話題だったドラマ「不適切にもほどがある!」を観ていました。あれは昭和と令和をタイムリープする昭和のおじさんが。。みたいな話しでした。自分もリアルで昭和と令和を行ききした人間なのですが。
今さら昭和がよかったとか、どうこうというのは特にないのですが、ドラマの中で感じたこと、それは、令和がとにかくこわいなって。中盤からは、もうホラードラマとして鑑賞していました。。
もちろんドラマなので、ある程度の大げさな描写があるのは確かです。が、これが令和のリアルなんだろうなと感じました。
令和というものを描写、または揶揄するような作品は他にあまり無いと思います。それは誰もが直ぐに見られるニュースやその他、SNSにもう溢れているからだと思います。だから創作でそれをやろうなんて思わないでしょう。今回は昭和という「釣り」があったから、それができたんだと思います。
おそろしい令和。それがリアルタイムで進行しているということ。まさにホラーです。
ほんとうにおそろしい。
このブログを書き、令和さまの御機嫌を損ねたら、もう終わりなのです。
令和はやり直しがきかない。一度終わったらもう終わり。そんな世の中なのです。ドラマの中でもそのような描写がありましたよね。不倫をした人が批判されて、結局何の救いも無く、そのエピソードは終わった。終わらせたのは、何もかも全て終わり、令和はそんな世界だからなのです。
ああおそろしい。おそろしい令和。
この記事も消すかもしれません。今が令和だからです。
そんな恐怖からブログがはかどらないのです。