にあるようです。経費削減が求められています。
そのしわ寄せになったのでしょう。地方から上京をして、最初の職場だったのに。まだ数ヶ月なんですよ。ひどいですよね。
以前もそういうことがありました。頑張っている人がいても、派遣社員だからといって、切られていなくなってしまいます。自分が勤めてまだ1年なのに、何人も。
でも、彼女たちは本当にまだわかくて、明るくて元気なのです。だからどうにでもなるでしょう。本人たちは、さっぱりしているようでした。
そうです。若いとなんとかなるのです。
僕は年を取ったからもう○○できない、ということは間違っていると思っています。それは、僕と同じ年同学年の中田英寿がよく言っているからです。日本人は年齢を気にしすぎだということを。それは彼が成功をして、引退をしても好きなような生きている人だから、信用になっているということもあります。
そうであってほしい。
のですが・・
例えば今、僕がまたジャニーズ・エンタテイメントでアルバイトができるかというと、絶対にできないと思います。僕がアルバイトをしていた時はまだ20代前半でした。他の業界も同じだと思います。若いとアルバイトで雇いやすい、入り口は広いのです。
もし、自分がやってみたいこと、やりたいこと。将来のことを考えなくても、とりあえず飛び込んでみたいところがあったら、雇用形態を問わず、とりあえずやってみてほしいのです。あとになってもできないことはあります。全部がそうだとは言わないけれども。
派遣社員でも、やりたいところだったら入ってみても良いと思います。もちろんアルバイトでも。そして正社員だったらもちろん良いです。
実際にいろんな世界を見てみること。
それは、僕は30代になってもそうなってしまいました。初めて正社員になった会社を不本意のまま自主退職をしました。しかし、その後でその会社にいただけでは見られなかったものが、沢山見られました。世界はもっと広いんだな、井の中の蛙大海を知らずとはまさにこのことだな、と実感できました。
今は、僕はぱっとしない感じにはなってしまいましたが><でも色んな世界を見てきたことは確かです。そしてまだ自分の人生において、いちばん大事なことができていない!それはずっと、忘れないつもりです。
とにかく、若い人は今を大事にしてほしい。そう思います。僕は最近、白髪が増えてきました><おわり