さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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はてなへの愚痴

見てくださいこの画像

これはMac上でのブログ作成画面のキャプチャなのです。

このキャプチャではわからないかもしれないけど、

文を書くスペースが小さいのです!

それもこれも

  1. ヘッダ
  2. ブログのタイトル
  3. 編集見たまま HTML編集 プレビュー
  4. ツールバー
  5. 記事のタイトル
  6. お題を探す

文を書くスペースの上に6段もあるからなのです。

「お題を探す」は消すことはできるけど。でもこんなの使ってる人いるのかしら??
お題を探さなきゃいけないくらいの空脳ならブログ書くな!と思うのですが。

あ、いけない。今は令和平和和平の世の中でした(^^)

 

まあ使用するマックブックプロが13インチで小さいのが原因だからもしれませんが。。

 

 

ほんとうにごめんなさい。

今、この前に買った中古iMac21.5インチの方で見てみたら、十分な作成スペースがありました。。。

 

でも、ですね。

今の世の中、小さいノートパソコンを使用するのがトレンドですよね??小さい画面のMacBookAirを持ってスターバックスで白いイヤフォンしてフフンみたいな。

「わたしはできる女、ブログなんかも書いちゃうの。インプットしたものをアウトプット、そうだ、『村上春樹がもたらしたポストモダンについて』なんて書こうかな」

なんてやったりするのです。フラペ飲みながら〜おしゃれ!

 

みんなそうですよね??21.5インチの画面でブログを書く人の方が少ないと思うのです。

ちょっと考えてみてほしいのです。以上愚痴でした><

 

 

 

 

反省した

いろいろ反省

明日は反省したので、寒い中でも自転車でなんとかジムに行き、そのすぐのところにある銭湯に行こうかと。

 

反省その2

ブログをさぼっていた。やはり長文系になってしまっていたので、短文でも投稿しようと思った。ここはさわやかトラウマ日記なので。日記でいいのです。

 

反省その3

とにかくやる気がない。全てにおいて。

もう仕方ないと思う。

あきらめよう\(^o^)/

 

 

春になって、王達が戦いに出るに及んで

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先日は雪が降り都内も積雪がありました。そして今現在も寒いのですが、おそらくこれがこの冬の寒さのピークなのだと感じています。寒さに関しては人一倍敏感なのです。長期予報でも今春は暖かいと書いてありました。なので、もう冬は終わりなのです。

春です春。春になって王達が戦いに出るに及ぶ季節が来るのです!

この吹奏楽の曲 ホルジンガー作曲の「春になって、王達が戦いに出るに及んで」は

吹奏楽界において、ひとむかし前に流行った曲ですが、難しいのでやれる団体は限られています。当然万年地区大会銀賞のわが高校の吹奏楽班(長野では高校では部ではなく班になる田舎風習)ではできません!

しかしこの曲を自分は全国大会で聞いた覚えがあります、、あったような。とりあえず実況録音のCDは持っていました。突然歌いだしたり、効果音として声を入れたり。

こんな事、部員班員全員シャイな我が校ではできないでしょう。なんせ覇気がない!そりゃ万年銀賞のはずだ!!

当時はずっとそう思っていたのです。ちなみに自分が学生指揮者だったのですよ。ああ、みんなを率いていたのです。そんな過去も遠くなり、今や底辺会社員でへいこらへいこら。ひたすら謙遜人生です(◞‸◟)

 

ちくしょーーこれはやはり戦いに出なくてはいけません。春になったら!!

 

とりあえず、明日は60分くらいで2800円の近所のマッサージに行こうかと思います。やはり身体が大事!ごめんなさい!

終わり!

会社の奢りで食べた不味いすきやき定食!



iMacを買った中古を買った

中古のiMacを買ったのです。

買った理由は写真を見たらわかりますよね。音楽のためです。今あるマックブックプロは画面が小さいのと、壊れたらいやだなと。あと移動させるのが面倒くさい、うまく鍵盤の前におけないなどの問題があったのです。移動させるのが面倒くさい、というのはひどい問題なのです。この写真のすぐ横にマックブックプロがあるテーブルがあるのですから。

中古のiMacは機種が古いものはとても安いという発見もあったのです。自分のマックブックプロより1年新しい機種にしました。データ移行もすんなりできて、2台同じようにつかえています。ちなみに今も新・中古iMacから書いています。

こっちの方がメモリが倍あって、ストレージも倍以上あるのです。なのでまあまあな感じです。問題ないのです。

しかしiMacを乗せる台が小さくて、、今も不安定な感じなのです。キーボードも乗せきれない。なので、テーブルを注文しました。組み立てが鬱なのですが、なんとか頑張ろうと思います。

最近は、こんな感じでなんとなく人生をなんとなく過ごしている感じです。特に何も目的もなく、向上心もなく。それで良いと思うのです。なぜ生活全般を社会人っぽくしなくてはいけないのでしょうか。非常に疑問です。

ただでさえなんとなく生きていきたいだけなのに、生きていくために無理して社会人になっているのです。関係がないところで生活全般を社会人っぽくしたくはないのです。そうではありませんのでしょうか??

とうめん寒く、今年はちょっとはマシだけど。やはり気は落ち込んでいるので、やはりなんとなく生きていくだけにしようと熱く!決意しています。

終わり

【昔アイドル】坂上とし恵‥デビューが40年早かったアイドル歌手を紹介します

このブログでさんざん書いているのですが、
歌手に必要なものは個性です。それ以外、何もいらない…

きょう紹介するアイドル歌手はそれがあった人、
その個性は、当時よりも現代に通じるものだったのではないのかと思わせた人でした。

それがこの人です。

この可愛らしいアイドル、当時の名前は坂上(さかうえ)とし恵、これは旧姓で現・野々村俊恵さんは1982年にデビューしたアイドルでした。

野々村といえば そうですあの人‥

スターダストのダスト(※出典→山口もえが『スターダストのスターは森尾由美さん、ダストは野々村真さんと私、という発言から』)として知られておられる野々村真さん、その奥様です。

数々の名アイドル(田原トシちゃん松田聖子小出広美さんなど)を生み出したNHKレッツゴーヤング」番組内アシスタント「サンデーズ」での活動を経て、名門・渡辺プロダクションからデビューをしたとし恵。

計4曲のシングルだけをリリースして、歌手活動は終わり。どうやら売れなかったようで‥崖っぷちアイドルの元祖的な活動をしていたようです。

どれも素晴らしい曲ばかりなのですが、かなしい事にCDで再発や配信などは一切されていません!再発希望を願いレビューします

デビュー曲「き・い・てMy LOVE 」からもう名曲!


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作詞:三浦徳子 / 作曲:亀井登志夫 / 編曲:清水信之という豪華メンツに乗せられて炸裂するとし恵のこの声!今で言うロリ声??声優さんになりたい系の人によくいそうな声ですよね!当時はどんな評価だったのかはわからないのですが、今は今っぽいな声だなと思いました!

そして素晴らしいドリーミーポップなこの曲、Aメロの歌割りがちょっと変わっていて、ひっかかる感じが面白いと思いました。

あらためて聞き直してみると、とし恵さんの声はキンキンとしてはいますが、キーは高くは無いのですよね。むしろ低い方だと思います。不思議な魅力ですよね。

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これはカップリング‥ではなくB面の「ひとりで街をゆくときも」これも名曲です。編曲はA面と同じ清水信之さんですが、ゴージャスなアレンジ、洗練されたストリングスの使い方が冴えるサウンドに、まったく負けていない坂上さんの前に出てくる声が素晴らしいと思いました。これは声の映える領域の幅を考えて作った作曲家のおかげもあるのでしょう!

セカンド「黒い瞳」はオールディーズの香りがする良質ポップス

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初めて聴いた時は、フフッというブリッコ(死語)なフレーズがあったりして、甘い感じの曲なのかな?と思いましたが、Aメロ的なところが2つあったその後にサビが来たり、サビの感じなどで、洋楽っぽい、オールディーズっぽいなと感じました。ちょっとぶっきらぼうな感じの歌声とよく合っていますよね。60年代のフレンチポップスっぽくもあるかと。

サウンドもコーラスが凝っていて、かつシンセサイザーのキラキラした音も入っていて冒険していて楽しい曲だと思います。

3rd「ラスト・キッス」は埋もれすぎている超名曲ロッカバラード!

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3枚目のシングル「ラスト・キッス」この曲ほど埋もれている名曲という言葉がふさわしい曲は無いと思います。ロッカ・バラード、8分の12拍子、タララタララタラララララという伴奏が特徴の曲調です。

ここで歌われるのはタイトルの通り失恋…女性の方から別れを告げる場面のようです。相手には他に好きな人がいたということがわかったという状況、ラストキッスは頬に口づけを〜サヨナラは私に言わせて、という切ない感じです。でも、どこか強気な面持ちのする、としえさんの声と凄くよく合っていると感じました。

この曲は前作「黒い瞳」と共通するオールディーズっぽい曲調ですよね。スタンダードな音楽スタイルを大切にしている、この作品が出た1983年くらいだと普通のことだったのかもしれませんね。

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アナログのシングルしか手に入らないこの曲のフル音源をYouTubeにあげてくれた方がいました!凝ったアレンジ、当時このレベルが普通だったのかもしれないけど、今にしてみればゴージャスな編成な芳醇なサウンドが素敵です。

しみじみと本当にイイ曲だなと。そしてスタンダードに紐づいた曲は古臭くならないんだなとも改めて思いました!

ラスト「電話はスバヤク」はカバーのカバーのアメリカン・ポップス風味


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いよいよ4枚目、そしてラストシングルになったのは「電話はスバヤク」 でした。

これはカバーになり、もともとはGet Wetというアメリカのバンドの「Just So Lonely」という曲です。ヒットしたらしく、このバンドの代表曲のようです。

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そしてこれをカバーしたのがスクーターズという故・信藤三雄さんがリーダーだったバンドでした。トシヱさんはこれをカバーしたのです。


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この曲、原曲も含めて大きな聞き所は歌いだしにもあるサビの「アゥ」という高い声で嬌声を挙げるところだと思うのですが、原曲とスクーターズは「ギャウ」ですが

坂上さんは「アンッ」みたいな持ち前のロリ声を活かした感じに変えたのかな?いい感じだと思います!

そして、この原曲は80年にリリースされたのですが、オールディーズ風味。それを狙っていたようです。とし恵もここまでオールディーズ風味でしたよね。3年後にカバーするなんて、スタッフのセンスの良さが伺えますよね!

 

その後のトシエ

この曲でシングルは終わりです。アルバムも制作予定はあったようですが、無しに。やはり売れなかったからなのかな。生き残るには厳しい時代だったのでしょう。

その後は、Wikipediaによると声優としての活動も少しあったようです。前述のラジオでの「がけっぷちトリオ」での活動に象徴されるように、低迷していたのかなと。「がけっぷちトリオ」は他に浜田朱里(80年二デビューしたポスト百恵!)と日高のり子さん。日高のり子さんはその後は声優として花開きましたよね!タッチの南ちゃん役!

 

そして前述のWikipediaに書いてあったのですが「校内写生」というアニメのサントラにも参加していたようです。声優としてもかな?とりあえず歌は歌っていました。

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いい感じの曲に、坂上さんの声も曲によく合っていますよね。

そしてこのアニメは…

タイトルの通りに…わりと成人向けアニメのようです。

この頃には渡辺プロダクションから離れていたのかな?わからないのですが。内容はやはり見ていないのですが、どちらかというとアンダーグラウンドな活動ですよね。

その後は以前から交際していた野々村真さんと結婚、お子さんも産まれて家庭は順調のようです。鬼嫁なんて言われていますが、実態はわからないし、長く続いているので問題ないのでしょう!

 

現状、CD化や配信もされていないのがとても惜しいのです。良いものを作ろうという気概がとても感じられた作品をぜひ再発してほしいです!

終わり