僕の尊敬する直木賞作家の林真理子さんのエッセイに、朝起きたら、手が急激に老いが来ていて驚いたという事が書いてありました。マリコさんの手は男性には「ボテっとしてる」と不評だったけど、女性には必ず「きれいな手ねえ」とウットリされる自称「レズビアン手」だったのに。ということです。
僕も同じ事を感じました。
最近、朝、間違えて鏡を見ると(鏡なんてあまり見ないのです)自分の目の下のクマがひどくなっているということに気づいたのです。そして、ほうれい線も。。
ほうれい線というと、大スター木村拓哉さんも最近、自分はほうれい線が気になってしまいました。。スターでも老いがやってくるんだから、自分はもっとひどくなるに違いがない、と思っていたら、そうなっていました。
目の下のクマは睡眠が不安定だということ。遅寝と異常な早起き、眠れないまま5時起きなんて当たり前、二度寝ができない、ということが関係しているのかもしれない、というセルフ慰めがあるけれども。ほうれい線はどうにもならないです。
しかし、前からほうれい線があったのかも?とも思いました。しかし困りました。前述のように、自分は鏡をあまり見ないのです。写っても「いやだ」とすぐに目を避けるのです。だから、わからない。わからない。もしかしたら気の所為風の精山の精なのかもしれない。
また、今の家には「鏡を見ないように」しているにも関わらず、元からあった姿見のような鏡が部屋の中にあるのです。しかも机の前、パソコンの前です。だから、今、すぐそこに己のくそ顔が写ってしまうのです。部屋は激狭、模様替えなんてできないのです。どうしよう。困りました。見たくないのに。首をちょっと移すともう見えてしまう。
とりあえず、今のほうれい線の状態を確認をしました。
「鏡、見るのがこわいのー」と美貴様も歌っていたけど。
困ったなあ。終わり