さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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【決意!】だらけの日々を卒業する日を決めました 多分!

だらけにだらけ、だらけきった日々を毎日おくっています。今日なんてひどかった。

パソコンを気にしつつも、なにもなさそう〜とひたすら横になっていました。更にちょっと寝てしまったりして。「仕方がない、土曜日はほとんど寝られなかったから」と内的な言い訳もしました。そうなのです。

土曜日は体調不良を克服した自分へのご褒美として家出をした日でした。ショート家出、ほんのひとときだけでした。大浴場のある、この間に三泊もした勝手知ったるところです。きっとリラックスして快眠ができるに違いなかったのに。浅い眠りと起きのその中間を一晩すごしてしまって。。人間は眠れないとこうも弱体化するんだということを、身に感じました。結果、すぐに家に帰ってきて。。また失敗です。失敗家出!

そもそも、そんなにお金の余裕もないのに。「でも5千円くらいいいだろう」とすぐにまた内的な言い訳をしてしまうのです。5千円ですよ5千円。それくらいいいですよね。貧乏だけど、ケチくさいのは嫌なのです!!

だめですね。ほんとうに。自戒だけは得意なのです。

 

こんな日々にもう終わりを告げなければいけない。ほんとうにそうです。

 

前々から考えていたのですが、自分にはもうすぐ区切りとなる日がやってくるのです。そのときになったら、いろいろ変えよう!と考えています。「今すぐ変えろや このタコ」と思われるかもしれません。Butその日はそれほど遠くはないのです。許してください。でも、どう変わるか、どうこの生活を変えるか、まだわからないのです。

散々考えて考えて、でも実行には移せない。まだ調子がでないのです。

 

2016年、僕は死にました。その時からもうけっこう時間が過ぎたのに、まだ蘇生できていません。いろいろ失ってしまったのものを、まだ取り返せていないのに。

あれから、良いこともたくさんありました。新しい出会いも、そしてかつての仲間たちとの再会も。そんなことがあったのに。自分はまだ底の中にいます。つらい日々が忘れられないのです。重いものがずっと、まだ頭の上に乗っかっている感じなのです。

でも、今の自分にのしかかるものは何もない、いわば天国みたいなものなのです。でも、地獄でもあります。贅沢だけど、、はやくなんとか断ち切りたい。

この生活は麻薬みたいなものです。この麻薬を断ち切る、断ち切ろうとすることが必要なのかもしれない。それを決断するために、区切りとしたいのです。自分の誕生日の日を。

おわり

最悪なゴールデンウィークで改めて気づいた

ゴールデンウィークは不意の発熱があり、ずっと寝込んでいました。ただ、熱以外の症状は全く無く、熱も1日か2日くらいで平熱に戻りました。

しかし、普段あまり発熱をしないせいか、解熱後もつかれにつかれ、しばらく寝込んでいました。

39度という熱の中で、ふいにこのまま死ぬのかなあ、なんて考えたりもしました。

やだなあ、部屋が荒れていて、整理整頓をしないと恥ずかしいーなんてことを考えたりもしました。しかし、気づいたのです。

 

死んだら、もう関係ない。部屋が荒れていて恥ずかしいーとかもう、気にすることもないのです。死んだら、もう全部終わりなんだって。

前からこんなことばかり書いているような気がしていますが、これはネガティブなことではなくて、事実ですよね。人間はかならずいつか死ぬのです。

こんなことばかり書いているのに、まだ自分がいつか死ぬという真実に向きあえていないのかもしれない。とも考えています。

人と話すことが少ない毎日なので、こんなことばかり考えているのかもしれないけど、聞いてみたいのです。みんな、自分がいつか死ぬということついて、どう考えているのかと。

もしかしたら、今は自分は、在宅失業社員状態だから、そんなことばかり考えているのかもしれない。その他にも何も熱中できるものが無いのです。

今は、ひたすら自分の心が死んでしまわないように。貴重な自分の感性が社会という愚かしいものに潰されないようにしようと、踏みとどまっています。世の中で信じられるもの、そして信じられないものそれも自分自身。そうですよね。他人は自分ではない。自分は他人ではない。私以外私じゃないのです。終わりにします。


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「似鳥で買った椅子」狂騒曲

僕の部屋には2つ椅子があり、一つは電子ピアノを弾くための折りたたみ椅子(折り畳めないけど。。)と、パソコン机で使う椅子がもう一つ。この椅子がほんとうにおくそ極まりなくて。

長野から持ってきた木の色を塗ってあるだけの安っぽい、推定価格1000円くらいの椅子。背もたれもあるけど、なんとなくあるだけ。クッションを置いても全く座り心地が良くないこと極まりなくて。姿勢が悪くなったのもこの駄椅子のせいだと思うのです。

ずっと買おう買おう椅子椅子イスと思い、ついに購入をしたのです。それが似鳥*1で買った小さめのサイズのキャスター付きのもの。高さ調節もできる。小さめにしたのは、部屋が狭いから><

ダンボールで届き、あとは組み立て、、これが面倒くさくて、しばらく放置していたのです。ウツな組み立てですが、最近は大きいパソコン机と本棚を組み立てるという偉業を成し遂げたので、自信はあったのですが。

ある休日、ついにやろう!とカッターナイフを片手にダンボールを切り開いて。。

似鳥で大きいものを買ったのは始めてかもしれない。マニュアルがとても簡素で、簡素すぎてよくわからないと思った。無駄な言葉を一切排除しているのは、良いのかもしれないけど。

ネジを入れる箇所は2つ。まずひとつめはうまくいきました。そして次。

これがうまくネジをはめ込められない。そもそも入れるネジが短いような気がする。

ネジを入れる箇所は2つ、最初のネジは4本で、後のは2つ。なので間違っていないはずなのに。ミニ天板を中に挟んでネジをはめ込むというものなので、それがうまくいっていないのかもしれない、としばらく格闘した。

このネジのサイズが小さいのか、ということを確かめるためにマニュアルを見たけど、そんな数値は載っていなかった。WEBサイトにもなかった。どうしよう。

そこで、お問い合わせコールセンターに電話をしてみました。長年コールセンターで働いてしまった我が身であるので、このような時もうまくオペレーターさまに要件を伝えられてしまう。手順どおりにやってみたけどうまくいかないので、ネジの長さを知りたい、マニュアルには書いていなかった、と。そうすると、似鳥側でもこのネジの長さはわからないとのこと。そこで、椅子をこちらで組み立てて、送りますがよろしいですか?と仰せ。組み立て途中のものと引き換えに、そのとおりにしてもらうことにしました。

それから2週間後に、無事に椅子は届きました。あーいい感じの椅子です。まあ安いやつだけど。似鳥さん、ありがとうございました!

それにしても、何がどう違っていたのか、さっぱりわからないまま。。やはり組み立ては苦手だ!おわり

*1:ニトリの創業者は似鳥さん

摩天楼オペラのカバー「紅」「魂のルフラン」「DICE」が凄すぎるのでレビュー!

摩天楼オペラが2011年から3年連続でトリビュート・アルバムに提供をしたカバーのクオリティがすごく高くて、カッコよくて凄い!と思ったのでレビューします。

X Japan「紅」のカバー


Kurenai XJapan [Matenrou Opera cover]

CRUSH! -90's V-Rock best hit cover songs- - Wikipedia

「CRUSH! -90's V-Rock best hit cover songs-」という2011年1月に発売された、「ネオヴィジュアル系バンド」による、90年代V系黄金期><の曲をカバーをしたオムニバスアルバムに収められた、摩天楼オペラ「紅」です。

まず、最初から、このバンドの特性を表していると同時に、この曲にとって重要なものが、初めてCDの音源の正規録音をして収められていることに気づきました。

イントロは、原曲は、ストリングスでの短いイントロの次に、TOSHIの歌とギターによる伴奏で、英詩の歌が歌われます。摩天楼オペラのカバーは、歌に、ピアノです。この部分がピアノだということに違和感を感じないのは、ライブでこの部分をYOSHIKIがピアノで弾くことがあるからです。その部分はライブの音源にはあっても、正規の録音にはなっていないです。だから貴重だなと思うと同時に、バンドのメンバーにキーボードがいるという貴重なアイデンティティも、知らしめることになったのかなと感じました。

その次のビートに入る時も、ギターのリフのようなフレーズをシンセサイザーのストリングスを持ってきていて、凄いな。勇気があるなと感じました。そしてそれがとてもよく合っています。普通「大先輩への尊敬」などと言って忠実に守ったりする事もできたとは思うのですが、そうしなかった。摩天楼オペラにはキーボード奏者がいるんだということを、わからせてくれました!!

また、ギターもそのままコピーをしつつ、フレーズを付け加えたり、最後の部分で華麗な速弾きを大胆に取り入れたりしてい、バランスが良いと感じました。キーも原曲そのまま。なかなか歌いこなすのは大変だと思いますが、自分のものにして見事に歌い上げています。モノマネではない本物のヴォーカリストなのでしょう。

映画『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版の主題歌魂のルフラン」のカバー

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「V-ANIME ROCKS!」2012年に発売のオムニバス・アルバムに収録された「魂のルフラン」のカバーです。エヴァンゲリオンという熱狂的な支持があるアニメ映画の主題歌です。このカバーには、そんなエヴァンゲリオンのファンの方たちへの気遣いがあると感じました。原曲のイメージを決して崩していない。しかし自分達ができるもの、メタルバンドならではのアレンジ、ツーバスなども施されています。

原曲を歌ったのは高橋洋子さん。ハイトーンボイスながら優しい声の持ち主の方です。この女性の曲を男性が歌うと、どうしてもキーの調整が必要となります。摩天楼オペラもやはり下げてはいますが、男性としてはやはりかなりのハイトーンです。他のヴォーカリストなら、もっと下げるか、1オクターブ低くしてキーは少し上げたりするしかないです。それではイメージが違ってしまいますよね。苑の声の特徴と魅力がよく出ていると思います。

中間部にあるSE的な映画の場面かのような場面も、省略せず導入をしています。ここをカットしていたら、曲の壮大さが消えてしまうことになっていたでしょう。

hide「DICE」のカバー hide TRIBUTE SPIRITS II -Visual SPIRITS-より

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hideはこの界隈にオルタナティブを持ち込んだ人です。

Xの時からそうでした。YOSHIKIの曲とは全く逆のような世界のある曲を持ち込んで、それがXの深みにもなっていました。それはソロ活動でも顕著でした。いわゆるこの世界にあるかのような出で立ちではなく、ファッション面、そしてヴィジュアルにおいてもなかったのものを持ち込んだ人でした。もちろん音楽面においてもです。ソロはもちろん、外国人とのユニット、zilchにもそれが現れています。世間的に見るX JAPANのイメージとは違うもの、異なるもの、日本のロックシーンにはあまり無かったもの、メジャーシーンのトップにいた人がやらなかったことをやっていたのです。

しかし、残念ながらその思いは途絶えてしまいました。

生きていた頃から、ロックシーンの音も変わり、音楽も変わった。その時代の音がある、hideが残したものを、今の世代に見事にあわせた。コピーではなくカバーという形にした。hideのキーよりも高くしたのは、苑のキーに合わせての事でしょう。それが効いたのか、ボーカルラインはより明確になっています。DICEという遊戯の中に、何かの真実を見出そうとするストーリーにおける、切迫感、どこか楽観的でもあるこの曲をよく表現できている感じました。

摩天楼オペラの「DICE」は止まってしまったhideの世界を自分達の色で更新したものだと考えます。一部でこれを否定する人もいるようですが、それぞれの好みはあるにせよ、自分はこれを評価すべきであると考えます。

君の思い通りの 花を咲かせよう
むしり取られ 枯れる前に
いつしか つぼみは花となり
理想を吐き出し 君に語るだろう

 この曲の歌詞に込めた思いそのとおりだなと気がついたので、引用をしました。hideの思いはきっと届いているのかな、と感じました。

終わり

貧乏生活にすっかり慣れた&皆様「即興ロマンス」に注目しろください!

人生で大切なものは金と自由

偉大な漫画家である蛭子能収さんの人生の座右の銘はこれです。ローカル路線バス乗り継ぎの旅でその旅のマドンナだった野村真美に聞かれてこう言っていたのです。

野村真美って誰だそれこのオタクやろうと思ったかもしれません。なんということなんだろう。国民的ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」に岡倉家の4女、葉子役でよく知られている人ですよ。

葉子は美人で頭がよく、岡倉家でも知性派として知られていて、職業は建築家。一級建築士の資格を取るために奔走をし「一級建築士」「一級建築士」とセリフに何回も出てきたのです。そして結婚をした旦那も「一級建築士」の資格を取るために奔走をしたのです。よって、長いセリフの中に更に「一級建築士」「一級建築士」と何度もで出てきたのです。その後も登場をするために「私は一級建築士の資格があるから、好きに働くことができる。夫も一級建築士だから、お互い同じ仕事をすることもできる。ほんとうに一級建築士の資格が取れてよかったと思ってる。これも珠子おばさん(森光子)のおかげ」とか、そんな感じなのです。野村真美氏は日本で一番、いや世界で一番「一級建築士」という言葉をテレビで口にした人物なのです!ギネスに載ってもいい!

 

ごめんなさい。橋田壽賀子さんが亡くなってショックで「渡る世間は鬼ばかり」ばかり見ているからこうなってしまいました。。

 

閑話休題です。

自分は自由を手に入れました。

底なしの自由というわけではないけど、どこまでが自由なのかがわからないけど、とりあえず自由なのです。

しかし、その報いとして貧乏暮らしとなりました。月収をばくろしたいのですが、止めておいた方が絶対に良い、恥ずかしいくらいに少ないのです。

しかし、もうけっこう慣れてしまいました。この貧乏生活に!!

!!を付けたのは、やはり怒りもあります。こんなんでいいのか!哀しいちくしょうというのもあります。慣れって怖いです。

 

貧乏慣れしてしまったのは、やはり食費の切り詰めがあると思います。高円寺ランチを自粛、雨自粛><もあって、家で自炊をしています。安い食材と安い調味料でなんとか拵えています。「拵えて」って読めないでしょう??これは橋田壽賀子先生がよく使っていた言葉なんですよ。「お母さん、きょうのお弁当は私が拵えておきました」みたいな感じです。こしらえて、ですよ。ごめんなさい。。

そんな感じでかなりてきとうに作るのです。たまにインスタグラムにこれみよがしに写真を上げたりしていますが、あれは良い感じの時だけです!

 

これなんて、パッと見よくできているかもしれません。が、このそぼろ丼だけなのです。足りないですよね。いつも一品だけなのです。そぼろも業務スーパーで売っている激安冷凍ひき肉をてきとうに炒めただけです。炒り卵もてきとう。オクラも業務スーパーで売っている激安大量冷凍オクラスライスです。冷凍オクラスライスはおすすめですよ。オクラってけっこう手間がかかるのです。糸を取ったり・・

なんだか疲れてきました。

 

来週の目標は、部屋の掃除、整理整頓にします。というかいつもやらなきゃいけない。。

あと、水曜日に即興ロマンスのスタジオがあります。SHOWROOMで配信するので、よかったら見てください!!Twitterに当日詳細をあげます。13時半くらいからです。

クラブハウスでも配信します!たぶん・・

そして言いたいことがあります皆さんに!

即興ロマンスの人気が僕の周り以外では上がっているのです!

 みてください。ドラマーの和也さんがTwitterで宣伝してくれているのです。これにはたくさんのイイねやリツイートがされています。これだけではないのですよ。ファンの方!も紹介してくれたりしているのです。

しかしどうでしょう。自分のまわりでは反応ゼロ!に等しい。。

哀しいなあ><

でもハングリー精神!きっと見返してやるのです!!

おわり!!

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濃厚ラーメンかなや最高!