さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

ファンレター&苦情はこちら pinkcoatpiter@gmail.com



僕が「渋谷系バンドマン」だったんだと実感した日

久しぶりの友人達と会った。それはもう20年以上に出会った人達で、かつてのバンド活動のときに出会った人達。

僕達はいちおう「渋谷系」に括りにいたよね。と確認したりして。別に「渋谷系」を目指してそうなったわけではないんだけど。それもヴィジュアル系と似ているな、なんて><

僕が活動をしていたのは、実はヴィジュアル系ブームの頃。もうかなり前。。

でも、僕にとっては通過点ではなく、これが最終地点だったのかなーと思います。音楽的な芳醇さを体感することができた、それは「渋谷系」ではなく、そこから派生したものを徹底的に研究することができたから。そうすることによって、60年代のソフトロック〜ボサノバ、80年代のネオ・アコースティック、インディーズのロック、90年以降のロックオルタナティブも聴いたり、その他いろいろ、多様性を身につけられたから。

この日も、いろいろな話をすることができて、やはり僕ってしぶやけい!だと思った。

 

その人達とはブランクがありつつもコンニチまで、関係が続けられている。中には、本当に顔を合わせるのが久しぶりの人もいた。

そしてそれぞれ結婚をしたり、お子さんがいる人、これから産まれる人がいたりもした。みんな僕とそんなに変わらない年齢なので、そんなことももう当たり前なんだけど。

そしてそれぞれ、仕事に対して真面目に取り組んでいるようだった。やりがいのある仕事、とても大変そうだけど、傍から見たら華やかな業界の人、自由な環境でやりたい事をやれている人。僕は、素直に羨ましいと思った。そして見習いたいとも思った。

人が羨ましいと思うことは良くない、という風潮がある。僕はそんなに悪くないと思う。比較をして、自分をどう持っていくのかというきっかけになるからだ。

自分に対して、もっと厳しくしても良いといつも思っているからかもしれない。

 

僕は今、生活が大きく変わるかもしれないかもしれない、かもしれない時間です。

望んでいた事が、叶えられて、問題が解決するかもしれない。大げさだけど、自分にとってはそうなのです。

 

f:id:maemuki:20191006221002j:plain

渋谷系会は、おいしい居酒屋だったけど、おしゃべりに夢中であまり味わえなかった。刺し身とかも美味しかったのに。楽しかった。。

これから、もし願いが叶えられたら、ものすごくラクになるけど、ものすごく孤独になります><誰かお相手してくださいね。おわり