今日、花のち晴れ〜花男 Next Season〜の最終回をなんとなく見ていました。日曜日かに宣伝の番組を見てしまったのもあり、仕事終わりで特に他に見るものがなかったので、見てしまいました。
それが、間違いのはじまり、いやそうではないです。
このドラマの最後、主人公の杉咲花と平野紫耀がなんだかんだあって中川大志を捨ててむすばれる、というような終わりだったのですが、そこで突然、平野紫耀が白い王子さまのような格好をして、歌いだしたのです。「わたしが おまえの はくばのおうじさまああああ」という一瞬だけでした。が、僕は思いました。この人は、天才だと。
彼の声は、ありそうでないもの。いわゆる「ハスキーボイス」です。役者としてはちょっと難ありかもしれません。そういえば、CMでもしゃがれ声の潰れたプロレスラーと共演して、聞き取りづらい、みたいなことを突っ込んでいて、誰もがお前もだよ!というのがあったような、気がしています。
しかし、その声は歌でこそ活かせるものだと、よくわかんない短い歌だけで、僕は気付いたのです。
King&Princeのことは、知っていました。もちろん岸優太くんからです。そして神宮寺勇太くんのことも。僕はSexy Zoneが一時期だいすき、だったのですが「担降り」しました><
担当だったときにSexy Zone結成直後の「ジャニーズJrランド」が見たくて「BSスカパー」を契約してしまったほどです。あの番組は、その名の通り、「ジャニーズJr」の番組でしたが、Sexy Zoneは即、結成とデビューが発表されました。そして主役は岸くんや神宮寺くん。その他、ジャニーズJr.達に異動しました。そして僕は担降り。
平野紫耀くんのことは、「名古屋に勝利くんにそっくりな子がいる」といううわさで知りました。たしかその時は背格好も同じだったように思います。しかし、時を経て、彼が出てきた時、勝利くんとは違った成長を見せていたということにも気づきました。普通に大きくなってる…。
そして、岸くんとダブルセンター??のような信じられない感じで、デビューをした。
僕はデビュー曲「シンデレラストーリー」をまだちゃんと見てはいません。だから、彼の歌のよさというものを、まだわかっていないかもしれません。
だからよくないとは思いつつも、下記のような動画を見て、学習をしました。
この声質!!
この微妙なカスレ具合!!
こういうのは、なかなか言葉ではあらわせません。が、わかりやすくいうと「天使の声」だと思います。
どこか頼りなげなけど、伸びる声。透き通る声です。すごく切なげで。。
切なげなボーカルは、おじさんたち、「黒い」おじさんたちらへんにもたくさんいるのですが、彼にはおじさんたちにはない、若さと切実さが感じられる声だと感じました。
そして、このような声は、集団の中でも、浮くのです。だからグループ活動にも向いていると感じました。
声質というものは、生まれ持ってもの。努力だけでは何ともならないものです。
彼の声質は、特異なものであり、大きな特徴だと感じました。
おじさんおじさん言ってて恥ずかしいのですが、わわたくしは「アイドル聴いてる歴」が小学校低学年から、メジャーな松田聖子中森明菜光GENJI男闘呼組から聴いて聴いてもう…35年以上聴いてます!そんなベテランくそオジさんが力説してしまっているのですから、これはほんもの、そしてアイドルという枠だけではなく感じもいます!!
た担当、になるかはわかりません!!
終わり!