さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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昨日のライブにて感じたこと

僕は即興イベントに出演した

出番は1人ではなく即興でのユニットだった

自分はピアノを弾いた

最初の自分が主役のはずだったピアノ・デュオは悲しい結果に終わった

それがモチベーションとなり、以降は良いピアノが弾けた

ギターの方とのセッションが楽しかった

僕の顔を見てフレーズを変えたりしてくる

僕もそれに答えてフレーズを変えたりする

彼がものすごい笑顔になったりする

こんな経験は今までなかった。

いつも曲を淡々と演奏するようなものばかりだった

他にも、そのギターの人と、サックスやサンプリングをする方との3人でのトリオは、すごく良かった

終わったあとに、サックスの方が僕を拝んだ

最後に宗教的な展開になったからかもしれない

そうすると、僕に握手を求めてきた

素晴らしかったよ ありがとう

人と音楽をやること。なんて楽しいのだろう

求める事を察知して、それを返す。的確に返答して、次に繋げる

即興とは、そういうものだと思う。それがわかってる人がいた

 

いろんなユニットに出て、人前で、うまれてはじめてと言ってもいいほど、ピアノを弾き倒した

お客さんは殆ど出演者だったけど、話した人にはみんな、ピアノすごいですね、と言ってくれた

 

長野で孤独にくるしみ、鬱な毎日を送っているなんて、嘘のように感じる

実際に、ピアノを弾いているときの僕は、笑っていた

心から楽しかったから

 

僕はまだ、発見されていない

もっとやれるはずだし、もっと自分には可能性がある

そう感じていた

それが確信に変わった

 

どのみちやるしかない

まだ僕は自分の可能性を信じている

あとはやるだけ

 

今日もライブです

昨日は他人とのユニットだけ

今日は1人だけ

 

1人の方が慣れているので、上手くできると思う

 

 

【日記!】明日、東京へ行きます。

明日、東京へ行く。もうここ数ヶ月何回行ったのだろう。行けたのだろう。

東京に住んでいたことが、もう遠い日々になってしまったように感じていた。

 

ほんとうに信じられない。僕は、自分が望まない「新しい世界」に迷い込んでしまった。と先日に書いた。東京で自分の居場所が見つけられた。田舎ではできないこと、そして田舎では出会えないような、そしてかつてはそこで仲良くしていた人と、また巡り会えた。

でも僕が帰ったのは「新しい世界」だった。その「新しい世界」には、何ひとつの魅力もないのに。 

maemuki.hatenablog.com

僕はこの1ヶ月間、ひたすらに過去を尊ぶしかない自分を恥じていた。そんな自分であることは、恥ずかしいことだと思っていた。思っている。ここにいる限りはそう思ってしまう。でも、僕の「新しい世界」はここではない。

 

そのため、新しい世界から抜け出して、自分の本当の「新しい世界」へまた旅立つため。

僕にはもう少し、休養が必要だと思う。現実と戦うために。

たった2日、3日では休まらないと思う。無理だと思う。僕の身体はもう弱くなってしまった。都内を歩くことすら辛い。でもあるきたい。今はあるきたくもない、そんな気持ちになってしまった。歩くことが辛いわけではない。外を歩いても行きたいところがどこにもない。全くないわけではないけど、そういうところには自転車で行く。そしてすぐ帰る。映画を見ても、誰とも感想などを交わすわけでもなく、家に帰る。

 

そんな日々がずっと続いている。仕事は自宅でひとり。ひとりで空回りしている。ような気がする。実感がない。自分がこの仕事をこのまま続けてよいのかどうか、聴く人もいない。聴く、勇気もない。

生きているのに、生きている実感が全くない。と思ってしまう。

 

でも、そんなことはない、とこの前思いました。

 ここには恥ずかしくて書かなかったけれども、この前のライブ出演のあと、自分達は終わりをまたずに退場したのですが、帰る真際、ギターを担いだ若い男性に声をかけられたのです。

「ピアノ、素晴らしかったです!感動しました!」

という言葉。見ず知らずの人にそう言っていただけた。ほんとうに嬉しかった。それを待っていたのです。

 

僕が、この1年、どれだけ辛いを思いをしてきたのか、わかってくれなくても、そういう言葉を伝えてくれた人が1人いた。それだけでも、ここまで生きてきた意味があった、と思ったのです。

 

大森靖子の記事にて僕は最後にこのような事を書きました。

maemuki.hatenablog.com

明るいところからは、暗いところはよくみえない。

でも、暗いところから、明るいところは、よくみえるのです。

暗いところが見えないようでは、ほんとうの光も見えない。

そう思います。

 これは、僕の言葉です。僕が書いた歌詞の中の言葉です。

大森靖子と同じように、僕は今は闇の中。

暗いところからは、明るいところが凄くよく見えてしまう。

でも、明るいところからは、暗いところは見えない。

キラキラと光は輝いて、目を閉じても入ってきてしまう

でも、開けない。目は開けられない。見たくないから。

そんな歌詞です。

 

僕は、「ほんとうのひかり」がみえるようになったと思います。

今いる場所はあまりにも暗すぎる。光がみえないけれども、暗いとこから、明るいところがよく見えるのです。

だから、そこに帰りたい。早く帰りたい。

そう思います。

そこに「新しい世界」を見出そうと思うのです。

 

僕は明日、東京へ行きます。

もう東京へ行くことは、住んでいたところだけど、慣れました。

次は「帰ってきたくないところに帰ってくることに、慣れる」ことを目指そうと思います。

何もない、この街から、早く出られるその日まで。

 

おわり

 

【読書感想文】稲垣吾郎「馬耳東風」ついに現れたニュー・ダンディズム!

 

馬耳東風

馬耳東風

 

 この本を買ったのは、個人的な思い、もうそう、好奇心により、買ってみた。

それはミーハーな心だった。最近話題だから。「ブログをスタートさせる」ということもあった。

「彼のブログがあったら、なんて面白いんだろう」と思った。だからこの記事を書いた。

maemuki.hatenablog.com

そして、改めて気づいた。僕は彼の文章を未だかつて読んだことがない!当たり前だ。今まではブログなどは、許されなかった。しかし、「新しい地図」となって、彼は「ブロガー」になることを選んだ。この本の存在を知って、早速Amazonマーケットプレイスにて注文をした。

しかし、この本を受け取る前に、あることに気づいてしまった。この本は2001年刊行。もうかなり前だ。なんともう16年前の本。彼はこの本が出た時には、27歳だ。

もうかなり時間は経ってしまった。もう自分が内心に期待をしているようなことは、この本には書いていないのかもしれない。

「タレント本」というものは、大体がそういうもの。ファンが買うものだから。プロの編集者が付くのだから、最低限のクオリティは保証されているだろう。

 

その内に本は届いた。読み始めた。最初は、稲垣吾郎からのこの本にあたっての書き下ろしの文章が載っている。いきなり出だしから「基本的に書くことは苦手だった」とはじまる。エッセイ集の出だしなのに。なんて軽い絶望を楽しむと、その後そのフォローの文章が続く。そして文章を書くことは、演技やいつものSMAPの活動と変わらない、だからファンとの共有が自分が書くことによってできれば、とあった。「ファンが読んでくれる」ということが、当然であること。そして「ファンしか読まない」ともあったのだが、この本が寄せられた連載の雑誌は「週刊プレイボーイ」と「COSMOPOLITAN」ファン以外でも目に入るものだった。けれども、この本は、ファンだけが読むもの、だということも考えていたのではないのだろうか。

 

その後「生まれて初めて書いたエッセイ」の項目がはじまる。最初は「新宿アルタ前」という題のもの。「仕事の帰りに車で移動中に新宿アルタ前の信号が赤信号で止まった、その時の車窓の風景」という、内容なのだが。それだけの内容なのに、非常に情景の描写は見事であり、そこで見ていたものを、鮮やかに文章へ書き写していることがわかった。

その後のエッセイも、彼がいかに自分が見てきたもの、そして感じたことが、よくわかる。こんな事を考えていた人だったなんて。しかし、彼が「普通の人」ではない、こともよくわかる。「思い出の街」という題にて、かつてジャニーズの合宿所で過ごした「原宿」を通りがかり、行き交う人々をみて、なんともいえない気持ちになったりしている。原宿に住んで、原宿に住んでいる人にしか行けない真夜中に、ネマ着同様の格好で自転車をこいでファミリーレストランで「メキシカンドリア」おそらくデニーズ、を食べたりしていた。

そのようなことが、普通だった、ということ。大したことではないけど、僕は経験をしたことはない。

また、「南青山 自由時間」という題の文中にこうある。「南青山……いい響きの地名。僕はここには何も求めてはいない」という文章に衝撃を覚えた。そしてある一つの言葉が浮かんだ。「メトロセクシャル」都会を好み、外見を意識して、多額の投資を自分につぎ込むような男。彼のことなのではないか。と思ったが、それは違った。「メトロセクシャル」は、「そのようになろうとして無理をしている男」であり、彼は何も無理をしていない、そのままに過ごしていたら、そうなっていたんだと。

 

そして、特筆すべきこと。それは

「とても女性が好き。”キレイな女性”が好き」だということ。本の中でも何回も何回も「キレイな女性」に対する言及がでてくる。正直、それをファンの人が受け止められないようなことが、そこには書いてある。けれどもそれが本当の気持ちだということの、現れなのかもしれないけど。

また、「SMAP」に関して、この時点で重要だったこと、「木村拓哉の結婚」そして「森且行の脱退」に関してもこの本では触れている。森くんに関して、例えばお酒に関しての話題にて「メンバーたち1人1人に合う酒を選ぶとしたら」ということに、当然のように森且行も出していた。ちなみに森くんは日本酒です。

「これがテレビだったら、そのまま流されることはないんだろうな」と思った。今でこそ、最後の方には普通に話しに出てきたけど、この頃には、「もう存在しなかったもの」という扱いだったとおもう。テレビでは!

 

そして、みなさんに取ってはどうでもいいことかもしれないですが、僕が大好きなイギリスのアーティスト「momus」に関しても聴いているという事が本に書いてあった。しかしそれは「音楽を聴くと、一緒にいた女の人を思い出す。例えば…」という内容のものだった。そんな奔放な面が、この本にはたくさん出てくる。でもそういう人生だから、当然なのだろう。

 

僕は…この本を読んでいるとある本を思い出した。 

ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)

ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)

 

 亡くなられた映画監督で俳優の伊丹十三が1965年に発表した随筆集。映画の撮影で、ヨーロッパ各地を訪れたときの体験を印したもの。父が映画監督ということもあり、人よりも豊かな人生を過ごしてきたこと、が存分に知ることができる名著である。彼は別にひけらかしをしたいわけではない、とは感じていた。オシャレをしたかった。格好よくなりたかった。ヨーロッパ人と対等に渡り合えるように、というのもあったのだと思う。

 

稲垣吾郎の本の中で「ヨーロッパは僕に合っている」とあった。それ「ヨーロッパ退屈日記」を思い出したのかもしれない。しかし、伊丹十三稲垣吾郎に通じるもの。それは「ダンディズム」であるということ。

kotobank.jp

「ダンディズム」という言葉は、日本においては違う意味に捉えられているのかもしれない。「ダンディ」とは中高年男性で男らしいかっこよい人。お髭を蓄えて。そのようなものだと思う。

違うのです。

おしゃれ、なのです。

ただひたすらに、自分の好きなものにこだわる。その正解はわからない。自分の中にあるもの。それを追求していく姿勢が「ダンディズム」で「ダンディ」なのです。

 

そしてもう一つ気になることがあります。間違っている「ダンディズム」の両極の言葉「女子力の高さ」が稲垣吾郎には与えられているのです。「ちょっと女の子っぽい趣味があるんだゴローちゃん」だなんて、思われている。

違います。彼の趣味は少女趣味ではありません。ダンディズムを追求した結果なのです。「彼は女子力が凄くある」と思うのであれば、もしかしたら、あなたに足りない物、それが「彼が女子力がある」と感じた、そのものなのでは?

 

「ダンディズム」という言葉、誤解にて広まっています。僕は稲垣吾郎にダンディズムを期待したい。できるだけ無意識に。そして広めてほしい。新しい、ニュー・ダンディズムを。

 

おわり

 

9月度!月時報告!です!もうすぐライブの決意表明!&小川典子さんリサイタルレポートなど!

毎回毎回、どうでもいいことだけ続けてしまう。たかいやまえむきです。

「たかいや」って「髙嫌」みたいですね・・。

最近は、「ニセどもりり」をしてしまい恥ずかしいと思います。吃りに悩んでいる人もいるのに。でもたまーに、本当にどもってしまうのです。「す、すみません」「こここんにちわ」など。

傍からみて、僕はどんなに惨めにみえるんだろう。莫迦だとおもわれているか、阿房だと思われているのか。そうに見えるに違いない。みんな撲を笑っている!

◎◎◎◎もうすぐライブの決意表明◎◎◎

さらなる笑われを期待して、ライブ出演する、ということはもうすでにつたえました。

maemuki.hatenablog.com

 「こ告知」というくそさむい本当にここは寒い!もう冬!なタイトルをつけましたが…特に「まえむきさん行きますね」という反応は…なし!!!まあ、仕方がありません…私だったら行かないです。いくら、ドリンク込みで1日めは1500円、二日目はドリンク込みで1000円なんて、言っても、いかないいかないアハハハ。ああ、自分が自分を笑っています…。よかった。よくないよ。

まあ、でも1日めはノルマが必要なのですが、必要なのは3名分だけ。なんとお友達がきてくれるかもしれません。2人ですが…でもいいのです。

2日目はノルマなんてありません!だから、気にしなくていいよ、といっても、来てくれないでしょう。1人また友達、この前来てくれた友達がきてくれるかもしれません><

 

なぜ、そんなに来てほしいのか??僕はこどくこどくだから、というのもありますが、今度はもっと凄いことになる!とだけ言っておきます><

この前のライブでは、僕が本当に苦悩をしていて、頭がおかしい、ということをアッピールできませんでした。そんなことアッピールしなくても、と思うでしょう?僕は今、結構やばいのです。ほんとうに!せっかくだから、今のおかしい自分をめいいっぱい人に見せつけたいのです!!

どんな、アピーるをするのかというと…「朗読」です!!

朗読といっても、ただの朗読ではありません。会場にはグランドピアノがあります。。それを弾きながら、朗読をするのです!!!🌋🌋🌋

「朗読」というものをやったのは、国語の授業以来だと思います。特にうまいとか天才だねとか可愛いねとかは言われたことは…ありません!しかし、自分でやってみると難しいですが、できなくはない。少なくとも、歌よりはマシかもしれない…なんて。思ったりするのです。しかし「朗読」だけだと、かなり痛いかもしれないです。でも「音楽」があったらまだ聴けるかな〜なんて…。

ちなみに、何を「朗読」するのかというと…「ゴッホの手紙」です!

最近映画になりました。

www.gogh-movie.jp

 

ゴッホの手紙―絵と魂の日記

ゴッホの手紙―絵と魂の日記

 

 

しかし、決してその映画の企画「パクリ」ではありません!ちょっとエクスクラメーションマーク多いですかね…でもそんなの問題じゃない! !! !…。

前に載せた「換羽期とは」こちらを朗読…します! 

maemuki.hatenablog.com

この手紙は、もしかしたら僕のことかな?みたいなアイタタイタタな勘違いをしてしまうような、自分との近似値を感じたのです。

これは画家ゴッホが実の弟に向けて出した手紙の一部です。ゴッホは生涯、一枚しか自分の絵画が売れませんでした。それは画家としての生活が短かったからもしれません。

しかし、彼はそのこと、ならびに芸術に対しても悩んでいた、それがこの手紙からも伺えます。芸術に対しての考え方、現実のこと、すごく共感できました。今日はこの手紙をピアノを弾きながら、朗読します。ゴッホの手紙、曲のタイトルは手紙の出だしから「換羽期とは」です

みたいなMCをしようかなと考えています!!

 

上の記事の最初の方に「いつか自分の作品に活かしたい…」なんて書いていますが、早速活かします!! 

自分にしかできない、やろうとしないこと、やろうと思ったのです。しかし「ゴッホの手紙」はトレンドになりつつあるのかもしれない。流行り乗ったのかもと思われたらどうしよう?なんて!考えません。問題は、最近「フィフ姉さん」並みの滑舌です。吃りです!どうしよう…笑われてしまいます><そこで笑われたくはない…。ぼそぼそ練習するしかありません。ピアノ練習室もながの脱出直前ですが、かりました。やりますやるます決意表明!

◎◎◎◎小川典子ピアノリサイタルに行ってきました◎◎◎

小川典子、滝廉太郎から坂本龍一までを弾く

小川典子、滝廉太郎から坂本龍一までを弾く

 

 ここからは、ロマンティックまともモードに入りますね。このCDを昔買った、小川範子さん、まちがえました。小川範子はいいですね。昨日聴きましたよ!「涙をたばねて」「永遠のためいき」ちょう名曲です!ほんとうに歌がうまいのですあああ、話がそれました。小川典子さんは、現在日本とイギリス!を拠点に活動中。上のCDなどは、北欧の名門!クラシックレーベル「BIS」からリリースされたものです!

イギリスが拠点ということで、イギリスでのコンサートの裏話、階級社会のことなど、勉強になりました。中でも興味深かったのは、演奏に行ったところ出る食事にも階級社会が反映されているとのことでした。階級が下の方はとても量が多い。そして上に行くたびに少なくなっていくとのことです!不思議ですよね…。いろいろ対策などもしていたようですが、ついに一番上!のエリザベス宮殿の、一箇所にて演奏することになった。セキュリティチェックも厳しいが、「何も食べられなかったら、演奏に支障が出る」と考えて、こっそりサンドイッチを持ち込んだそうです。そして、「みなさまお食事をどうぞ」と呼ばれて行くと、出てきたのはなんとチョコバー1本!だった!え、けち臭いと思ってしまいました><階級社会は難しいですね。不敬罪にあたるのかしらこういうのも…。

演奏はとにかく素晴らしかったです。音がキレイです。もちろんテクニックも一流です。ベテランの方ですが、演奏活動を通して、体力をつけてきたのかな、と。

ベートヴェンピアノソナタ「熱情」、この曲もちろん好きな曲です。生でプロの演奏で聴くのは初めてだったかもしれない。この曲は第1楽章の最初で「ねつじょーー!」って感じで炸裂して、そのあとは「なぜワタシは熱情状態なのか」を切々と語る、というように感じました。そして、この曲で一番好きな部分。最後の最後!いきなり今までにでてこなかったフレーズ「ちゃ~んちゃ~ん チャチャチャチャチャチャチャチャ」がでてくるところです!大むかしに小泉今日子主演の大映ドラマ「少女に何が起こったか」でキョンキョンがここを弾いていたのです!

そんな感じです。あとは大好きな曲ばかり。長野県御代田町に在住していた武満徹大センセイの「閉じた眼Ⅱ」これはほんとうに素晴らしかった!小川典子先生がMCで「伸ばした和音の響きをきいてください」と言ってそのとおり聞いたら、なにか今までは違う感覚を味わえました!

そんな感じですそんな感じです。明日は早朝から仕事です。いまから「きき湯」を入れてお風呂にはいります!

おやすみなさいそしてごめんなさい僕は誰に何をあやまっているのでしょうね

おわり

【日日記】大したことではないのですが…どうしても

今日、書いておきたいことがあったので、日記を書きます。

書いていないけど、書きます。でも「はてなブログ」では日記を作ろう打とうタイピングしよう!と思うと「記事を書く」というところを押す羽目になってしまうのです。

だから、書いているんだ。僕は今、書いている。ああ、今日「やすらぎの郷」で、石坂浩二が演じる脚本家が、マッサージ師の笑福亭鶴瓶に「センセイまで原稿手書きですかあ」と聞かれて「ああ、そうだよ。コンピュータはわからなくてね」と言っていました。つるべえは「だからコリコリやねん」とか言っていました!やはり昭和の人は「筆記」をしているんだ。あたりまえです。みなさん必死で書いていた。そして石坂浩二さんが筆で書をしたためたのですが、その美しいこと。やはり違います。タイピングなんかしていない人は、文字がきれいなのです。僕は破滅的に汚いです。前にも書きました、書いていないのですが、わたくしの名字「髙木」の「髙」を書くと筆記するとどうしても真ん中の上が■になってしまうのです・・。そしてグーグル日本語文字変換では<機種依存文字>と髙にでてきます!どういうことなんだろう。タイピングも筆記でもスムーズにいかない!!

 

ごめんなさい。今日書きたいことはそれではありません。

しかし、本当に大したことではないのです。ないのです。でも、僕わたくしにとってはとてもとてもうれしすぎて、これまでの悪夢から醒めた…というような事はなく、悪夢けいぞくちゅーなのです、でも、嬉しいことがあった!

それを伝えたいのです。本当に本当に、嬉しいことがありました。それは、一番望んでいる「東京へ帰る」ということではありません。そしてもう一つ心の中でのぞんでいる「浅間山爆発しろ🌋」ということでもありません。

 

ほんとうに、今日は終始ルンルン気分でした!こわいですねえ〜おじさんが1人でるんるんなんて。こわいといういか謎ですよね。こいつ何やってるんだろう、今まで何をやってここまで生きてきたんだろう、みたいな人いますよね。街を歩いていると。

この前も、いつも行っている中古CDや古着その他カオスなものが沢山売っている「メロディーグリーン」に行ったのですが、そこで「ぞうさんぞうさん〜」と歌いながら店に入ってきた人がいたのです。「ぞうさんどこかなどこかな」と本棚にあった「ロッキンオンジャパン」を手にしていました!「なんだろうロキノン厨かな」と思ったのです「ちがうちがう」と不機嫌な様子。でもすぐに、フンフンとか歌って、しばらくして店から出ていきました。

都会だったらこのような「基地の外」にいるような方も沢山見受けられますが、この田舎、暮らすのに厳しい田舎で、どうやって生きているのだろう。ほんとうに不思議です。

また話がそれましたが、今日は「るんるん気分」でしたので、自転車を漕ぐ時にも、いつもとは違い、いつもは「しねーーー」とか「はげーーー」とか「やだーもうやだああ」なんて叫んだりするのですが、今日は「わーーーい」「やったーーー」「よかったーーー」なんて言ったりするのです。叫びはしません。

ほんとうに!良いことがあったんだ!と、わかっていただけると思います。

 

もうひとつ本当にどうでもいい良いことがありました。あ、もうひとつではない。前言取り消しです。どうでもいいひとつのことそれは「天気が今日はめちゃくちゃよかった

」ということです。

https://www.instagram.com/p/BZnxvIgjueR/

今日は最高の天気でした!#千曲川

https://www.instagram.com/p/BZnx-_KDcWg/

#千曲川 #風景 #写真

見てください!青い空、雲一つない!雨は振りませんやったー自転車でここまで来ているのです。来るまでは、ずっとずっと「下り坂」だからるんるん気分でいられますが、帰りはそのぶん「上り坂」です。ほんとうに地獄!!しかも「真田坂」なんて腹立つ名前🌋が付いています◎◎◎◎◎◎六文銭!!!

今日は風もキモチイイよかったです。こんな日が続けばいいのにな。ああ素晴らしい天気。「すばらしいてんきだすばらしいてんきだ」なんてボソボソ言わないかドキドキしてしまうのですが、大丈夫です。自制心はまだ失っていません。それよりも「良いことがあった」ということがすべてを覆いつくします。

それに、帰りに生意気そうなOL二人組「今日ゎすごくいい天気だよね〜毎日がこうだったらいいのに」「ほんと、服選ばなくていいからね」なんて言っていました!「なんだ随分気が合うなあ若者よ」と話しかけようなかななんて…。

そんなこと、しませんし考えてもいません。

 

ほんとうに良いことがあった、それは事実なのです。でも言えない、ようするに自分だけの問題、問題ではない。問題という気質のことではない。のです。

ああ、だんだん大したことではないような気がしてきました。

よかったです。大したことではなくて、正気を失うようなことではない。

 

でも、本当に良いことがあったのです!おやすみなさい♪