さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
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【未練タラタラ】GACKT、もうMALICE MIZERの名を挙げることはやめてくれ!!

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18年前の今日。
ボクがバンドからソロに復活した記念すべき日だ・・・。
と言っても
この日に辿り着くまで
そしてこの日から全国ツアーをスタートするに至るまで
恐ろしいぐらい紆余曲折したあの一年を
未だにはっきりと覚えている。
 
いや
今日ここに来るまでずっと波乱万丈だ。
ボクの人生は常に波乱万丈。
色んなことが脳裏に蘇る。
MALICE MIZERのメンバーそしてあの当時の女社長に突然
なんの相談も前触れもなく
MALICE MIZERは解散する』
と告げられたあの日のことも。
あのミーティングで最後は喧嘩のような状況になったことも。

前々からずっと思っていたことなのですが、なんなのでしょうこの男。

散々にMALICE MIZERの名を挙げて、亡くなられたkami様の名を持ち出して、お墓参り、そこにはカメラも共に。

また、そこで自己弁護ばかりを繰り返す。もう終わったことなのに。

これに対して、MALICE MIZERのメンバー達が発言したことは、ありません。

 

なのになのに、また自身のことにかこつけて、上記のようなブログに「MALICE MIZER」の名前を持ち出して、また自己弁護。ブログの後述には

誰がいいとか悪いとか
今更そんなことには興味がない。
こうやってここまで走って来れたこと
そしてこんなボクを支えてくれた多くのファンのみんなに対し
感謝の気持ちで一杯だ。

 と、きれいに占めています。

今更興味がないなら、わざわざそんなこと言わなくていいのに。なんて未練タラタラなんでしょう。MALICE MIZERが解散する。と、事務所社長に言われたことは、「あなたがいなくなったらMALICE MIZERは解散する」ということなのかもしれません。それだけ大きい存在だったのに、あなたは逃げた。

逃げたことは、事実なのです。

でも、逃げたとしてもいいでしょう。そういう時は誰にもでもある。

 

しかし、逃げておいて、片方からだけ発信力が強くなってしまった状況にて、高らかに何度も何度も、同じことばかり、本にまで書いたりして、本当に惨めです。

 

彼は、今クアラルンプールにて、マレーシア進出の日本人の手助けをするビジネスを行っているようです。またもやテレビ番組にて、豪華絢爛で品のない自宅を公開していらしゃいました。

これ見よがし。という言葉がぴったりに感じました。誇らしいのでしょう。お金があることが。しかし、お金では手にはいらないもの、を彼は得ていない、ということも、僕は感じていました。

彼には、音楽をやる上で、自分名義で音楽をやる上で、一番重要なもの、そしてmana様Kojiさまが保有していたものが、無い、ということを感じていました。

それは「作曲の才能」です。

 

彼が作った曲を全て聴いたわけではありません。しかし、MALICE MIZERで「僕が作曲した曲が一番売れたからメンバーと微妙な関係になった」という曲、唯一の曲は、MALICE MIZERの史上唯一の駄曲だと、僕は思っていました!

 

その後のソロ活動の曲、いきなり未練タラタラなタイトルのソロデビューシングルあたりはまだ聴けましたが、その後は凡庸の名に相応しい、ひどい売れ筋の曲ばかりだったのかと思います。「この人には、何かが足りない」と思っていました。それは、作曲の才能だった。

ルックス、歌唱力、これは全くもって問題がなかった。でも、作曲能力がないことを本人は自覚していなかった。

まさか、あれだけピアノが弾けるのに、と思うのかもしれません。ピアノを弾くことと、作曲の能力は全く別です。ピアノの腕は、確かに横浜アリーナででKamiさまとデュエットにて披露したドビュッシーの「ピアノのために」第1楽章は、見事でしたが、

あの曲は音大生の間では「難しそうに聴こえるけど実は簡単な曲」として知られていた曲なのです!名曲ですが!

それがわかっていたので「GACKTってピアノがうまいな」とは僕は思いませんでいた。ただしそんな曲を選んでくるのは「うまい」とは思いました。

 

MALICE MIZERではそれが他のメンバーによって十分に補完されていた。だから素晴らしい作品が出来ていた。それが誰のおかげなのか、彼は気づくことがその時はできなかったのだと思います。

 

もしかしたら、心のどこかでそれを思っているのかもしれない。

だから、一連の未練タラタラ発言になってきたのではと、勘ぐります。

 

彼のひけらかしている華やかで金持ちの世界も、羨ましいなんて全く思わないです。

それよりも、自分の音楽性とキャラクター、ヴィジュアルを今でもずっとずっと貫いている、mana様とその仲間たちのほうが、ものすごく羨ましいです!

 

mana様もアニバーサリーに向けて、最近は親近感溢れるTweetや、未だに冷めないMALICE MIZERへの「愛」に溢れた、Tweetをしていらっしゃいます。

そして、それに対して、ファンもmana様、MALICE MIZERへの消えぬ熱い思いを伝えます。

そういうものが、本当の音楽のあり方だと思うのです。

 

今後はビジネス活動と、アーティスト活動を並行していくようです。がんばってくれたらいいです。お好きなようにどうぞ。ただし、もうMALICE MIZERのことには触れないでほしい。もう満足でしょう?お金もあって、活動もしてまだファンもたくさんいる。

何がこれ以上ほしいのでしょう?

わからないです。

 

ヴィジュアル系の始祖的なバンド、AUTO-MODのジュネ様が、過去に一緒に活動していた元BOOWY布袋寅泰さんのことをインタビューで聴かれて「あいつらはもう天上界に行ったから関係ない。俺たちは地下で別々にやっている」と言い切っていました。

 

もう、あなたはきらびやかな「芸能界」の世界、そして金満であることが恥ずかしくない「ビジネス」の世界に行かれたのです。

己の芸術のためにになら、なんでもやるような世界にはもういないのですから、触れないでください。お願いします!!

 

manaさまkoziさまYu-kiさま、MALICE MIZERよ永遠に・・・


Malice Mizer - 記憶と空 ~Kioku to sora~ (sub rōmaji+español) HD ☆☆☆☆☆

 

 

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