さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
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【ヴィジュアル系】AIOLIN 「Orpheus 」見えた変化に期待とヒカリト氏のPf独奏「幻想即興曲」がイイ!

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期待の新進気鋭のバンド「AIOLIN」が1月にリリースされる曲「Orpheus」のMVが公開しました。

まず、いつものように聴こえてしまってるけど、やはりすごいピアノの連符のアルペジオから始まります。そうして、いつものようにまたヴァイオリンと思ったら、ヴァイオリンだけど、今度は「重奏」でした!重奏というのは、その名の通り、複数の音を重ねるということです。低音部分が伴奏で重奏です。しかしダイナミクス、音の大小が豊かに表現されています。

そして、今回の曲は今までと違うな、と思いました。彼らは同じ方向にずっと向いていたような気がしていました。この前リリースされたアルバムの感想は、それに終止していまったけれど、まあ、まだ始まったばかりのバンドだから、とも思っていました。

 

今回の曲は、光の世界、今までのような、内省的な方向へ向いたものから少し離れているのかな??感じました。サビも、低音から徐々に上に上がっていくフレーズが印象的です。神話をイメージした歌詞、というのも印象的です。高尚でいいと思います。高貴であれ!ヴィジュアル系は高貴であるべきだと、おじさんはやはり思ってしまうのです><

しかし、高貴であることは、今の時代では求められていないとも感じます。なんでもかんでも聞きやすい、まえむきさわやか><、おちゃらけお笑い、そんなのが目立つように思っています…そして、いつまでたっても、ギターだけのサウンドから抜けきれれない人達ばかりだと思って、はいません。そうです!断言します。

そして、他のバンドにかけているもの、変化もあると思います。メジャーデビューを果たしたバンドは、ほとんどが変化していないように感じます。でも僕は全部が全部を追っているわけではありません。

でも、AIOLINはもっともっと変化していってほしい。そしてゆっくり変化もしていってほしいのです。性急に音源をリリースしていくことで、自分は消耗していなくても、消耗されてしまうバンドがヴィジュアル系ではよくありました!そうはなってほしくないのです。ごめんなさい><おじさんくさくて。。

 

おじさんならではの弁護もさせてください。この曲のYoutubeのコメントには、なぜか「hydeを意識してるの??」とか「ヴォーカルさんがhyde好きだったら嬉しい」とかそんなコメントが見受けられます!髪型は…似てるんですかね??僕の中ではhydeは「茶金髪巻紙ロング」の頃で終わっています。そして声もボーカルスタイルも…!似ていません!そう言い切れるのは、自分の「hyde歴」が23年くらいだからです🔥

あと、AIOLINのフェイバリットバンドはラルクさまではなくDELUHIだよーと教えてあげたいです!!

 

ごめんなさい。最後にヒカリト氏のピアノの神演奏を見つけましたのでダダ書きしますね!

www.youtube.com

これですショパンの幻想即興曲の一部の動画です!この演奏は僕は好きです。「僕は」と言ったのは、上手いのはもちろんですが、この曲はおそらくクラシック界においては嫌われてしまう演奏だからです。それはなぜか。ショパンというものは、もっと感情を抑えて、淡々と弾くべきである、それはなぜか、ショパンは虚弱であり、ピアノを弾く力もなかったから、というほとんど空想に近いのにその実像に近づけなければいけないという考えからです。しかしどうでしょう。もう時代は流れました。力強い彩りのショパンもあってもいいだろヴォケ!と思っていたのです!!

 

https://twitter.com/Hikarito_Aiolin/status/1044149469904691200

 またついでですが!この動画のヴァイオリン演奏も素晴らしい!ライブみたいなあ🔥

 

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【渋谷】渋谷にバカが集まるようになったのは、東武東上線が直結になったから???

渋谷にはバカが集まるようになりました。クリスマス、おおみそかサッカーワールドカップ、そしてハロウィンなど。ここぞ、という時に、いつしかバカが集結する街に渋谷はなってしまいました。

いつからなんだろう。

僕は、渋谷の駅前で前、働いていました。確かその時もあったかもしれない。でもニュースになるほどでもなかった。

その後、会社は原宿の外れに移転しました。そして僕も長らく住んでしまっていた埼玉県上福岡市から離れて、渋谷に直結する副都心線の某駅に引っ越したのです。

そしてすぐに、副都心線が、東武東上線、つづいて西武池袋線と直結になりました。とおくは森林公園駅から、横浜まで行けるようになってしまったのです。

 

その頃から、渋谷にバカが集まるようになったのでは、と考えました。

そうです。僕も埼玉県民だったのでよくわかります。埼玉から渋谷はとても遠い。まずは埼玉県民の聖地池袋まで、行く必要があるのです。JRも西武も東武もそこは修羅の道。ながいながい、東武東上線は、長い成増からの準急急行ともに、各駅飛ばしがあるのです。「ふじみ野から池袋まで急行でたったの25分!」という東武鉄道タワーマンションの販促の為に作ったポスターを見て、「25分なんだったたったのにゅじゅうご」なんて、励ましたながら、去りゆく成増〜北池袋駅まで、ずっとじっとずっとずうっと、満員電車の中を揺られていたのです。

そして、やっとこさの池袋についてもその先がまだあるのです。山手線。山手線はまず池袋から新宿までがあります。ここは短いようで長い。やっと新宿!かと思いきや、新大久保だったりするのです。「そんな時は大丈夫」と埼京線で新宿までショートカット!なんて思うのですが、池袋の時点でも激混みで乗れないのです。

そうして、新宿から渋谷、ここは案外短く感じます。それは自分わ今、「代々木」「原宿」を通っているんだ、ここまで来たんだ〜!という快感中枢を刺激されるものがあるからでしょう。そうして、渋谷です。辛いです。ここまで。まさか「池袋から渋谷まで埼京線でショートカット!」なんて思った人は、死刑です。渋谷の埼京線のホームはまさに地の果て山の果てであることを、まさか、知らないのでしょうか???

 

そんな時から、開放された埼玉県民らが、とき放たれたとき、お祭り、フェスティバル、こう思っては仕方ないでしょう。

「近くなった、近くなった渋谷に行こう!!!!」「めかしこんで!」

 

しかし、もう一つの「説」があります。

私はこのような報道を目にしました。

「東京から完全に撤退してしまったんです。3億円ともいわれた都内の自宅を5月に売却し、奧さんのクラウディアさんと一緒に、神奈川県内の海沿いの温泉地にある別荘に生活拠点を移しています。たまに娘のアンナさんも来るみたいですね。

「渋谷区松濤に住んでいる芸能人」の代表格である、梅宮辰夫氏が自宅を売却したとのこと。梅宮辰夫といえば、「娘のアンナさん」です。梅宮アンナさんといえば、「松濤産まれの松濤育ち」を誇りとし、松濤以外の東京のすべて、港区すらも見下す(理由は田舎者が集まっているから)という、いわば「渋谷ヒエラルキー」のトップであります。「たまに娘のアンナさんも」と記事ではぼやかされていますが、梅宮アンナさんは、親だより、いわばニート、高級ニートさまであります。もしかして、アンナさんは、もう渋谷にいないのでは?

そうしまたら、「ファッショニスタ」で知られるアンナさんが忌み嫌うような「非ファッショニスタ」「非セレブレティ」のような装いの貧民、そして「非東京」の最たるものである「埼玉県民」が集ってしまった。強烈なバリアが、アンナ・バリアから時放たれた、だからこその今年のハロウィンの狂騒があったのかもしれません。おそろしいです。おそろしい。東武東上線西武池袋線もおそろしいです。そして梅宮アンアンさんも、松濤もおそろしいです。ああ、ハロウィン、もう終わりましたね。くわばらくわばら。

 

【反省】したので、はてなプロを退会し、もっとフランクに投稿します♪~(´ε` )

※吉祥寺の喫茶店ゆりあぺむぺるの写真です!

 

みあさんこんばんわ。いきなり誤字をsてすみません。最近Macに触っていないのです。ウインドーズばかりです。困りましたね。なかなかなれないものです。Macに。

ああ、なんていうことなんだろう。

しかしウインドーズはやはり使いづらいです。自分の会社のノートパソコンは、タッチパッドがなぜか左よりにあるのです。おかしくないですか?普通に左手でキーボードを打つのに、たまに触ってしまって、意図をしない動きになってしまいます。

腹立たしいのそれだけではありません。

NumLock

自分のノートパソコンには、テンキーがあるのですが、そこの一番左の上にNumLockがあるのです。当然、さわってしまう。小さいキーに。そしてよくわからない動きになってしまう。「ああ」とまた押してNumLock解除。そんなことを一日しているなんて。重大損失です🔥ああ、更に、更に、ノートパソコンは2013年製。技術とエレクトロニクスの会社のものです。パソコンの寿命が近い!!ああサザエさん。それがやはりくそ重いのです。ほんとうに。ずっとずっとマイクロソフト社のエクセルが「応答なし」になったままなのです。そうするとグーグル社の「クロム」も連動して「応答なし」に!

怒りのあまりついついショートカットで強制終了なんかをしたりするのです。カッとしやすいタイプなんです。

野性味、野生的なものから最も離れた場所にいるのに。いつの間にか、獰猛になってしまっています。どうしたらいいのでしょう。

 

閑話休題です。

ブログの更新ができていないことを反省し、禊(Gargoyleの名盤)のために、はてなプロを退会しました!しばらくはそのままですが、そのうちにふつうのはてなに戻ります!

反省という意味と、もう一つ、まあ、あまりメリットがなかったということ。そして、はてなプロには「小遣い稼ぎの為にブログをやっている人ら」が多いということに気づき、お仲間にはなりたくない!と思ってしまったからです。

僕のブログはとてもとてもお金を、間接的にでもいただくようなものではないと、自覚をしています。ほんとに、ただただ純粋にやっているだけです。アクセス数は目に見えるものなので、気になるだけ。そのためにやっているわけではないです。

はてなPROでも、普通にお金のためにやっている人たちだけではない、そういう小遣い稼ぎは氷山の一角だと思います。が、嫌悪感が強くて、耐えられません。一緒にされたくない。だから、辞めました。そして「はてなPRO」には素晴らしいブログもたくさんあり、並ぶのが申し訳ないという気持ちもありました。

 

ああ、久しぶりにMacで文字を打っていたら楽しくなりました。これからはもっとてきとうにできるだけなるたけ(ひどい日本語)更新をしたい所存であります。

今日もつまらなくてごめんなさい!ここまで読んでくれてありがとう!!

【ライブレポート】高橋徹也 10月28日 at 吉祥寺スターパインズカフェ 新しい世界新しい世界新しい世界

今日は、高橋徹也夜に生きるもの」「ベッドタウン」発売20週年

再現ライブを吉祥寺スターパインズカフェで観ました。

行こうと思ってチケットを取ったのは先週でした。最近はめっきりライブに行くということがなくなってしまったので、思いたちチケットがまだあったので、早速予約をしました。見に行きたくても、完売の場合が多くて、思い立った時にチケットがあるということは、良いことだと思います。それはアーティストにとっては良くないことのかもしれないけど、チケット発売日に即完売ということが当たり前になってしまうと、足が遠いのてしまうのは仕方ないですよね。。

 

高橋徹也との、出会いは、前にブログにしたためました。 

 

この記事を要約すると「2000年くらいに仲間と再会をして、当時にクラブで聴いていた曲を高橋徹也の新しい世界だということを知って、その後、地方の家に帰って、その曲を聴いたら、自分が歌詞の世界そのままだった」ということです。

そうです。高橋徹也も新しい世界も知りませんでした。が、知っていたという不思議なものがありました。

この日以来、僕は何度も何度も高橋徹也と「新しい世界」を聴いてしまいました。おそらく、2017年に世界で「新しい世界」を最も聴いた人ランキング1位になっているかもしれません。

そのような、この曲に対する過剰な思いをなるべく打ち消そう、打ち消したい、という目的も、今日はありました。

 

会場のスターパインズカフェは、行ったことがあるという記憶はありますが、何を観たのかはさっぱり覚えていません。しかし場所はわかりました。

まさに「見たことのない 見覚えのある場所」でした。歌詞にありましたね。

 

会場に入ると、開演前のBGMは、The Smithだけがずっと流れていました。彼はやっぱりThe Smithが好きなんだろうな、と嬉しくなりました。どことなく思いつめたような雰囲気がモリッシーと通じていると感じます。

会場にはたくさんの、おそらくは自分と同じような年代の方たちがたくさんいました。開演待ちで、本を読んでいる人なんかもおられて、知的な空気がありました。

 

登場した高橋徹也は、目が良くないのと後ろの方だったので、よく見えなかったけれども、「写真写りがよくない」ということは、わかりました。

そして当然なのかもしれないけど、その歌声は20年前にリリースされたCDと全く同じでした。そうしていたのかは、わかりません。

 

歌詞がとても聴こえてきました。それもCDと同じです。歌詞カードがなくても、何を言いたいのかがよくわかってくる。それも特徴だと思います。現実を見つめ、夢想にも向き合い、そして狂おしいほどに美しい情景を描写する。そして半音でだんだんさがっているメロディーラインも大きな特徴だと思います。だから歌うのは難しいと思います。しかし、生でも見事に歌いこなしていました。

それはお客さん達も同じ事を考えていたんだと思います。自然に彼の音楽を受けいれて、ただ楽しんでいるように見えました。不自然な統一化された動きなど、ありません。

 

夜に生きるもの」は、バンド編成の音だけではなく「上モノ」が多い音源ですが、うまく再現できていたと感じました。キーボーディストのシュガービーンズ氏の手腕によるものが大きいと感じました。「夕食の後」などは圧巻そのもの。「女ごころ」は「ムード歌謡とシティ・ポップスの融合」のような雰囲気が会場とよくあっていて、面白かったです。

そして「新しい世界」この曲を待っていた、と思わないようにしました。なぜそう思ったのかわかりません。この日来ていた人たちは当時から好きだった方たちが多いからと思ったからです。

しかし、自然と口ずさんでしまいました。歌詞をもう覚えてしまっていたからです。僕は配信のみで聴いていた、歌詞サイトで歌詞はみていたけど、そんな曲は他にはありません。少なくとも、今、現代の曲では他にはないのです。

「新しい世界」に自分は確かに来られた。でもほんとうに新しい世界なのか、という葛藤もあります。そんなくだらない事を考えていたら、この曲の一番の聞き所と感じている、最後の転調が繰り返される最後の「新しい世界!」が終わった後に、まだ曲が続いているのに歓声と拍手が湧き上がったのに、僕は感動をしました。

 

続く「ベッドタウン」の1曲めの「テーマ」は僕がこのアルバムで一番好きな曲です。そして、MCで高橋徹也の「ベッドタウン」制作の際のエピソードも印象深かったです。

夜に生きるもの」後に、同年の1998年にまたアルバムをリリースをすることが決まり、ここまでにもう才能を出し尽くしてしまった、そのような状態で制作をしたアルバムだったと話していました。

だから、「テーマ」はこういう歌詞だったんだなーと気づきました。

なんという朝日 俺はまた生き延びた

この後「ベッドタウン」は街をさまよい歩き、酩酊するかのような曲が続くように、僕は感じました。ライブならではのアレンジもあり、新鮮でした。

非常に親しみやすいMCも良かったです。おそらくいつもはそんなに話さないのかな?と思いましたが、どうなのでしょう。

 

そして、アンコールで重大なことに気づきました。

「今の曲」ということで歌った曲の時の高橋徹也の声は、この日の20年前に歌った曲と、全く別でした。つまり、20年前と今はもう違うということ。それを再現してみせたのが、今日だったんだと。僕は今日、高橋徹也のライブは初めてでした。今日見られたものは、もう最後になるかもしれないんだと、気づきました。

「新しい世界」に彼はもういるんだ、と気付かされました。

彼は、この2枚のアルバムが「目の上のたんこぶ」のように感じていたと話をして、それはもう今日でスッキリしたともありました。僕もなんだかスッキリしたような気になれました。

 

会場を後にして、吉祥寺の街をフラフラしました。吉祥寺は僕にとって、思い出の街だということもあり、懐かしくて、フラフラ「夜に生きるもの」をしました。

そして、素敵な喫茶店に入りました。そこで聴きました。

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20年という月日は、あっという間、だったのかもしれません。でも僕には長かった。何も成し遂げられないと感じる時間だったからです。しかし、今日、わかった高橋徹也の年齢は僕とあまり変わらないということ。それは希望でもあります。だから僕も新しい世界を探すのです。新しい世界、新しい世界、新しい世界!!

おわり

ベルクの記事は削除しました!

ベルクの記事ですが、削除をしました。

理由は、僕は一連の議論に参戦するつもりが全くなかったということです。

 

記事の作成の意図はただ、「ベルクは今日も平和ですよ、ネットではいろいろあったけど…」みたいな感じでした。

ほんとうにそれだけです。

 

このブログは、「世に何かを問う」というようなブログではありません。ブログのヘッダーにもあるように「文化を語る」ということが元になっています。ちょっとプライベートな日記なんかも書いていることがありましたが、今はここでは止めています。

なのに、ちょっと脱線をしてしまい、この過疎ブログに信じられないくらいのアクセス数になってしまい、ちょっと違うなーと思ってしまった、ビビってしまったことも事実です。

 

世の中には、様々な決まり、ルール、マナーがあります。インターネットはそういうものが、できる限り、少なくあってほしいと僕は思っています。

だから、批判するのも自由だと思います。何を言ってもいい。マナーを指摘するのも自由です。一連の流れについて、議論するのも自由です。

そして、そこに参加をしないのも自由だと思います。だから、消しました。

 

初めて、僕を無視し続けていた(被害妄想です)はてなerに相手にされて嬉しかったです。今度は、普通の記事で相手にしてもらいたいです><

おわり!