さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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【に日記】突然ですが……

さ寒いです!

 

今日、僕は朝はやくに起きた。6時から仕事だったから。昨夜は早く眠れた。それがよくなかったのかもしれない。なんと朝の4時まえ、3時の終わりの頃に目覚めてしまった。 

この後、仕事なんだからいいんじゃない。と思われるかもしれない。それども僕は、いつも早く起きてしまうと、うつになってしまう。

僕には「早起きができる」というけど、「二度寝ができない」という2つの特徴がある。さらに、「寝付きが悪い」ということ。

どのみち、うつでしかない。

「寝付きが悪い」から、うつがはじまる。寝る。寝ようとする。横になる。スーとは眠りには入ってはいかない。

なんで眠れないんだろう。それを考えると、「眠れないということを考えいるからなのではないかということは考えてはだめなんだ、でも今はそれを考えているからそれを忘れるためにはどうしたらいいのだろうああ、こんな感じだ明日も明後日もその次もいつもいつもいつも!」

となってしまう。ここで「ああなんで」となり、「ああなんでこんなのだろう眠りとは何か眠りとは何なのか何のために寝るのか人間の本能であるならばあるならば!本来は安らかにねむられるはずだろうに、もしやわたしは人間ではないのか、なはずがない。わたしは人間だ人間だ人間人間ダメ人間ダーメ!にんげーんにんげーん」ときて、

「ああお踊るダメ人間筋肉少女帯大槻ケンヂさま!!なぜワタシは今、こんなくそ田舎でつまんないまいにちを過ごしているのか!ああ大槻ケンヂさまと会ってそれを自慢たらしくツイートしてるわかそうでそうでもなさそうなよくわからないビビビヴィジュアル系バンドがにくい!きゃっつらはいつ筋少をしったのか!??俺は高木ブーだ!元祖高木ブー伝説をしっているのかちくしょう」

 

このように、延々と頭が動きつづけてしまう。こんなのでは、当然眠ることはできない。

しかし、物語というものはやはり終わりを迎える。自分もいつか終わるのだろう。眠りはやってくる。知らぬ間に。「知らぬ」というところに達するまでの苦しみ、が忘れられたときに。

 

そうして……「予定より早く、起きてしまった!回線契約がもう無い失くされたiPhoneのタイマー筋肉少女帯の元祖高木ブー伝説が流れる前に!!起きてしまった!どうしようどうしようまだねむいねむいねむい」

時間はまだある。まだねむられる。まだねよう。僕は横になる。毛布みたいなものを自分にかける。さあねむろう。

ねむれない。ねむれない。なんでだろうなんでだろう。

 

そうだ。妄想をしよう。

僕は、小さいころはよく寝る前に妄想をしていた。そんなに大した内容ではない。というか全く覚えていない。しかし、「どのようなものだった」かは覚えている。

「どのようなものだった」かを説明するのは、やはり恥ずかしい。わかりませんか?そうでしょう。「どのようなものだったか」を説明するということ、そんなことを説明しても、わからないのです。違いますか?わかりませんか?ほんとういうと、少し覚えているんだけど、あまりにもしょうもないから、話したくない。そうなのではないか?違いますか?

こんなこんな感じで、ずっと自分と「おはなし」をしてしまう。これは「二度寝」の時だけでは当然ない。最初の「うつ」の寝る時にもある。

 

「ちっくしょう」と僕は、とりあえず自転車でたった5分か6分か7分か、いちいち時間をはかりたくもない、コンビニエンスストアへ行くことした。ドアをあけると、アパートの1階、すぐにオートロックの分厚いドアがある。鍵を回して開けて、外へ。

 

寒い。

寒い寒い。

寒い寒い寒い。

 

なんていうことなんだろう。もう冬がやってきたのか。まさかいやまさかそんな、まだ9がつなのに!どういうことなんだろう、そういえばもうすぐ10がつだ。寒くてもおかしくはない時期になってしまったのだ。

 

息を吸う度に、絶望的な思い出しかない「温度」が身体に入ってくる。どうしよう。息をするのもこわい。どうしたらいいんだろう。あの時を思い出す。寒い寒い山の中、たったひとりきりで、過ごしたあの時!エアコンもない、「クソストーブ」と名付けた灯油ストーブしかない!そんなあの家、もうぜったいに…あああ。

ああ、神よ。なぜあなたは冬なんていうものを考えたのでしょうか。神なんていないんだ。少なくとも、僕の周りに冬がある限り…。

 

僕の「冬嫌い」の話はまた今度にしよう。とてもとても、常人が気軽に読めるようなブログにはならない。

その予告として「冬嫌い」の自分が、この前の冬に見ていた景色、もう見たくない景色、そして自分で撮った写真をどうぞ。

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