いきなりタイトルで終わってしまったけど、8月はいまいちだった。いろいろ頑張ろうと思ったけど、身体が変になったりとか。暑かったりとか。何もやるきがない日々を送ってしまった。
松田聖子のコンサートは良かったけど、実はかなり疲れてしまって、しばらく倒れ込んでしまっていた。だから感想ブログも時間が空いてしまったのだ。
あの日はほんとうに疲れにつかれて。日本武道館の前の道にタクシーが来ているのを見たので、アプリで呼んで自宅まで帰ってしまった。自宅から武道館への道はそれほど遠くなく、バスと地下鉄乗り換えでそれほど時間はかからない。九段下駅から武道館までの道の方がつらかった。その日は別に暑いとか天気悪いとかもなかったから、頑張れば普通に帰れたけど。やはりタクシーはラクだ。
車の免許を持っていないので、乗車という事自体が今の自分には新鮮であり、東京の風景を見るのはとても楽しい。九段下から四ツ谷を通り、明治通りくらいになるともう見慣れた風景になってしまってチョットつまらない。けど、この辺りの盛り場を車から見るのはいつもとても楽しくもあった。車の免許があったらさぞかし楽しいだろうに。いろんな風景をサッと見られる。
実家の田舎に住めてしまうという悲しい理由により免許を取ることはないだろうけど。
今の家は都心からタクシーで帰れるくらいに、それほど離れてはいないけど、世界観はかなり離れている。自分はそれがとても不満なのだ。家の周りはひたすら暗闇の住宅街。東京なんてだいたいどこもそうだけど。やはり栄えてうるさいくらいのところが近いほうが自分には合っているんだと思う。
そこで最近引っ越しを考え始めていた。旅行に行くのならそこにお金を注ぎ込んでもいいかなと思っている。ネットで賃貸不動産物件を漁ってみたりしている。
やはり、前に住んでいた西早稲田新大久保高田馬場のあたりを見てしまう。あの辺りがそれほど良いかと言われたら良いとしかいえない。たぶん7年くらいは住んでいたところ。あの住んだ物件にまたとは思うけど、たぶんもう値上がりしてそう。
兎にも角にも自分にはなんとなく目標というものが見えて来た気がする。が、道はちょっと遠い。たどり着く道が遠ければ遠いほど、道程というものは楽しいものだ。
タクシーの話しとは矛盾しているけど、人生とはそういうものなのだろう。終わり