さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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migimimi sleep tight 「The Lovers」

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1stライブの5月

確かにそれには行った 

そして2枚のCDを買った。

その日、ライブでやった曲がミニアルバムになるとmcで言っていた。

だから楽しみだった。

発売は6月。

 6月以降、僕の人生は大きく変わった

聴きたくても、聴けなかった。

 

楽しみだった。

聴言及たのは今日。

11月11日

聴きたかったけど聴けなかったというのもあるけど、それどころじゃなかったというのもある。

しかも今日、突差に思い出してiphoneでみてみた。曲は入ってる。なんとなくApple Musicをみてみたらこのアルバムがはいっていた。

Apple Musicは月額定額制の聴き放題。

複雑な気持ちはあるけど、ダウンロードした。

 

1、「puputan」作詞;涼平 作曲;涼平

 

これはライブ1曲めにやった曲だとすぐに気づいた。最初のラップ部分は涼平くんもやってた かもしれない。

いきなり衝撃だった。ラップは別に良いけど、涼平がラップ?

そしていきなりやってくるヴィジュアル系ぽいメロディ。

そして続く間奏は涼平のテロテロギター。しかしあっさりと終わり、どこかで聴いたようなリズム。次々と変わる風景、ここはどこ?

サビは繰り返される

「何度も失敗したから?」

 

「もう失敗したくない?わからないよ。そこに意味を求め君は死ぬ。」

 

え?意味がわからない。りょうちゃんそれ誰のこと?自分のこと?アヤビエやめたのも、メガマソも失敗?

死ぬの?それとも死ぬのは私???

 

ププタンってなんのことなのか、どこにもはっきりかいてないけど、なんとなく猫のことかもしれない。わからないけど、かわいいね  眠ったあとは首撫でてね、あれ?撫でられてるの僕?

 

わからない。わからない。涼平君の考えていることがわからない。歌詞が何を伝えたいのかわからない。

でも、美しい。きれいな言葉。彼しか持たない知性に溢れてる。

いつもそうだった。雛罠のころから、彩冷えるのころから。

ああ、帰って来た。

 

これは涼平くんの最新形。

お帰りなさいと僕は思った。

 

2.migimimi 作詞:涼平 作曲;涼平

僕とっては大切な曲。

すでにレビューしましたが、再度書きます。

この曲に「ロマンサー」の幻影をいただいていた僕でした。それは破壊されたと思いました。前のレビューでは。

でも今はそう思いません。それは最後の曲を聴いてわかりました。

 

夜のかまくら、難しい感じ、歌ってくれるからかまくらだってわかるけど、漢字で鎌倉じゃないってわかるから嬉しいよ。ありがとう涼平君。でもこの「かまくら」って何?どこかで言及してるのかな?ブログに書いてある?誰か教えて

そもそも「migimim i」なに??今更だけどさ。

(右耳が、あまり良くない)って大丈夫なの?自分のこと?相手?もしかして自分の?右耳悪くないと思うよ!

 

突き放しつつ、またサビがはじまる。

2人は誰?少年?少女?自分?何の話?

 立花ってなに?立花じゃないの?リッカって言葉どこで知ったの?

よくわかんないけどリッカは高く積まれて綺麗かなんだね 良かったね ところでかまくらってなに?

 

「夜の風花 景色をただ見ている」

よくわかんないけど凄く綺麗だね ありがとう涼平君ありがとう

 

 寝返り打って右耳が床に隠れたら聴こえない?きこえるよ!

久々に聴こえた 懐かしい声

 

大好きだったよ

「気づけなかったよ」

 大好きなんだよ

 

トランス状態で書きました。

これ以降は普通に戻ります。

感想は前のレビューと変わりませんが、最後の曲にもう一度書きます。

 

 3 Don't me cry 

作詞;宮川依恋 作曲;宮川依恋

 

涼平君バンドで全員が曲にを作るのは初めてな気がする。しかも作詞も。

僕が仮に涼平君とバンドを組んだら、きょくは作るけど、詩は書かない。

絶対叶わないから。別に涼平君が良い大学に通ってるからとか、そういう事でははない。

教養、知識がすごい。これは一中一夜で身につけられるものではない。

比べられたら恥ずかしい。

でも、そう思わない人もいるかもしれない。

このバンドのメンバー全員知り合ったばかりとのこと。実際のバンド活動を通してどう進化しているのか、どんな曲ができるのか。

 

宮川さんのこの曲は手探りという感じ。

詩も「気を使ったのかな」と思ったけどわけのわからない言い回しはなくて聴きやすい。また歌が本当にうまい。うますぎて、自分を抑えてる気がする。

この曲も、他の曲も。でもまだはじまったばかりだから。「理屈じゃない感情的’な宮川さんの新しい曲楽しみにしてます。

4.GOODBYE

 

作詞;JOTARO 作曲:JOTARO

 

なんだか「問題児」っていう雰囲気の歌詞ですね。男らしいというか、ヤンキーくさい。どちらのご出身かはしりませんが、ちょっとこう、町外れというか、そういう雰囲気ですね。

ストレートに男臭く進んでいくのですが最後にちょっと違うコード進行ベースラインが入って「おっこれから」と思ったら、終わってしまいました、

かなり色が違うので、逆に期待します。でもライブでのmcとかブログでは普通にの良いひとでした。問題児ではなさそうです。

 

5.WonderWave

 作詞;宮川依恋 作曲;松本誠治&涼平

ライブレポートでも「ドラムの人が作った曲かな」書いたけど、やっぱりそうだった。

これまでの松本さんの音楽遍歴はわからないけど、ドラムを聴く限りは本当のプロだと思う。ベテラン。たぶん僕と同じ年が年上。でも年は関係ない。なぜ彼が涼平くんとバンドをやろうと思ったらのか。もしこの曲がドラムのの人だったら面白いなとライブの時は思った。

そしてドラムのの人が作った曲だった。

この曲のポイントは「ラテン」

ラテンのリズム、楽器、コード、 メロディ。それはヴィジュアル系というフィールドではタブー、までとは言わないけど、持ち入れられることはほとんどなかった。

この曲も面白い。明るい太陽、南米の海辺。明らかに「この世界」では異質なリズム。

サビは「手を繋いで踊ろう」レゲエの雰囲気。タオルを回したくなる。

「さあ手を繋いで踊ろう」楽しそう。でもいいの?僕、ヴィジュアル系だけど。。。

このブログでオレンジレンジについて書いたんだけど それを思い出した。

こういう「異質」は面白いと思う。

また変な曲を期待したい。ずっとダブみたいなエフェクト大会みたいな。

 

6.The Lovers

作詞;涼平 作曲;涼平

最後の曲。辛かった僕のここ数ヶ月を書いてくれてありがとう。いや、それは僕の妄想だけれど、実際ほんとうに自分が感じたに近いことが再現された。

 

「どうしようもない1人の夜に 僕はうたを投げるけれど 君よ、君のことがをもっと教えてくれ」

 

1人の夜はほんとうにつらい。

でも、誰にもいてほしくない。

だから僕のことを誰にもおしえたい

だからこのブログを書いてる。僕の涼平くんの文章は大体こんな感じでいつもおかしくなる。それは彼がおかしいから。いや僕がおかしい、いや。。。

 

「どうしようもない」

その言葉だけは絶対外で言うなよ!

まず、僕だけに向かって。。。そう囁いて。

 

曲は終わりにむかって疾走する。

辛かったこの数ヶ月が包まれて天に登っていくような気がした。

「僕ずっと〜」の前、

チャン チャン チャン

1小節の短いリズム。それは「ロマンサー’」の出だしとおなじだった。

「ロマンサー」は思い入れのある曲。だかりだと思うけど、「夜歩くー」と続かないかなと思ったらけど、もちろんはじまらなかった。ロマンサーは幻想だった。

そのまま曲はすすみ、現実を優しく包むように終わった。

今日はもう寝よう。明日を夢見て。明日がこないように。

涼平くんありがとう。migimimi応援するよ。がんばってね

 

っていうかスリープタイトってなんだよ!スリープがタイトなの?それともmigimimiがスリープでタイトなの?気になって眠れないよ!もしかして僕だけのこと?

だめだ。薬飲んで寝ます。

おやすみなさいーー