現実はつまらない。つくづくそう感じている。つまり現実でイヤなことがあった、よくないと思うことがあったからだ。
そんなある日に、この森高千里の「ユートピア」の動画を見た。
この曲は「Sava Sava」というアルバムに収録されてる曲のひとつ。動画はセルフカヴァーでブルーノート東京でのライブ収録のもの。
歌詞が表示されていて、もともと歌詞は知っていたものの、今となってはとても身に染みるものになっていると気がついた。
「2、3日前に枕元に天使が現れて理想郷に行った、そこでは光り輝くような世界で、美しい場所、誰もが笑顔で悲しみも悩みもなく幸せな夢の世界、まさに理想郷。そんなことは信じられないでしょうけど、私たちの知らない遠い空の下、誰もが心の中に持っているもの、忘れてはいけない、ユートピアを」
というよう感じが歌詞の概要。これを幼い絵空事だと思うのが一般的だろう。大人の考える世界ではないと思う。森高千里の声と、簡素のように思えてしまう歌詞の文体からも。
しかし自分は感じた。今見ている世界はとても狭いもの、自分が知らない世界がたくさんある。世界というのは他国ではなく、心象風景もそう。見たことがないものの、知らないこともたくさんある。
だから理想郷もあるのかもしれない。それは心の中にだけなのかもしれないけれども、たとえ心の中にだけでも、忘れてはいけない。美しい理想郷があるということ。
夢の世界があるということを。
この曲にそんなことを思った、小さな自分でした!
終わり
