The Beach Boysの幻の作品「SMiLE」がBrian Wilson名義でリリースされてた
って知ってました?
知らなかった・・・。ショック!!!
もちろんまだ聴いてません。
「SMiLE」に関しては私如きがうんちくを語れるものではありません。
簡単に言えば当時絶頂期だったビーチボーイズが、完成直前にしてBrian Wilsonが
ドラッグのやりすぎ、その他で精神破綻して、幻の作品となってしまったアルバムです。
私はビーチボーイズのライトユーザなのでアレですが、上級ユーザ様にとっては、
「SMiLE」というアルバムの存在は神聖なものではないでしょうか。びっくりです。
ちなみに僕がビーチボーイズで一番好きなアルバムは
「Friends」です。
「夏の終わり」を感じされる憂いを帯びた優しいサウンドと、メロディ。
包み込むようなハーモニー。「つつみこむようなハーモニー」って簡単で使い捨ての
ようなウンコみたいな感想ですね。酷すぎる自分。
うんこといえば「ブライアン・ウィルソン自叙伝」を読んだところ、
子供の頃、家族との食事中「ブライアン!今ここでうんこしろ!」と狂った父親に言われたと
書いてあって、思わず涙をしてしまった事を思い出しました。
で、
何故か全体的に「もう、終わりだよ」という寂しさが
潜むステキな一枚です。
死んでしまったウィルソン兄弟の一人、デニス・ウィルソンのためいきのような曲が
好きです。