さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
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ひとブツ

 

どうにもこうにも今、僕は転機にあると思うのです。その証拠に、暑さと寒さがよくわからなくなり、いつも寒いか暑いかの瀬戸際に立っているのです。おかしいですよね。さすがに暑くなってきたので、もう大丈夫なのかもしれません。しかし夜は寒くて寒くて仕方がないのです。現に今は、冬に着るようなものを、半袖シャツの上に来ています。寒いのです。この部屋の温度は、いつも外と逆になっているような気がするのです。もしかしたら自立神経失調症なのかもしれません。

「失調症」嫌な言葉ですね。統合失調症を思い出してしまいます。

困りました。僕は実はメンタルてきには悪い診断をされたことはないのですよ。しかし、やはりそういうものに興味はあったりするのです。好奇心が旺盛というか、やはりネットインターネットでいろいろ探ったりするのです。

インターネットで集団ストーカーがいる!組織が自分を監視している!テレビが電磁波を自分に送っている!という事を、本気で主張をしている人たちがインターネットにはたくさんいるのです。その御方達は、有名人だからストーカー被害にあっている、というわけでも、資産家というわけでもないのです。その辺にいる庶民の方たちです。

でも、ストーキングされている。電話も傍受されている。顔認証システムに登録されてしまって、いつでも身柄が割れてしまっている!とか言っているのです。

これは、統合失調症の症状なのです。脳の病気なのです。昔は「精神分裂病」という名前でした。しかし、精神の問題ではなかったという事がわかり、「統合失調症」という呼び方に変わったのです。

しかし統合失調症には、自分が病気だという事がわからない、病識が無いという症状もあるのです。医療が発達をして、薬を飲めば回復をするのですが、薬を飲ませようとする人も「集団ストーカーをしている組織の一員」だという認識をしてしまうのです。例え家族、友人であってもです。だから薬を処方されても、飲んでもやがて飲まなくなる。「毒が入っている!」とか言い出すのです。困りましたよね。

こういう事を、何も見ないで調べないでたらたらかいてしまっている自分が怖いのです。もしかしたら、この人は病んでいるのかな?なんて思ったかもしれません。そうなのかもしれません。

そうではないと言いたいです。そうなった理由もあります。

 

自分は今、雑談不足なのです。ずっと押し黙ったままの生活になってしまいました。それに起因をしています。困りました。

孤立が深まると、独り言を言ってしまいます。もちろん一人の時の一人言ですよ。人の前でブツブツなんて、言わないです。

 

せっかくだから、昔の事を雑談させてください。

高校生の時、一つ上の学年に「ひとブツ」というあだ名を付けられている人がいました。何やらいつも頭をかきむしってウヒヒとか言っているような人で、いつも一人で何かをブツブツ言っていました。だから「ひとブツ」というあだ名になっていました。

僕も気をつけなきゃなあ、なんてその時は思った気がします。

 

それから時が経ち、尊敬する中島らものエッセイを読んでいたところ、こんな事が書いてありました。

昔、知らないオヤジが一人でブツブツブツブツ言っていた。こんな老人に自分はなりたくないなあとその時は思ったけど、ある日に自分が、一人でブツブツブツブツ言っている事に気づいてしまった。トホホというような内容でした。

ふとそのエッセイを思い出したりました。ひとブツが自分になってしまった。そして今、僕もそういうオヤジになってしまった、と言うことに気づいたのです。なんと。

 

「ひとブツ」は統合失調症の症状だったのかなあ。あと統合失調症の症状は覚醒剤中毒の症状とも似ているみたいです。だから、アスカさ。。やめておきますね。

とりあえず、組織でも誰でもいいから、僕は雑談したいなあ。。ねえ。楽しいよふふふ・・おわり。。