さわやかトラウマ日記

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さわやかでまえむきな人間になりたい男が
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【テレビ】2017年春スタートの新ドラマをテキトーに選んで紹介しますー

皆みなさんこんにちは。さわやかでまえむきなさわやかまえむき日記のさわやかまえむきです。

それはそうと、新作ドラマスタートの季節ですね。

すっかりテレビ漬けで、読書すらあまりしなくなってきていて「バカ化」が進行しているのですが、もともと「テレビっ子」だったので、元に戻った。バカは死ななきゃ治らないと気づいたので、気になっていた「新しいドラマ」についてなんとなく書いてみます。

参考にしたのは、日本が世界に誇るキュレーション・サイト「NAVERまとめ」による物凄くわかりやすい「2017年4月スタートの新ドラマ一覧」というまとめがありましたので、そこから気になったものをテキトーに選んで紹介しますね〜

 

◯月曜日

matome.naver.jp

月曜日のドラマといえば月9です。僕はまあ〜興味なくても見てしまうようなそういう世代でした。そういう世代であったことが良かったのか悪かったのか、わかりません。

それだけ充実していた、テレビのドラマが充実していた時代でした。具体的にどれが好きだったのかは、挙げられないほど沢山あって、よくわかりません。

テレビで「全盛期の月9回顧」みたいな企画もよくやるのですが、そこで出てこない、でも凄くヒットしていたドラマが一つあるのですが、みなさんご存知でしょうか。

これです。

素顔のままで (テレビドラマ) - Wikipedia

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安田成美さまと、私達の中森明菜様主演で明菜さまの「ゆみクォ〜」で一世を風靡して、最終回の視聴率はなんと31.9%!!!主題歌の米米CLUBの「君がいるだけで」も超絶大ヒット!285万枚

でも、そういう企画にはこのドラマは出てこない、気がするのです。噂によると、プロデューサーの不祥事で永久追放になったとのことで、フジテレビにとっては黒歴史になっている、というような話を聴きました。

しかし、配信はされているようですね。

fod.fujitv.co.jp

とりあえず「101回目のプロポーズ」の名場面としてよく流される武田鉄矢の「僕はしにませえええん」」と同じように明菜さまの「ゆみくぉぉお」と流してほしいのです。その一瞬だけでいいから。。(哀願)

 

そんな月9ですが、滑落の一途を辿っています。

news.infoseek.co.jp

月9前クールは、鼻がちょっと気になるライジングの星、西内まりや様と大人気バンド「フランプール」のボーカルの方が主演をつとめたドラマでしたが、平均視聴率6.7%と、非常にキビシーそりゃないぜセニョールな感じでした。。。

フランプールの方は演技初挑戦だったのことですが「あまり話さない、無表情、何を考えているかはよくわからない」という役を、その通りにうまくこなしていたと思います。きっとそういう役だったから、そのように見えただけだと、思うのです〜

このドラマはすべて見ていたわけではありませんが、裏番組も見るものがなく、惰性で見たりしていました。「だからいつ結婚するの?明日って今日はいつなの?」と思いながらみていました。

 

そして期待の新作は今やテレビ界の救世主、嵐の相葉雅紀さま主演の「貴族探偵」です。原作ものですが、未読です。なんだか面白そうですが、「3番手」でかつての月9の女王、中山美穂様がキャスティングされています・・・。ヒロインは武井咲のようです。武井咲といえば、脚本会の真のクイーン内館牧子様による「エイジ・ハラスメント」で熱演したのに超低視聴率で気の毒な印象があります。

しかし、ここでヒロイン、月9のヒロインに選ばれた!オスカーの星として、きっとやってくれるのでしょう〜

僕にとってみれば視聴率なんて気にしないので、いくつでもいいのですが、「かつての栄光」だったものが萎んでいくのを見るのは、かなしい・・ともいえない、どうでもいいかなしさ、なのです。

◯火曜日

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「カルテット」の枠の後はこのドラマなんですね。

波留さん。「あなたのことはそれほど」が波留さんときいて、ごめんなさい。

波留さんのことはそれほど」と思ってしまいました・・・。

どうも魅力がわからないのです。おかしいですよね。可愛らしいのに。

可愛いといえば、「カルテット」に出演していた吉岡里帆さんですが・・最近「ゼクシィ」のCMだけではなく色んなCMに出まくっていてこわいです。。また彼女が狂ってしまうんじゃないかって。あの世吹さんと2人で巻さんを追い詰めるシーン、ホラーのようでした。そして死んだと思ったけど死ななかった。殺しても死なない女。彼女にはぴったりです。。

あ、違う話になってしまいました。たぶん。。。見ると思います。たぶんです。

 

▼ファイナルファンタジーXIV〜光のお父さん〜 : 【春ドラマ】2017年4月スタートの新ドラマ一覧 - NAVER まとめ

好きなブログ「破壊屋」さんの企画で「この映画は一体誰が観にいくんだ大賞」というのがありますが、「このドラマは一体誰が見るんだろう大賞」があれば、これだと思います。

ファイナル・ファンタジーのプレイヤーの父子の物語のようですが、FFファンはこれを観たいと思うのでしょうか。そして、ゲームに興味がない人がこのドラマを観ようと思うのでしょうか。。。

個人的には「ファイナル・ファンタジー8」がすごーく好きだったので、あれを実写化してほしいのですが、「8」は全く人気が無いのです。駄作あつかい。。哀しい。。

「誰がみるんだろう」というものは観たくなる腐った性分なので、見ると思います。

◯水曜日

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私達のエリカ様が連ドラに降臨です。エリカ様の個人事務所名は「エル・エクストラテレストレ」とのことです。意味はスペイン語で「宇宙人」さすがぁエリカ様!超越したラテン・ロマンの香りが感じられます。

エリカ様といえば、伝説の「ファースト・クラス」でのクソオサレ名演技で復活の狼煙をあげて、それは上手いこと炎上しましたが、その後主演ドラマはあれど、あまり評価はされませんでした。今回は「ドロドロ系」とのことで、期待できます。タイトルは「母になる」と平和な感じですが、やはり右側に立っている小池栄子さまがいるとなると、新しい炎上の予感がします!これは期待!

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さきほどの「ファイナルファンタジー」のドラマにも出ていた顔がくそ可愛いことで有名な千葉雄大くんがここでも出ていますね!売れっ子!売れっ子シャッフル!

主演は最近大活躍の土屋太鳳さんです。土屋太鳳さんはさわやかでかわいらしい天使のような役が多いのですが。。。僕は彼女の違う面を知っているのです。

maemuki.hatenablog.com

 この動画の彼女と、フツーの世界のドラマでワイワイサワサワ演じる彼女が同一人物だなんて。つまらないと思います。もっとドラマで人間の本性を演じてほしい。彼女にはそれができる!近親相姦を思わせるテーマなのであれば、もう、、もっと、、、以下やめておきます。

◯木曜日

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木曜22時といえば、僕としてはやはり「トレンディ枠」です。「抱きしめたい!」がそれです。W浅野トレンディの限りを尽くしたあのドラマ。今でも憧れです。僕もバブルを体験したかった。。この軽薄なタイトルもしかして「トレンディ」の復活なのでしょうか。。。

しかもキャスト3番目は「35億」で瞬間的にブレイクしたブルゾンちえみさま、彼女が常時従えて、座る時に椅子さえ引かせているという倒錯の「with B」は出るのか、出ないのか。出たら完全にトレンディなのですが・・・。それだけが気になるのですが、望みは薄そうです。「仮想with B」でもいいのです!

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主演はなんとあの「前前前世」で2016年を星野源の「恋」とともに席巻したはずなのに、レコード大賞とかそんなところでは共に見向きもされなかったけど、そもそもそんなことはどうでもいいくらいブレイクした方RADWIMPS野田洋次郎さんですが、俳優としての出演です。俳優デビューなのでしょうか・・

バンドマンが俳優デビュー・・フランプールの・・人のことは忘れましょう。RADWIMPSとはバンドとしては格が違うのですー(ごめんなさい)「君の名は。」でのサウンドトラックの素晴らしさは映画館で聴きました。きっと演技のこともわかっているはずです!

そしてヒロインに松井玲奈(元SKE48)がいます。彼女はSKE時代から女優志向でした。SKEで「メンバー全員にPVを撮影する」という企画があったのですが(このブログでも取り上げました)彼女のその時の陶酔っぷり。「わたしはじょ・ゆ・う!」という気概が嫌というほど見えました。SKE卒業後も女優活動はしていましたが、後発の川栄李奈(元AKB48)ちゃんには差を開けられています!なんとか追いついてほしいものですー

 ◯金曜日

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また剛力か」と言ってはいけません。言いたいことを言えないこんな世の中なのです。オスカー様の交渉力は、「芸能事務所オスカー ここぞの交渉力」みたいな新書があったら売れそうな気がしますね。

しかし、この概要を見ると気になってしまいます。

作品概要:
女性刑務所を舞台にしたマウンティング劇。今作では剛力が女囚人となり、癖あり囚人らと女の戦いを繰り広げ

 ま、マウンティング。。。美味しそうな言葉です。そして「癖あり囚人との女の戦い」!!いいですね〜キャストは山口紗弥加さん!懐かしいように見えて、とても活躍されている、でもやっぱり懐かしい感じのベテラン女優さまです。良い感じです〜

そしてトリンドル玲奈!名作「黒い十人の女」で見せた完璧なぶりっこビッチぶり。忘れません。今度は囚人ということで、普段は隠しているように見せている心の裏側をまた見せてほしいです〜 そして安達祐実さま。。。同情するなら!金をくれ(T_T)

最近はカメラマンの方とご結婚されて「生活の全てを常に写真撮影されている」ということが暴露されて本人も幸せそうだったという、まさしく「アウト」な一面。もう百戦錬磨といってもいいでしょう。女囚人なんて、おじさんの前でズボン下げてた家なき子の「すず」に比べたら余裕だと思います!きたいあげ!

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よく知らないのですが「サイタマのラッパー第3弾の舞台は東北」ということで混乱しています。。。我が第5くらいの故郷、埼玉はどこにいったのでしょう。。。

某「月曜から夜ふかし」で見た、「イルマニア」(埼玉県入間市の痛いラッパーたち)のドラマ化かと思いきや、違うのですね。がっかり・・

 歪んだ埼玉愛を持つものとしてはやはりこちらをドラマ化してほしいです!

翔んで埼玉

翔んで埼玉

 

 ◯土曜日

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でましたー写真なし!ジャニーズさまぁ〜亀梨!山P!地元じゃ負け知らず

「土曜日のジャニーズのドラマ」といえば、確か20時スタートだった?ような気がします。「金田一少年の事件簿」とか「透明人間」とか。22時ということですが、もう年を取ったのか、「何時に何の枠になっている」とか、わからなくなってきました。

そして、どのドラマがどうなのか、よくわからない。ずっとつながっているような気がするんです。病気かな〜 このドラマもかつてのドラマのメインキャストをまた据えて、曲も地元じゃ負け知らず、あの時の夢をもう一度という感じでの主題歌です。新しさは特に感じません。。。

山Pが落ち着いて、ちょっと寂しいのです。番宣でチラっと写った「地元じゃ負けしらず」のころの山Pはかなりチャラ金髪で、その方がかっこよかったなーと。まあさすがにお年もありますし、金髪ではという気持ちのあるのでしょうが、最近のジャニーズはあんまり似合わないピンクの髪の子も沢山いるようですし、是非元祖金髪少年に戻していただいて気を巻いてほしいのです!

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主演・中丸雄一(KAT-TUN

よかった・・KAT-TUNの中丸くんが週一じゃなくて週二も見られるなんて。。。

ところで芸能界で「マッサージ」というと最近事件があったような。。気の所為でしょうか。キャスト2番手の小芝風花さんは前クールの「下克上受験」にて、19歳ながら阿部サダオの子供小学校の担任教師を熱演していました。夢を見る阿部サダオにひたすら正論をぶちかますという役でしたが、上手く演じていました。そして彼女の特技はフィギュアスケート本田真凜ちゃん(世界ジュニア選手権優勝)とも仲良しとのこと!現役時代の動画を見ましたが、ものすごい美人でした!ドラマでも可愛かったのですが、氷上だと。。まさにプリンセス!彼女とマッサージは合わないと思うのですが。。

やっちゃうのでしょうか。。。不祥事。。。

 

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でましたー 天才バカリズムさまの新作です。しかも主演!

過去に匿名で書いていたブログをドラマ化したとのこと。わけわかりません!

黒い十人の女」も名作をモチーフにしつつ、「狂った現代化」を現実のように表現した、あの作品。DVDもでました。買おうかな・・あの作品は1度見ただけではわけがわからないのです。作品を見て、分析したい。またそのような作品だったらいいなと思うのです。あの、とんでもないカオスをドラマでまた味わいたいのです!

◯日曜

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僕とタメ(もはや死語)の観月ありささま(旦那の元嫁は上原さくらこれもタメ)の久々の主演です。これはコメディなのでしょうか?観月ありささんといえばやはり「ナースのお仕事」での「せんぱーーい」と失敗して松下由樹さまに泣きつくの有名でした。これはミステリーなのでしょうか。脚本は「家政婦のミタゾノ」の方とのことです。これはかなり面白いドラマだったので、期待できます!

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やはり日本テレビで「フランケンシュタイン」といえば、あの番組を思い出してしまいます。。。「フランケンシュタイン」の写真を見せて、この人の名前は何ですか?とご老人に聴く番組・・・夜更かし的な。。まさかまたネタに使うのでしょうか。まさかご本人さまも。。。番宣を兼ねて。。。

 

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秋元康!いい加減にしろ!

と、言いたいところですが。

しかし、今やっている48系メンバーがでている深夜ドラマ「豆腐プロレス」は面白いのでおすすめですよ。もちろん秋元康さまの制作です☆彡

48系ドラマだと「マジすか学園」も面白かったです!

◯朝ドラ(月〜土)

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実は「べっぴんさん」が好きで終わることが哀しいのですが、最近は平和で終結ムードしかなくて、波乱がないのです。このまま終わってもいいのですが。。。やはり最終回で・・しが・・

次回作、NHKはかなり気合を入れているようなので、期待します。有村架純さんの朝ドラといえば「あまちゃん」の昔の小泉今日子役での出演で大ブレイク、ということになっていましたが、やはり端役でしたので、今度の出演で本当に大ブレイクとなるでしょう!国民的大スター東山紀之さんの妻、木村佳乃さまもご出演とのこと。先日出演されていた日テレのバラエティでも(収録が押すと)「ダメ、ひよっこの撮影があるから!」と仰っていました〜日テレなのに〜宣伝〜?さすがプリキュアのエンディングテーマを担当するだけありますイルカの夏〜

 

ということで、終わりです!

Alone Again (Naturally) / Gilbert O'Sullivan 英語がわからない自分が本当の意味を知ってしまった曲

いろいろショックを受けた曲がありましたので書きます。

その曲はギルバート・オサリバンの「Alone Again (Naturally) 」という曲です。

www.youtube.com

曲名やアーティストは知らなくても、この曲はなんとなく聴いたことあると思います。CMとか。アニメ映画「めぞん一刻」の主題歌だったとのこと。

どこで流れても、似合うような、そんな親しみやすい曲です。イージー・リスニングという言葉がこの曲がリリースされた時(1972年)にあったのかはわかりませんが、その言葉に相応しい、優しい曲。の、ように聴こえます。まるで、ひだまりの中で、あたたかさに包まれているような・・・

 

タイトル「Alone Again(Naturally)」と、あります。アローン。それがアゲイン。またひとりぼっち。そして、ナチュラリー。自然に。また自然にひとりぼっち。

本当の歌詞はどんな曲なんだろう、英語が苦手なので、ネットで検索してみて、その結果に僕は唖然としました。

こちらのサイトで歌詞が翻訳されていましたので、御覧ください。

blog.livedoor.jp

 

こ、これは・・・

歌詞を要約すると

 

まじうつだ→よっしゃやってやる→飛び降り自殺しよう→みんなにわからせてやる→心が傷つけられたみじめさを→結婚式で彼女は俺を置いてきぼりにした→みんなざわめき→「やべー捨てられたぜあいつ」→「引くわー帰ろうぜ」→みんな帰っていく→また、ひとりぼっちになった。そうなってしまった・・

 

昨日はハッピーだったのに・・→まじ疑ってなかったよ→でも今現実に傷ついている。ズタズタだよこのああ→おお神よなぜ僕を見捨てた?→本当にまたひとりぼっちになってしまった!!→世界にはもっと俺より傷ついている人たちもいる→そして彼らも俺もも、ひとりぼっちのまま。どうしたらいい?ひとりぼっちでどうしたらいい??

 

またひとりぼっちだよ。自然になってしまった。

 

過去のことを思い出す。→お父さんは死んだ。俺は泣いたよ。→そして母さんはその後65歳で死んだ。→なぜ神様は父さんを奪って孤独な生活を始めさせるようなことをしたのか?→母さんを励ましたけど、母さんは口数が減っていって、そして死んだ→僕はずっとずっと泣き続けた→またひとりぼっちだね。またひとりぼっちだ。当たり前のように・・・

 

 曲のイメージとは全く違う、一人の男の壮絶な人生の悲哀のブルースともいえる、そんな曲だったのです。ショックでした。表面的なものにだまされて、この曲の本質が見えていなかった。英語がわからなかったからです。日本でCMやBGMでこの曲を採用している人も、まさか開始すぐにビルからの飛び降りを考えているうただとは思ってはいないでしょう。

もしかしたら、自分が知っている「英語の曲」で、僕が認識している意味とは全く違うものがあって、それは英語を理解していないと、わからない。「損をしている」のではないかと思ってしまうのです。

外国のものが好きになると、やはりそのものの「母国語」の情報が一番充実しています。そして英語もです。日本には無い情報がそこにある。インターネットには特にそれがある。それは目の前にぶら下がっているのに、自分は理解できない・・

 

なにはともあれ、物事をもっと深く理解したいという、「欲望」を発見できたので、良かったです。

そして僕もアローン、アゲイン、ナチュラリーです><

 

おわりです

 

 

「愛してくれなかった人達へ」服部祐民子 【懐かしシリーズ】

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愛してくれなかった人達へ

愛してくれなかった人達へ

 

 

自画像

自画像

 

 

 昔住んでいた、高校時代そのときだけに住んでいた時に、今住んでいる状況です。

そうすると「その時に聴いていた音楽」を思い出したくなるのです。

田舎だけど、田舎の中の都会だった、今も田舎としても都会といえるかもしれない(本物の都会をその後知ってしまったので)その地で、思い返そうとして、思い出した曲がありました。

それは「服部祐民子」です。

1997年にシングル「愛してくれなかった人達へ」にて、デビューしました。

最初に聴いたのは、ラジオだったと思います。当時はもちろんインターネットは普及しておらず、あとはテレビとラジオでした。服部さんはテレビで見ることは、その時はなかったです。その後上京、上埼後に、テレビ埼玉でお見かけしたかもしれません。

www.youtube.com

そこで聴いたのが「愛してくれなかった人達へ」という曲です。

当時18歳でしたが、こういう「暗いタイトル」の曲がどうしても気になってしまう時期でした。今も若い人はだいたいそうなんじゃないかと思うのですが、最近よく聴く曲には、そういうタイトルの曲はない、ような気がするのですが、自分が知らないだけかもしれません。「病んでいるキャラ」を演じている少年少女達は何を聴いているのでしょうか。心配になります。そういう気持ちを込めて書いたこのブログのTOP10に居続けているのは、もしかしたら・・・なんて思うのです。気のせいでしょうか。

maemuki.hatenablog.com

 「愛してくれなかった人達へ」は、そんなに暗く、病んでいる曲ではありません。

「僕を愛してくれなかった人達に今日でさよなら告げよう」という、前向きな曲なのです。

が、しかし、主人公は、不器用な人間で、何かをいつも落として、胸を痛めている。そしてそばに誰もいない。傷をかぶって、無理に笑っていて、疲れた・・。結構辛い状況ですが、凄くわかる。誰でもわかると思います。わからない人は偽善者だといってもいいかもしれない。

そんな普遍的な悲しみを、独特の「暗い声」で歌われると、すごくズドーンとするのですが、案外そうではありません。この曲の主題が「僕を愛してくれなかった人達」へ「さよならを告げよう」という曲だからだと思います。

 

この曲が収録された1stアルバム「自画像」も買いました。

もう持っていなくて、音源もありません(当時はPCなんて持ってなかった・・)

 

「最近の服部さんはどうなんだろう」と思って、例の如く、wikipediaを見てみました。

服部祐民子 - Wikipedia

今は故郷の岩手に帰って、歌詞の中の「君」とご結婚されて、お子様もいるとのこと。良かったです。良かった。良かった。同じソニーレコードの「橘いずみ(現:榊いずみ)」も幸せになっている。きっと2人共幸せなんだろうな。きっと。

 

そして「新しい曲を聴いてみよう」と思い聴いてみました。

なんとなく、なんとなく聴いてみた曲が「きて」しまいました。

www.youtube.com

6枚目のシングル「アドバルーン」です。

この曲を聴く前にwikipediaに気になることが書いてありました。

高校卒業後、上京して都内の家電量販店に勤務。寮に住み込みながら楽曲制作。

 歌詞を読むと、おそらく、おそらくですが、その頃の情景がここに描かれていると感じました。きっとそうです。

歌詞:アドバルーン

http://j-lyric.net/artist/a052b2c/l020ff4.html

「君」と電話するその一時だけが楽しみ、あとはかつての明るさを忘れて、死んだような暮らしをしている。お昼休みに一人でデパートの屋上でアドバルーンを見つめていた。離れた「君」は頑張って頑張ってというけれど、何も頑張ることがなかった。

おそらく主人公は、「東京で働くためだけにやりたくない仕事、入りたくない寮に入っている人」(門限は11時など)だと推測されます。そしてそれは服部祐民子さん、その人です。

こういう、「働いている人の歌」は、あるようであまりないと思います。なぜならば「働くこと」はその人にとって苦痛なことだったからです。服部祐民子さんもおそらくそうだったんだと思います。

 

実は(また自分語り)自分も、この地から抜け出す方法として「全寮制の東京での仕事」を探していました。親に東京で新しいアパートを借りることは許してくれない、それならば、全寮制の仕事で。と考えていたのですが、許してくれませんでした。

もし、働いていたのなら、どうだったんだろう。

この「アドバルーン」を通して、その現実が見えたような気がしました。

 

そして、この曲も最後は前向きな感じで締められています。

「退屈も憂鬱も 見方を変えたなら幸せ 忘れた頃に振り向いて 笑いとばせるさ」

 

僕は自宅を得て、そこから働くことができました。そこは東京ではありません。

しかし、とりあえず、街で働くことはできそうです。

本当は・・・とどうしても考えてしまいます。でもいつかその日々が終わることを祈って、生きていきます。

 

ということで、僕を愛してくれなかった人達へ。バイバーーーーーイ!!!

【昨日聴いた音楽】「TOMOVSKY」と「尾崎裕哉」

全く音楽的に違うお二方ですが、僕は確かに昨日この2人の音楽が強く心に刺さったので、ここに記します。

 

まず、TOMOVSKYさん。

カステラというバンドブームの中にいたバンドを解散して、ソロ活動を始めるにあたり「ロシア人を意識して」本名の「大木 知之」からトモフスキーに改名した人。ロシア好きなので気になります。

双子の兄は「The ピーズ」の大木温之さん。「とどめをハデにくれ」などのヤケクソ系ロック、カステラもたぶんそんな感じだったと思う。やけくそ系双子の兄弟。いいなあうらやましい。僕は姉妹とは疎遠になりそうです。

 

気になってはいた。トモフスキー。アルバムのタイトルで「ネガチョフ&ポジコフ」というのがあった。「そこまでロシアなんだ」と感心したのです。ネガチョフ、ポジコフ。「さわやかネガチョフ日記」にまた変えようかな。あ、まえむきだからポジコフかーなんて。。 

ネガチョフ&ポジコフ

ネガチョフ&ポジコフ

 

 テレビ神奈川でよく流れていたので、そこで見てはいたけどまだ作品はちゃんと聴いていない。昨日、なぜ聴いたその2曲に辿り着いたのかはよくわからない。たぶんそのタイトルに感じるものがあったのだろう。


疎遠/TOMOVSKY

www.utamap.com

わざわざ連絡することも無いので、連絡したいけど、できない。そしてそれが「新しい疎遠」が生まれてしまうかもしれない。という曲。非常にだるい感じでそんな歌詞を切々と歌われても、ほとんど人が「ふーんそうなんだ」と思うだろうけど、突然に今までいた街を離れて、また新しい街で新しい生活が始まったばかりの人間にとっては、他人の歌とは思えない。

「いつかこんど いつかこんど いつかなんてずっとこない」

ほんとうにそうなんだ。疎遠。この曲のYoutubeに「so end...」と書かれていてハッとした。疎遠、so end ほっておいたら、so end 

でも、疎遠になっているかはどうかは、本当は自分で決めることではない。あーあ。

疎遠とは疎遠になりたい。でもどうしても身近だあ〜 

「疎遠」は「39」というアルバムに入っている。おそらくその時のトモフスキーの年齢だと思う。僕は「40 」だから、同世代の曲だと思うと、なんだか感慨深い。

みんなもう自分とは違う生活を送っている。はぐれたしまった人が、それを感じることがある年齢だと思う。

39

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そしてもう1曲「過去のドレイだ、生きた化石だ」


TOMOVSKY 過去のドレイだ、生きた化石だ

 

www.utamap.com

過去の奴隷。僕の今をそのまま表している。

歌詞を読んでいただければそのままの僕がわかります」とだけ書いて終わらせたいほどに、同じことを考えている。

いつも今と、いつかを比べている。

昔ながめてた未来と今を(今、高校3年間だけ住んでいた街でひとりぐらしをはじめました)

いつか吸い込んだ空気を今日のをくらべてながめている。

 

かつて知ったるけど、知らない街になってしまったその街で、迫り来る現実と対峙して、よろよろと歩く。ひたすら歩く。

「いつか見ていた未来が、ここにある今ではなかったはずなのに」

そんな自分がこの曲から浮かびます。

「ここよりスゴイ 場所をしってる これよりスゴイ夜を知ってる これよりスゴイ気持ちを知ってる 今日よりすごい 景色を知ってる」

 

残酷だけど、そのとおりのことを日々感じています。やはり素晴らしいところにいた。素晴らしい体験をした。最高の気持ちを味わった。そして、日本ではないところ、ここではない日本でも、スケールの違う景色もみた。みてしまった。みてしまった。

 

まさに、過去のドレイ。今日を生きる化石になってしまった自分。

 

どうしたらいいんだろう。

過去は消せない。過去から逃げても追ってくる。それがスゴイものだった。自分の中では。それは他人からの評価でも、伝わってくることさえある。いいことなのに、厳しい状況。

この曲の救いは「曲調が楽しげで楽観的」だということ。トモフスキーの声質もあると思う。僕なんかがこの歌詞で作曲したらドロドロでやばいことになって誰もきいてくれないと思う。だからいいなーと思いました!

 

ここで、気分を変えて、最近気になっていた「尾崎裕哉」について紹介します。


尾崎裕哉「サムデイ・スマイル」Official Music Video

彼を見たのは「ミュージック・ステーション」でした。

その日は、大人数の出演で、さらに大人数のグループが多いという状況でした。

そこに佇む彼の姿と歌はまさに「イノセントの象徴」のような存在のようにうつりました。

尾崎裕哉 - サムデイ・スマイル 歌詞 - KKBOX

 

彼の詩は、とってもまっすぐストレートド直球です。

しかし、なぜか僕のこころ、弱ったこころだからもしれませんが凄く響きました。

今は幸せではないけれど、いつか幸せになれる。いつか笑顔になれる。そう信じていこう。あまりにもわかりやすい言葉ですが、アイドルや「J-POPアーティスト」が惰性的に書いた歌詞とは違うように、僕は感じてしまった。

それはもしかしたら散々彼につきまとう、「呪い」のようになってしまった存在のことがあるのかもしれない。そして、その歌詞の中で励まされている、光を失くした「僕ら」は彼と、その人に向けてのメッセージだから、と気づいたのです。

しかし、ミュージシャンとして一人で立ち向かってく彼は、どうしてもそれと対峙しなければならない。隠して、その存在がいなかったようにすることも出来たけど、それが出来ない、してはいけない、立ち向かっていって、もう無くなったその存在に向けて、強い強いメッセージを送る。顔をくしゃくしゃにして、まるで、その人のような必死な表情で。

たんなる「メッセージ・ソング」ではないのです。2人、そして2人の周りの人たちに向けて、具体的なメッセージ・ソングなんだと。

気づきました。

 

というわけで、今後も僕は過去のドレイから脱却するべく、なんとかかんとか立ち直りたいです!さらば過去><

 

【お花見文化】お花見の妄想

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(撮影まえむき 京都にひとりぶらり旅をしたときの写真です!)

 

もうすぐ春ですね。

ほらね春が来た

春なのに。

お別れですか。

 

おはようございます。さわやかまえむき日記のさわやかまえむきです。

さわやか「トラウマ」から変えたのですが、あいかわらずそのことに対して、特に何の反応もありませんでした。

「ふーんそうなんだ」という声すら聴こえてきません。「ふーんそうなんだ」というのは、僕がかつて働いていた会社の社長様のモノマネのネタなのですが、それをやることも、なくなったと、ふと思い出したのです。

「ふーんそうなんだ」深い言葉です。そして、今日のテーマは「お花見」ですが。

これに関しても、「ふーんそうなんだ」以外、特にありません。

 

春というものは、僕はとても好きな季節です。春が来て、寒い季節が終わる。

それは心の解放を意味するのです。「解放を・・・!(hyde)」

そして、花が咲き乱れます。あたたかい空気の中で、赤白黄色、そして・・桜も色づく。

 

そして人々は「花見」と称して桜の下に集います。

桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる!とはおもわない人たちが(梶井基次郎の文章です)集まっているのです!桜の樹といえば、屍体。そうなのです。

 

それよりも、桜を見るというより、ブルーシートを引いて酒のんでどんちゃんさわぎ!そして「さくらーさくらーんいま〜まいおどるぅ〜」などと、森山直太朗さくら(独唱)をみんな合唱したりするような、さわやかくそまえむきな集い、それが「花見」なのです。違いますでしょうか?しょせん酒飲みのための集会なのです!

 

そのような場所に行った記憶は、もちろんあります。

僕は今や、「究極のスタンドアローン」状態ではありますが、かつては「東京のちょっと有名な企業で働いているOL的な意味でリア充というか平凡なOL的な男」だったのです!当然花見とか、パーテーとかにも行ったことがあります。

しかし、「会社の花見」には行った記憶はありません!断った記憶ならあります。

ただし「二子玉川ちかくの多摩川河川敷での豚の丸焼きパーテー」には行った記憶があります!オシャレでしょう?うっとり・・・

今や、長野の上田城でお堀の鯉を毎日一人で眺めるまいにち・・。田舎で孤独・・。

 

「一般的な花見」が嫌いな理由は、まず集団行動であるこということです。

知っている人との集団行動も基本的に苦手なのですが、次から次へと、知らない人がやってくると、恐怖。恐怖です。

(例:知らない知り合いの知り合いの男性との会話)

「んちわー オオヤマです」

「(誰だろう?あいさつしておこう)こんにちわ!まえむきです!」

「あーどうもー(なんだこいつぱっとしねーな)」

「あ、あの今日はどなたに誘われてききたのですか?」

「ジェイジェイに誘われて。あ、自分ネットシンクのものです(こいつ情弱っぽいから知らないだろうな)」

「ジェイジェイくんとはいつも仕事してました。ネットシンクのオオヤマさん。よろしくおねがいします(全然知らない会社だ・・・でも悪いから知ってるふりしなきゃ)」

「まえむきさんは会社で何やってるんですか?企画ですか開発ですか」

「・・・どっちもともいえないのですが・・(QAなんて知らないだろうな・・)」

「あ、自分トイレ行ってきます。」

「はい」

「ジェイジェイ、なんだよあいつ、まえむきとかいうの、お前の会社変なやつばっかりだな。イメージと違うと思うよ。」

「そんなことないよ。うちの会社、昔CAに「11階の秋葉原」って言われてたし、問題ないよ。」

「お前の会社の受付の美人の子が来てたからそこに移動しよう」

「俺もいくわ」

 

 

(みんないなくなっちゃった・・・。さくら、きれいだな・・)

 

https://www.instagram.com/p/BQ0Si75D8Wy/

 

こんなことが、あるかもしれません・・・

うつですね・・・

行きたくない!

 

とうぜん、知らない人と出会えること、それが花見、知人との花見の醍醐味ともいえるかもしれません。が、

知っている人と話すのは得意なのですが、知らない人と話すのが、あまり得意ではないのです!くつうです!

ただ、「知らない男性たち」は特に苦手ですが、「知らない女性たち」は結構得意かもしれません。

(例:知らない女性たちとの花見での会話)

「はじめまして、まえむきです」

「はじめまして。まえむきさん、わたしえみかです。こちらはよしこです。同じ会社でふたりともデザインやってますー」

「デザインなんですね。デザインの人ってオシャレで可愛い人多いですよね。二人ともかわいいです。」(これで余裕だな・・)

「わあーお上手ですね!」

「本気で言ってますか?」

「よしこ、よしなよ〜たぶん、本気じゃないとはおもうけど。。。」

「本気ですよ!僕はいつだって本気でマジでピュアなんです」

「ピュア!」「マジもピュアもそんなことばひさびさー」

「僕もそうですよ。さいきんピュアなんて言葉マジつかってないです。和久井映見のドラマ以来です。」(ちょっと古かったかな)

「あったあった覚えてるーっていうか小学生のころだったかも。あんまり覚えてない」

「よしこちゃん、若いんだね。私中学生だったかも。。。そういえばまえむきさんはおいくつなんですか」

「18歳なんです。こころはまだ処女です」

「!」

「本気でいってますか?」

「えみか、、まえむきさんはピュアだから・・。まえむきさんはピュア」

「(まえむきうなずいて)ところでみなさん、桜でも、見ませんか?」

「そうでしたね。今日は花見だったーー」

「実は、わたしえみかとよしこと、その他もろもろで”やけざけおとめだコノヤロー会”っていうのをやっているんです。まえむきさんも参加されませんか?まえむきさんは確か男性だと思いますが、残念ながら乙女的であるとお見受けしましたので参加していただきたいです。やけばちに中目黒で開催しています」

「中目黒!それはそれは・・・参加します」

「さすが、中目黒に反応するなんて」

「はい。友人が中目黒に住んでいたので、家にいくついでに花見の季節なので見に行ったら、中目黒で桜を見たい人たちが集結していて、ものすごい数の人たちが、わざわざ埼玉県や千葉県から中目黒に集結していたんです。東急は神奈川に繋っているのに」

副都心線乗り継ぎで埼玉、しかも東武東上線ともつながるようになりました。つまり中目黒は埼玉とひとしい、というのが私達の考えです」

(まえむき:なんだかすごい人達だな・・坂戸とか東松山以北の人たちなんだろうな・・僕はふじみ野に住んでたから、ちょっと彼女らより格が上なのかもれない・・)

「ありがとう。よしこ。説明してくれて。まえむきさん、その点についても中目黒で話し合いましょう」

「わ、わかりました」

 こんな楽しい異性達のふれあいもしたいのです。なぜ僕は異性と気が合うのでしょうか。

基本的に異性はみんな「意識が低い」人が多いという認識です。それは失礼かもしれません。「意識が高い」女性の人は、女子に嫌われる傾向があると、過去に体験したからです。

そして「意識の低い男性」は、誰にでも嫌われがちですが、「意識の低い女性」は、好きではないけど、相手をしてくれます。

 

花見とは関係なくなってきました。

 

花見とはおとなの世界だけではありません。子供も、そして老人も参加します。

こども。こども。

実は、僕こどもが大好きなのです。子供がいたこともあります。

それは妄想なのですが・・・息子、ディール・サジタリウスは死んでしまいました。ディッセルドルフの外れにあるサナトリウムで・・

は、やめましょう。最近、大島弓子の読みすぎで、頭が完全に少女化しているのです。

そして、「子供と仲良くしたい」という気持ちはいつもあるのです。その近づきの手段として「花見」は最適です。

こどもは「外」が大好きで、もちろん「桜」も大好き。純粋に花見だけを楽しむのです。穢れた酒なんて液体(僕は酒が飲めません)を口にしたりしない、おこにあるかもしれないおかしには興味はあるかもしれない。僕もおかしだいすきー

 

こどもと触れ合う機会があって、「子供と仲良く出来る方法」を編み出しました。

それは、「自分が子供と同化する」ということです。もちろん、それは言葉だけではありません。すべてをすべてを子供と同化、同レベルの人間になるのです。

赤ちゃん様でしたらお口を開けてわあわあと言って両手を上げて何かをやっていたら、自分もそれをやれば、気にしてくれます。もし笑ってくれたなら、成功です。

しかし、引きも重要です。その喜びを持続できるのかできないかのか、見極めが大事なのです。おそらくその引き際を知っているのは母親です。母親が仲良しの人だったら、そっと「ソフトな拒絶」を遠回しにしてくれます。こちらもそれを察知してパッと引きます。

でも、赤ちゃんから離れていても、顔が見えていればまたチャンスがあるのです。

顔を見て、目を合わせることができたら、そのまま、口と頬を動かすのです。あとはおめめをパチパチ、そしておめめパチパチと口ぐにゅぐにゅ。これの合わせ技。

これで赤様は喜んでくれます。

 

そして赤様との「会話」もできます。「ばあばあ」といったら、ちょっと違った様子で「ばあばあ」と自分もいうのです。そしたらまた違う「ばあばあ」が返ってくる。返って来ない、そして「泣き出し」の可能性も・・・そしたら引くのです。

あとは「動きの同調」もあります。よくわからない動作を赤様がしたら、同じ動きをするのです!そしたら、なんらかの反応をしめしてくれます。

また、最終的に「体験の同調」ができると良いと思います。たとえば「ママに怒られて泣く」のです。まえむき「ママーおかしたべたいよお〜わーん!」赤さま「うえええ〜」母親「・・・」

その時真の友情が目覚めます!

 

でも、実際におこさまと触れ合える機会はありません。

ショッピングモールのフードコートで遠くから見守るだけ。

目をあわせようと、母親様にみつからないように、ひたすらスキを探して・・・。あやしい。あやしいおじさん!それは「気をつけて」の対象「知らないおじさん」なのです。こんなにやさしいおじさんなのに。「知らないおじさん」は敵なのです。

 

そして子供らにとって僕が「知っているおじさん」であっても、親に敵認定されると、会えません。

そんなことを体験してしまって、またうつです〜(T_T)

本格的にはなしがそれました。「おこさまとはなみがしたい」というのが言いたかったことです!

 

このブログもそろそろ引かないといけません。

しかし、サクラの季節はこれから。

ということで次回(次ブログではありません)の桜シリーズは「サクラ」の話を書こうとおもいます。

 

終わり!