読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

ファンレター&苦情はこちら kyopon2017@yahoo.co.jp



さわやかぼっち旅行記 サムイ島編 13.おじさんぼっちリゾート〜旅の終わり

ミャンマー&タイ旅行記

まえがき
ミャンマー編1.ひたすらEMIKAと移動
ミャンマー編2.Prawn is Prawn
ミャンマー編3.ポッパ山
ミャンマー編4.恩着せバガン
ミャンマー編5.古都を馬車で行く
ミャンマー編6.恩着せバガン今度は2人組
ミャンマー編7.ピンダヤまでの美しい車窓
ミャンマー編8.洞窟でおじさんぼっち
ミャンマー編9.インレー湖ショッピング大会
ミャンマー編10.楽園
ミャンマー編11.楽園でお金がない
ミャンマー編12.ヤンゴンへ
サムイ島編 13.おじさんぼっちリゾート〜旅の終わり



ワタシの名前は鳥山えみか。
都内のIT関連、まあわかりやすくいうとウェブ関係の会社で働いている。
最近はスマートフォン関係の仕事が多いの。STOREにつくユーザーレビューに一喜一憂する毎日。
そうね…彼氏はいない。仕事に夢中なわけでもないけど、恋愛にもなんとなく興味もない。
そんな難しいお年頃の30代
いつのまにか淋しいっていう感覚すら忘れてしまった。
だからアタシは思ったの。
そうだ、旅行に行こうって
南の島で、たった一人で、砂浜で、何も考えないの。
誰もワタシを知らないし、ワタシも誰も知らない。
青い海が見える砂浜で、アタシは自分を失くしたい。
そして取り戻したいの。
誰かに愛されていたあの頃のワタシ。。。
出会えるかしら。。。


タイのスワンナプーム空港に着いたのは10時くらい。14時にこの空港から国内線で、バンコクエアウェイズに乗って、サムイ島に向かう。
サムイ島行きのバンコクエアウェイズはほとんど独占路線らしい。
そもそもサムイ島の空港自体がバンコクエアウェイズが建てたらしく、単なる国内線で、ビジネスクラスでもないのに待合ラウンジがあって、席の種類関係なく乗客はここを利用できる。


ラウンジのWiFiは快適で、久々にiPadlivedoorニュースなんかを見ていた。
日本のニュースに触れるのは1週間ぶりくらいだが、その間日本は平和な感じで特になーんにもなかったみたい。つまんないの・・・いやいや!何もなくてよかった!
あまり清潔とはいえない安っぽいラウンジを見合わすと、やっぱりカップルが多かった。たまに家族連れ。
でも意外と男性一人もいた。女性一人は僕が見た中ではいなかった。
なんでまた自分は一人で南国リゾートに行こうと思ったのか。
本当はまずはフィリピンに行く予定だった。フィリピンのボラカイ島に行って、世俗から解放され、無になる予定だった。
セブ島は一人だと辛そうだけど(イメージ)、ボラカイ島というセブ島近くの鄙びた感じの島だったら、一人でも平気そうと思って、そこへ行こうと計画していたのだ。
しかしその予定が駄目になった。そしてミャンマーに行くことになった。
ミャンマーの後、本当はバンコクに3泊する予定だった。しかしバンコクはこれで5、6回めくらいなので、正直飽きたというか、他のところに行ったほうがいいなと思った。チェンマイでもいいかなと思ったけどそういえば南の島を忘れていたああああ!と思い出し、この時期シーズンだけど人が少ないというサムイ島に行く事にした。


南の島に行きたいと思ったのは、世俗から解放されて無に云々というのもあるが、僕の心に住むOL力がそうさせたのかもしれない。
えみか?やっぱり君だね。君が、そうさせたんだね。
君は僕なのか?それとも・・・
とにかく南の島で、キレイな海で、ボーッとしたかった。いつも会社でボーッとしてるような気もするけど。


サムイ島についても結構勉強した。
人気のある「チャウエンビーチ」は店が沢山あり、ホテルもある。そんな栄えた地域なのにビーチは島で一番キレイらしい。しかし人が多くて落ち着かないらしい。他のエリアはそんなに海はキレイじゃないらしい。
いろいろ検討して、店とか無くていいので、とにかく人がいなくて静かなところがいいなと思い、空港から一番遠いところにあって、トリップアドバイザーの口コミの評判がよくて、しかも部屋代が安かった「The Sunset beach Resort&SPA」(http://www.thesunsetbeachresort.com/)というところにした。
空港からは本当に遠かった。サムイ島のタクシー料金は高いということで有名らしいのだけど、空港から1000バーツだった。1000バーツって今円高だけど大体3000円ってことで良いと思う。相当高い。ただ40分くらいかかるので、まあ〜仕方ないかなと車に乗りながら思った。
車窓を眺めていると、ミャンマーから直接来たせいもあるのか、サムイ島が物凄く進化した都会に見える。



こじんまりとしたリゾートでした。隣は大きなリゾートのインターコンチネンタル。
部屋からビーチ、プールまでも歩いて行けて良い感じ。あんまり広いところだとわざわざカートで移動しなきゃいけなかったりする。


かなり人里離れたところにあるので、ビーチは人がいない!隣のホテルの人もあまり来たりしないので、ほとんどプライベート。
ビーチチェアで横になって、うとうとしたりして、なんかOL力が満たされていきました。
風が気持よくて、こう。。。なんていうの?
自分が開放される???
ほんとうの・・・ワタシ・・・見つけた?????
中原めいこの曲みたいな感じ?古い><




プールはかなり深い!プールの中に椅子があって、カウンターで飲めるようなバーがある。
そこでモヒートなんか飲んだりしました。酔わせてモヒート

ちょっと階段上がったところに子供用?の浅いプールがある。ここは気持ちよかった。


サンセットビーチだけに夕陽が名物らしい。
例のごとく、あまり完璧に夕陽が見られる日がなかった。雲が多くて。。。昼間は毎日快晴だったのだけれど、何故か夕方になると毎日雲が出てきた。日頃の行いが悪いのだろうかとか勘ぐってしまう!
チェアに座って夕陽を眺めていたら、なぜか白人の女がギターを持ってやってきた。そしてシェリル・クロウみたいな曲を歌い出した。
あのギターはどこから持ってきたのか。





毎日朝5時から6時の間には起きて、散歩をしていた。
実は着いた日の夕方にビーチを見たらあまりの汚さ(藻が浮いて濁っている)に絶望したのだが、次の日の朝に起きたら、すごく綺麗だった。午前はとりあえず綺麗で、潮が満ちるとだんだん汚くなってくる。海ってそういうももなんだろう。実は海に縁のない人生なので、(山で育ったし…)海の勝手がよくわからない。広島の宮島に行った時も、例の鳥居はずっと海の中にあるもんだと思っていたので、潮が引いて歩いてあの側まで行けるということを現地で知って驚いた記憶がある。

朝はこんな感じで水質も綺麗だし、(潮が引いてるところに打ち上げられた藻やゴミがあったりするけど)、とにかく誰もいないし、散歩は楽しかった。ちなみに全体的に浅瀬で岩が多くて、泳ぐという感じではなかった。




このホテルはなかなかご飯が美味しかった。オーソドックスなタイ料理は、さすが本場という感じで美味しい。
1回ピザを頼んだんだけど、やっぱり美味しくなかった。
なんといってもマンゴージュースが美味しくて、1日に3杯くらいは飲んでました。
最後にはご飯頼んだあとに、マンゴージュース?と向こうから聞かれるくらいに注文していた。


というわけで3日間ホテルから出ないで好き勝手に過ごしました。結論として3日じゃ少ない!ぐうたらが骨まで染み付いてる人間としてはこういう生活は2週間平気かなと思いました。





最終日はバンコク22時発の便。それまではバンコクをうろうろしました。
あんまり時間がなくて、暴動で焼き払われたZENというデパートとか見たかったんだけど、殆ど見られなかった。
サイアム・パラゴンのあたりは前に来た時と何も変わってなくて、暴動なんてなかったかのよう。
ちょうどユーロ2012の時期で、バンコク中が大騒ぎのようだった。パブリックビューイングをやっているよ!っていう看板も沢山!


後ろ髪を引かれつつ、バンコクを発ちました。
ちなみにこの時期、スワンナプームの空港の滑走路の工事の影響でスワンナプーム発のヤンゴン行き以外は全部激しく遅延しました!
成田へ帰る便も22時発の筈が、機内搭乗が23時くらいになり、それから更に1時間以上遅延して飛び立つしまつ。
実はこの翌日にはもう仕事で、成田についたのは朝の7時!それから会社のある品川区まで、果たして始業時刻に間に合うのか?とドキドキしたけれども、品川までの成田エクスプレスがあり、余裕で間に合いました。


家に寄らず、荷物も服もそのままで(さすがに着替えたけど)切り替えを何もせず会社に行ったのですごく不思議な感じだった。
ちょっと前まで、湖の上のホテルでドル札を引き伸ばしていた。
ちょっと前まで、何もない素朴な風景に感動していた
ちょっと前まで、馬車に乗って遺跡の街を移動していた 
どれが現実で、どれが非現実なのかわからなくなる。
まるで対照的な都会のビルの中で、コンピュータをたちあげてメールを追っていく。
そのどちらもが現実なんだとすごく醒めた気分で振り返る。ああ旅は終わった。やっと気づく。


というわけでこの旅行記も終わりです。乱文で失礼しました。
機会を見てもう少し書き加えたり、文を整えたりする予定です。。。