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【過去の思い出】サンチェに怒鳴られた  KinKi Kids「B album」

今日、面接に行ったんです。

面接といっても、普通のアルバイト等ではなくて、業務委託みたいなものです。

仕事があるかないかはわからない、不定期になるかもしれないものです。

 

僕はこの地において、良い仕事を見つけることができました。しかしそれは業務委託という形なので、先がわからず、どの程度の収入が入るかわからない。

副業をまた探す必要がある。

今日の面接はその副業になるか、ならないかもしれないけれども、僕の特性を活かせるものだったので、チャンレンジしてみようと考え応募をしました。

 

ハローワークからの求職申し込みからなので、ちゃんとした会社だと思います。恙なく運び、今日の面接の日となりました。

その場所はとても素敵な場所で「良い感じだなあ」と思いました。この前まで見ていたドラマ「カルテット」に出てきた場所でした。

このブログにも登場したドラマ、カルテット。まるで自分が登場人物かのような壮大な妄想を頂いていました。まあ、あの頃の僕はおかしかったから。

また、このような理由でここに来れたことは、よかったんだ、とレンタサイクルを借りて美しい森林を抜ける道を通りながら思いました。

 

面接場所に着くと、課題としてあった実技は行うことができないということで、早速通常の面接となりました。用意した履歴書を提出しました。

「履歴書を出す」ということは、やはり緊張の瞬間です。若い人だったらあまりそういうことはないかもしれない。または「新卒」で会社に入り、僕のような年齢、不惑の年までの会社経験の数は多くない。という人は、そうでもないと思います。

しかし、僕は短期大学卒業後、専門学校1年を経て、その後はフリーターでした。その後も、非正規から正規、それからまた非正規、派遣。うんざりするような「経歴」が並んでいるのです。

そこに書かれている「経歴」の中で、「アルバイト」なのにも関わらず、一際目を引いてしまう項目があること。は、このブログを長らく読んでくださる人だったらおわかりでしょう。ちなみにその記事たちは全て「下書き保存」にしました。

 

あの会社で短い間、アルバイトをしたこと。は事実なので、書きました。あとちゃんとした理由もあります。

「その会社は、お店でのアルバイト経験しかないアルバイトの僕に、初めての社会人教育をしてくれた会社なのです。だから記載しました」

これも、今日言いました。突っ込まれた場合はいつもいいます。あと、「どんなことをそこでやっていたのか」とも聴かれます。それは「ADです」と答えます。その通りです。 

今日の面接でひとつ気になることを聞かれました。

その仕事の現場では、「職人気質の方がいて、もしかしたら怒鳴られたりなんかもあるかもしれないです。大丈夫ですか?」と聞かれました。

「はい。大丈夫だと。。思います・・。やはり新入りですから、でも目的はお客様のためというのはひとつですから」みたいな感じに言いました。

その後も面接は比較的順調だと思しき進行を見せて、終わりました。

 

自分の街へ帰り、近くのスーパーに行くまえに「ブックオフ」によりました。

だいたいいつ来ても、品揃えは変わりません。田舎ですから。

しかし、今日「あ」と思うものを発見しました。

これです。

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この「B album」と「A album」僕はかつて持っていました。買ったのではありません。もらったのです。入社日に、少年隊のアルバムとシングルと一緒に。「JE」というピンクのロゴの入った白い袋とともに。

そして、僕は今日話すべきだったあることを思い出しました

職人気質の方がいて、もしかしたら怒鳴られたりなんかもあるかもしれないです。大丈夫ですか?

 

 「あります」

 

こう答えるべきでした。

 

「あります。サンチェに

「あります振付師に」

「ふりつけしの!サンチェさんに!!!!怒鳴られました…」

 

もしそう言ったら、わかってくれたかもしれない。どんなに辛い経験をしたのかって。その人が「ジャニヲタ」だったのか、または「めちゃイケ」を見ていたのかどうかはわからない。

 

サンチェに怒鳴られた。

サンチェに怒鳴られた人なんて、たくさんいるに違いない。

彼はまだその現場にいると思う。

実力はあり、ただの暴君ではない。そんなところも見た。

 

しかし、僕はサンチェに怒鳴られた

どうでもいいことだろう。

しかしそのあまりにもどうでもよいことかもしれないこと。「サンチェに怒鳴られた」という響きによって、忘れていた。今日も忘れていたけど、思い出した。

 

僕のアイデンティティ。大事なアイデンテイテイ。

それは「サンチェに怒鳴られたことがある」ことなんだ。

彼は僕たちに怒鳴った。

それは、事実上の「勤務初日」のことだった。

「お前らはなにもしていない!!!!」

「お前らはなにしにここにきているんだ!!」

「みんなうごいてはたらいているんだぞ!!」

 

(テレビと一緒だ…)と思った。

しかし、その怒りは納得がいくことだった。コミュニケーションに自分達が起因しないミスがあった。

僕達の役割が伝達されていなかった。

僕らは何もわからない、僕の前職は「喫茶店のアルバイト」だった。

それを解決する、彼の怒りが収まる方法がわからない。

わからないときは、ひとにきく。

そしてうごく。

そしてなんとかする。

なんとかしなければ!

そしてなんとかなった。

なんとかなった!

怒神の業が収まったのだ!!

安堵という言葉を、初めて認識した。

なぜそれが解決したのかは、もう覚えていない。

 

それが社会人の第一歩だった。

社会人として大事なことを教えてくれたのだ。

「問題があったら、それを解決する」ということ。

社会人の一番大事なことをサンチェさんは教えてくれたんだ。

電話のとり方、挨拶の仕方、そんなことも会社の人は教えてくれたけど、

たいせつなことを…サンチェさんは…

教えてくれた…

 

社会人第一歩が「サンチェに怒鳴られる」

こんなことがあったんだ。

自分にそんなことがあったんだ。

その後の社会人生活であったことなんて、どうでもいい小さなことにように思えてしまう。

それら、全てが「サンチェに怒鳴られた」ことから始まったからだ。

 

違うのだろうか。

街で聞いてみたい。夜なら人が微かにいることに最近気づいた。

ストリート・ミュージシャンもいる。嫌いなのに。

下手くそな歌を下手くそなギターを弾いてうたっている。

僕は彼に問いたい

「あなたはサンチェに怒鳴られたことがありますか」

「誰だいそいつ知らないよ」

「あなたは〜サンチェに〜♪どなられーたー」

 「何だその曲」

「僕がサンチェに怒鳴られた時かもしれない時の曲!少年隊さんの『まいったネ、今夜』です!!」

「しらねーよ 俺はうたうね。ブルースを〜きいてくれ〜♪」

「やめろ!東山紀之さんにあやまれ!彼はちょーいい人だぞ!くそ」

 

今日、僕が言いたいことはこれだけ、で終わらせてしまうのはアレなので、「B album」の感想を…。

この1曲目「スッピンGirl」これは名曲です!CDをもらって「へっへジャニーズねえ」とちょっと矢張りバカにした感じ(当時洋楽や渋谷系好きでしたから)で聴いたのですが、この曲はすごい!曲、アレンジともにキラキラしていて、疾走感があります。これがジャニーズの世界なんだ!と認識しました。なんせ正直光GENJIで僕の中のジャニーズは止まっていましたので。

 全体的に、やはり今となっては贅沢になってしまった「デュオ」の世界が繰り広げられていて、感動しました。ソロパートももちろんあるのですが、二人で唄う場面が多いなあと改めて多いなと気づきました。

楽器で言えば二重奏ですが、その楽器は2人しかもたないもの。貴重な2つの楽器、世の中の2つだけの楽器が、ずっと流れている。

「2人だけ」の世界がジャニーズにおいて、ほとんどなくなって…はいないのですが、やはり、それ以上、もっと沢山!もっともっと大量化!しているのがジャニーズの実情でもあります。

なんだかせつないなあ〜と感じました。せつない曲も多いです。楽しい曲もあります。でもやはり心にくるのはありきたりかもしれない哀愁です。

 

NEWSの「四銃士」のDVDシングルを買った時に、勇気を持って見なかった、最後のスタッフのクレジット。今回は見てみました。僕が知ってる名前はたくさんありました。今でも顔も覚えている人たちばかり。でも僕のことなんて、もう忘れたんだろうな〜

やはり、切ないです。せつない〜恋に〜気づいて〜それはAの方でしたね。失礼しました。

すみません、やはり孤独によって過去への思いが強く、またこの話をしてしまいました。だって、どう考えても今考えても信じられないことだからです。現実を受け入れられないような事が起きた、今はなんもない地方生活者としては、そういうものが愛しく感じられてしまうのです!!!!

 

ということで、過去の思い出シリーズは続きますが、今度はパットしなかったバンド時代を書こうかなと思いますーー

おわり。

 

maemuki.hatenablog.com