さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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タバコなんて吸って馬鹿じゃない?

http://shipbuilding.tv/blog/
友達の神酒さんが禁煙を始めた。実は僕も禁煙をしたばかり(そろそろ1ヶ月)

基本的にまだ吸いたい気持ちが残っている。
喫煙者が羨ましい。

そんな時にマナーの悪い喫煙者を見ると怒りがふつふつ湧いてくる。
朝の通勤路。大きなビルが沢山ある街。サラリーマンが列をなして狭い道を一直線に歩いている。そんな中、俺の顔を紫煙が掠める。これだけ混んでいる歩道なのに歩き煙草をする馬鹿がいるのだ。汚らしいニコチン中毒者。汚いのは肺だけでなくて良識もヤニで汚れてしまったの?それくらべて俺は‥ヤニ塗れの哀れなニコチン教から脱退した聖人君子。彼には天罰を与えなければいけない何故なら私は ネ申 だから。
混雑路上喫煙を続ける彼の後ろに私はぴったりマーク。わーざとらしく咳き込みます。こちとて喘息患者じゃ!咳こみはプロだぜ。「ゴhoxtu!ゴhoxtu!」
ちらりと俺を見る吉井孝之さん(36歳)株式会社協和エクセレント勤務、妻一人子一人。小平市在住、趣味は特にないが、漫画雑誌には目が無い。「あなたには私が丁度よかったかもね」と妻ゆき子の吐き捨てるような口癖が最近気になる(全て空想)
知らないでしょう?吉井さん。あなたは愚民。私はネ申。通りすがりの関係でこの完璧なる上下関係が成り立っている事にあなたは気がついているのか吉井サン!!

はぁはぁなんか疲れました。
一服したい
いや。したくない。俺はネ申

俺の愛する東武東上線はホームも全時間完全禁煙である(私鉄は全部そうですよね)。しかしなんといっても「23区のシベリア鉄道」「いも掘り列車」の異名を取る東上線である。ワイルドな埼玉県民が半数を占めるそこではマナーも糞もない。埼玉県民に法律の枠は通用するが常識良識はなかなか通用しないのだ。
退屈な急行待ちの時間に耐え切れず、ホームで一発キメる若者、おじさん。毎日のようにみる。
俺は脱ニコチン教教祖(教祖歴1ヶ月)なので、哀れに思し召して彼らを暖かい軽蔑の眼差しで見つめてあげる。
浮浪者のような男(東松山在住)は煙を吐き出しながら俺を見つめかえす
「うらやましいんだろ‥」
「冗談じゃないぜ‥ピエール‥」俺は首を横に振る。

俺はネ申‥どうしてわかってくれないんだ‥
喫煙者が憎い。
愛煙家が禁煙すると強烈な嫌煙家になるというのはよくある話だ。
俺もきっとそうだ。
今文章を読み貸したが、かなり頭がおかしい。喫煙者の方がマシかも。一服したほうが
気がまぎれるかも。アハハ。どうしようかな。