さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
好きな「文化」を語る。
そんなブログです。from 2004yaer。

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【どうでもいい緊急のお知らせ!】はてなブログのバグで、見覚えのない記事がアクセス爆伸びしています!&よもやま

みなさんこんばんわ。川谷絵音の実の兄、さわやかまえむきです。

え?違う?違うとでも?僕は彼のことを弟だと思っていたのですが、違うのでしょうか。彼の「シアワセ林檎」で出てきた景色、私は同じ風景を見ていたのです。そこは吉祥寺、大島弓子的な言い方をすると「チキジョージ」です。ちなみに西荻窪は「昼荻」三鷹は「夜鷹」だからなんだというんだろう。僕は一体誰何だろう。私が以外、私じゃないの。そうなんだそうなんだ ミラクルは起こらない彼らは言った「まえむきを脱げ」僕は彼のように、おそらく彼のように、東京農工大の彼のように、吉祥寺で東京農工大の人とバンド活動していた。それは事実なんだ。事実、事実。だからって弟だなんて。ちくしょう達が言っている。弟じゃないんだって。

 

 

すみません、暴走してしまいました!

ゲスの極み乙女。のファンのみなさん、このブログを見つけて頂いてありがとうございます!ゲスの極み乙女。のついては過去に散々書いてきたのに、全く同胞の方からの反応がなく、飢えて飢えて何でだろう嫌なことばっかりラスカ僕を助けてよ!みたいな感じだったのですが、こちらの記事にて沢山のアクセス、そして新しい繋がり「ゲス友」「ゲス乙女」との、繋がりをもってしまって「あとはベッキーだー」と更なるゲス感じになってしまいました。ありがとうございます!

ゲスのおじさん乙女、についてはまた書きますね!

 

今日の本題、それは「はてなブログのバグ、イシュー、ユーザーにとっては"Critical"レベルのバグ」があって、前にはてな様へ優雅なの歪んだ歪んで病んでしまったかもしれないほどの愛情から「まあいいか」と思って、痕跡やキャプチャなどは取らなかったのですが、またまた同じバグが発生したので、今度は粘着質に痕を残すことにしました!

はてさてされはどんなバグか!それは一目瞭然です!

PCまたはMACの人は右の「最近のTOP10」を見て下さい。

Smartphone(スマホという言い方嫌いです!)の方は各記事のいちばーんいちばーんの下に行かないと見られません!クソ仕様

なので、ここに画像を貼りますね!

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1位はみなさまの反応も多くてエクスタシーを感じてしまった人格ラヂオさまの記事です。正直、わたくし的には満足していないのですが、反応いただけて嬉しかった☆彡

2位はPENICILLIN様です。読者の方からコメントで「千聖を千里と書いているのはわざとですか」というご指摘がありました><単純に間違いです!森高千里さんをネ申と崇める傾向がこのブログにあるのです。その傾向の所為かもしれない。ダンスウィズワイシンのMステの千聖さまを思い起こしながら、ダンスして詫びます!ごめんなさい!

 

そして、、、3位。

これです。なんですか。これは。

全くアクセスされてもない記事が、アクセスランキングTOP10に出てきている」のです!

maemuki.hatenablog.com

2004-10-01年に書いたドラマ「渡る世間は鬼ばかり」について書いたどうでもいい記事です。他の最近書いた「中島美嘉」、そして「キリンジ3」のレビュー(これはGoogleで”キリンジ 3”で検索すると出てくるのです)を差し置いて、3位!!

更にブログ作成者だけが見られる、アクセス解析」でも、それは確認できます!

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 これですよ!

一体何のクエリ(検索で使われた言葉ですよ)で来たのかもわかりません。もともとの仕様かもしれません。それでは企画部に相談いたします。遷移図は出来ていますか?

しかし「Googleからよくアクセスされているページ」で上から2番めに入ってます。

おかしいです。そんなにGoogleで上に来ていません!当然です!

でも他のやつでは、入っています!ゲス様は「心地艶やかに」では検索順位なんと1位!「キリンジ3」も4位!「小沢健二 ある光」も1ページめに出ます!

つまり、「はてなさまが僕を気遣ってくれて、デタラメにランキングに入れてくれた」んだ」って、気づきました。

うれしい・・はてな様、ありがとう。はてなの深さ、素晴らしさ。近藤様(前CEO)の素晴らしさ!

 

でも前もあったんですよ。おんなじことが!

 

もうブログ自体を消してしまったのですが、これも2004年くらいに書いた「ロンドンハーツ 格付けし合う女たち」という面白くない記事が、ある日突然にアクセス爆発したのです!「???」目を疑いました。内容も炎上するようなものでもありません。炎上するなら、もっと面白いはずです。なんだこれは。

「バグ」です。「バグ」だと気づいてしまいました!

じじじじ実は僕は、その「バグ」を発見して報告する、バグがでないために色々考えるというお仕事をしていたのです!

もう、すぐにわかるのです。「これはバグだ」みたいな。「プログラムのここをこうしてなおして」みたいなことはわからないのですが。

その時点で、はてな様神様に報告したらよかったのですが、また起きてしまいました。。。

なので、こうしてここで晒し山しました!

しかし、ランキングに入っている記事、過去の記事が入っているということはとても意味深いことで「何かあったのか」と思います。何もないのですが、少し期待してしまう自分が情けなくなります!はてなに弄ばれている。。。しなもんのように(涙)

 

 私のはてなへの愛は深いものなのです。

これを読んで下さい。

maemuki.hatenablog.com

 2004年から始まったこのブログ、「さわやかトラウマ日記」だったこのブログを書き続けていて、ある年、もうかなり前の出来事ですがに某会社に就職後に「はてなの中の人とカラオケでカリガリの発狂ちゃんねるを歌う」という狂っちゃうよ壊れちゃうよみたいなことがあったのです!

そしてそれを書いたら、はてな様の方々からブックマークをいただきました。

 

だから僕ははてなが好きだから入りたいなんて考えていましたが・・もう諦めたのでよいのです!もう上場されたし、昔のはてなとは違う・・・僕の知っている人もいない、、きよへろさんはおやめになったけど、なかがわさんはいらっしゃいましたよね?京都!

 

というわけで、修正のほど、お忙しい中申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

 はてなさま、これ以上僕をもてあそばないで!よろしく(>_<)

J-POP史上最強の「暗い声」 中島美嘉「BEST」

 

BEST

BEST

 

 皆さん、こんばんわ。

さわやかまえむきのはずが、くらくてネガチョフ(ネガティブのロシア風です)なネクラで後向きなさわやかまえむきです・・・

 

皆さんは「暗い声」がお好きですか?

「明るい声」の方がやはりお好きでしょうか。

やっぱり明るい声でひたすら同調と共感を求めるような!カラオケで仲良いの気の良い数人とあつまって楽しい楽しい時を朝まで!朝までたのしく!最高の夜だったね!なにそれうける(涙)!みたいな!ことをやっているのでしょう!チクショー!!!

うまやらしい・・・

 

というか「暗い声」っていきなり聴かれてもわからない。そうかもしれません。でも、暗い声とは「明るくない声」なのです。おわかりいただけないでしょうか。

 

世の中とは難しいものです。

上辺やイメージだけに捕らわれて、本当のことを感じ取れなかった。そんなことありませんでしたか?僕もあります。僕のことを上辺だけ判断されてあれこれ以下略・・・

いや、もう過去は捨てました!輝かしい過去など、過去のもの!過去の化石!

「イメージだけに捕らわれて、本当のことを感じ取れなかった」前述いたしましたが、これは一例として過去、過去に書いたブログを紹介しますね!

maemuki.hatenablog.com

浜崎あゆみさまです。

 もともととっ散らかっていたこのブログに更なる混迷振りを自ら高らかに宣言したこのブログの中でもお気に入りの記事のひとつです!ぁゅは、「私達ロスジェネ世代の代弁者」だったのです。でも、「エイベックス」「ミリオンヒット」などの言葉に拐されて、本質を見失っていた!という内容です。

 

今日とりあげる中島美嘉さんも、いわゆる「売れっ子」の一人です。

「売れっ子」であることは、本来はアーティスト、リスナーの両方をとっても良いことのはずですが、私にとっては「売れている」というだけで、一歩引いてしまうところがあるのです。しかし、アイドルは普通に好きという矛盾がありました。

それでも、何故か中島美嘉のことが気になっていました。

そして、ある日ある曲に巡り合って、好きになりました!それはシングル曲なので、このリリースまでのほとんどシングルが入っているこの「BEST」にも入ってます。

 

中島美嘉さんの歌をあらためてちゃんと聴いて気づいたことがあります。

それが冒頭にいった、タイトルにもついている「暗い声」です。

彼女の声は本当に暗い。「暗い声マニア」の僕にはたまらないのです。

彼女のボーカルの系図を引いて逆を辿ったらそこで出てくるのは、華原朋美さまです。

華原様。いつか書こうと思っていましたが、ここでも出してしまいます。

独特の声、それが2人に共通する、大きなものです。

声質というものは、おそろしいです。よほど「何かがあった」時にしか変わらないもの。そして自分の意思になく決定づけられる。そして歌手として生きられるか、生きられないかを決められるものです。

世の中に「歌が上手い」人はいても「歌声が個性的」な人はなかなかいない。

という現状を打破するためには「誰にも似ていない独自の声、声質」があることが、デビューそして成功を掴むための第一歩なのです。

「私の声は、独特だ」というのは、自分では気づかない、または「独特だ」ということは自分ではわからないので、逆に「平凡だ」ということにも気づかない。

「努力をすれば、何でもいつか」という風潮が蔓延しています。が、やはりいくら高いキーがでても、カラオケで高得点を出しても、顔が割りと美人でも、ダメな人はダメなのです。

そして、「歌が下手」でも、デビューができる。それも確かにあります。「顔が美人」だということが、ですが、これも普通の美人でも。ダメ。

難しいのですが、これをクリアしないと、「何か」がないとダメ。なんかダメばっかり。人にダメダメいって、自分がダメ人間なのに。。。。

 

すみません。要するに、「いくら歌手になりたいからといって、(他の職業のように)努力しても叶わないかもしれない」と言いたいのです。選ばれた人だけがそこで大成できる。

ここ最近も「何か」を持ったとしてデビューした人はいるのでしょう。しかし最近のCDセールスの売上低迷が、それを象徴しているかと思います。新しい人で、「際立った存在」が全くいないという現状がそれなのかもしれません。

 

中島美嘉さんは、その声質に惹かれたソニーの人がスカウトをして、ドラマのオーディションを受けさせて、そしてそれに受かって「STAR」でデビューしました。

初ドラマで初主演。あまり無いことですが、80年代のアイドル界では普通のことでした。それが2002年のCDバブル期の勢いもあっていきなり高セールスとなった。ドラマのこともあったのでしょう。この時はドラマの「タイアップ」の主題歌があれば、ヒット確実の時代でした。それもありました。そして事務所も「ケイダッシュ」系列なので、強力です。それもありました。

しかし、その後、彼女は映画「NANA」を代表にして女優活動はありましたが、活動の軸は音楽活動となりました。そしてヒットをまた出した。やはり只者ではなかったのです。「ゴリ押し」は選ばれたもののみ、許される。そして許された。

1.AMAZING GRACE ('05)

ジャズのスタンダード・ナンバー。綾戸智恵の編曲とピアノにてカバーされたものを更にリメイクして収録している。

英語詩のままであり、安易な「日本語カバー」にしなかったことに、意気込みを感じる。ジャズというものは自分は勉強中なのだけれど、大切なのは「リズム」だということはわかる。この曲もスローでありながらも、一定されたリズムが根底に動く曲だ。それを上手く捉えていると思う。ジャズの歌にはなっている。そして、抑えている。抑え、こそがこういうモダンではあるけれども、トラディショナルな雰囲気を持つこの曲にあっていて、素晴らしいと思った。

2.「STARS」

www.youtube.com

デビュー曲にして、その声質を最大限に活かした名曲です。

暗闇の中から、黒より暗い声が堂々と響き渡って、感動的な曲調とあいまって、段々と恍惚の時、最高の暗闇につつまれるようなそんな曲です!

作曲したのは大物作曲家&編曲家の川口大輔さんです。そして佐久市、いや作詞は。。秋元康大先生です!あああ秋もとやすしーー金くれ!!

しかしながら、この歌詞が、くやしいのですが、いつもどおり良い感じです。秋元さまは、儲けすぎていてやはり「金くれ」的な感情が沸いてしまうのですが、僕は「おニャン子クラブ」で忌まわしい「秋元の呪い」受けてしまったダメージからまだ回復していません!そしてAKBも。。やはり秋元先生は凄いと思うのです!思う!だからかn(以下略)

そして本当に悔しいのは、歌詞の中に「未来」とあります。普通の未来ではありません。彼女のドラマの中での役名は「未来」でした。うまいです。さすが、商人!ドラクエ3!しかし「うまい商売」にはまんまと踊らされるタイプなので、いいのです!

トラックはこれまたさすがソニーといった趣のゴージャスな感じで、夢の世界に浸れます。音楽にお金をかけることが出来た時代だったのだと思います。今もお金はかけていると思いますが、余裕が見えるのです。80年代前半もそうでした。一流のミュージシャンが集まって、知恵を絞って本物の音楽を商業主義の中でもそれを貫いていた。

それが、いつのまにか変わってしまったように感じていたのが、復活した。「支持されている音楽」には理由がある。

4.WILL

中島美嘉といえばやはりバラードなのでしょう。そう感じさせる曲です。そう感じさせてしまったことを実感したのでしょうか。やはりこの路線の曲、「メジャーコードだけどどこか物悲しい曲」みたいなのが多くなったようです。しかしその走りはデビュー曲ですが、この曲も大きかったのだと思います。

贖罪意識をどこか刺激してくるのです。過去をみつめなおして、その面影を思い焦がれながらも、現実もみつめている。そんな曲ですが、彼女のほの暗い声で、とても胸が締め付けられます。「今ならわかるよ」そうだね。みかさん。ぼくもわかったよ。。

 

 7.Love Addict

 

きました!この曲!素晴らしいです。この曲が前述した「ある曲」です。

この曲は中島美嘉さんの作詞なのですが、素晴らしいです。初作詞とのことですが、凄いのです!この曲のためにブログを書いたといってもいいかもしれない!ごめんなさい!

www.utamap.com

夜のベッド 息切らして ヤツがやってくる

腕の中で 明日の男を想う

疲れた肩 タバコふかし 見えた煙が

消える頃に 私の肌はもう乾く

いきなり、、、やる気満点マウンテンです!おじさんぽくてすみません。

そういう心をくすぐってくるような、悪魔的な何かが、この歌詞と歌に存在していると感じました。以降もごまかさない直感の「欲情」が伝わってくるのです。「信じて宿る愛は美しい」「愛に狂う女は美しい」とサビでは三連符のキメにのせて、キメてくるのです!

また大沢伸一先生による、狂ってしまうようにゴージャスビューティフルでジャージーでクソオシャレなトラックが凄いのです。すんごいと書いておじさんくさくて吐き気がしましたので、凄いとしました!それほど凄い曲!ゴージャスと言えば。。。

「女性は欲望を全面に出すべきだ」と杉本彩さまが仰っていたのを思い出しました。この曲を聴いて!彩様とのような曲だと。ゴージャス!わたしゴージャス!

包み隠さない女の欲望」が女性ボーカリスト、リリース当時は20歳の若い子が初作詞でこの曲です。。。ショックです。秋元先生より凄いです。生々しいけど、その潔さが気持ちよく感じられるのは、おそらく、おそらくですが、実体験に基づくものと推測されてしまいます。。。

音楽というものは「幻想的」なところが素晴らしいものだと思います。この曲は現実的でありながらも、夢の世界を描いて描ききっている曲だと感じました。Love addict。愛の中毒。

 

9「雪の華」 

www.youtube.com

 中島美嘉さんにおいて、その人気を決定づけた曲です。

彼女は、鹿児島県日置市の出身です。つまり、「雪を見ないで育った」人です。

その彼女が歌う「雪の歌」がヒットした。それは意味深いことだと思うのです。

その声はやはり、とても合います。雪を見て育たなくても似合う。そう言い切れます。

なぜ言い切れるのか。それは私が雪を見て育った人間だから、そしてこの前まで雪を見たくないけど、その中にいてしまったからです。

 

逃げたい寒さ、逃げられない寒さ、それは悲しい恋に通じると感じます。そして彼女の悲しい暗い声が、ピッタリだった。

「雪」について彼女が言及していたかどうかは知りません。おそらくツアーか旅行か何か、そして今年は鹿児島でも雪が降ったというニュースもありました。しかし見たことはあっても日常ではなかった。それは東京でも同じです。特別なイベント、なのです。

それであっても「雪の歌」を選んだ。ということは、重いものがそこにあると思いました。

色んな人、色んな素人ひとたちがこの曲を「カバー」していますが、みなさん明るい声だと推測されます。だから、感じないのです。

 

作詞はこのブログではお馴染みのSatomiさんです(代表曲Sexy Zoneの"Sexy Zone")

この曲でレコード大賞の最優秀作詞賞を受賞されたとのこと。

「冬うた」の代表曲のように言われていますが、そのような俗世間から離れた本当の「雪の歌」だということを主張させていただきます。僕は雪が嫌いだけど・・。

 

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中島美嘉さんの写真をどうぞ。それにしても「中島美嘉」を変えずにそのままデビューさせたスタッフは偉いです。普通だったら中島美香とかそんな普通のに変えたりしそうなのに。最悪の場合は「MIKA」だってあり得たのです。最近名前だけの人が多いですが、SEO的にもよくないと思うのです。そうしなかったのはやはり良かったと思います。

13.桜色舞うころ

ちょうど今は桜の季節だったと思い出して書き足します。

「桜の歌」はたくさんリリースされます。その時期に聴けるように、2月頃にリリースされることが多いです。そして、そう定義される曲に明るい曲はありません。つまり、陰りのある曲、この「桜色舞うころ」もそういう曲です。

「桜色舞うころ 私はひとり」という歌い出しが始まり、その後は何も出来事は起こりません。虚脱感が漂います。そこに舞うのは、「桜色」です。桜の花びらではない。桜の色。もしかしたら桜は散って、春ではないその時になのかもしれません。

そのような「諦観」がこの歌には見えるのです。希望とかそういうものからはかけ離れた、深い感情に支配される。桜を見たとき、湧き上がる複雑な感情は、散っても色になって、目と心に残る。そんな歌なのかな、と感じました。

14.GLAMOROUS SKY

でました!「自称元ヴィジュアル系バンド」ですが、このブログでは「白系ヴィジュアル系の始祖」として崇め奉っているバンド、L'Arc~en~CielのボーカルHYDEさまの作曲の超〜名曲です!

なんでも「自称ヴィジュアル系バンドの元祖」であるX JapanYOSHIKIさま(本当に言ってたんですよ)が、この曲を褒め称えていたという情報がありました。

「なんでこんな凄い曲を提供しちゃったの?自分でやればよかったのに・・・」と仰ったとのこと。それはちょっとひどいとか思ったのですが、公式の場の発言ではありません。しかし、それだけの曲だということはよくわかります。

 

NANA-ナナ-」というマンガを恥ずかしいのですが、読んだことがなくて、そして映画も見ていないです。でも、あらすじを読んでこの曲を聴くだけ、でその光景が見えたのです。中島美嘉さんが演じるナナがバンドのボーカルとして夢を描く物語。

高いところを目指して、空の素晴らしい虹に向かって駆け出す。そんな躍動的な名曲だと思います。つきまとうであろう数々の苦心が美しくみえる、そんなすばらしい曲です!HYDEさんありがとう!ついでにTETSUYA(ex.tetsu)さんありがとう!

 

ここまでハイテンションにお送りいたしました。抜粋駆け足あしで申し訳なかったですが、書きたいことは書けました。

中島美嘉さんは、今はファンだったバレーボール選手と結婚して出産されて凄く幸せだと思います。きっと幸せです。でも、その「声」はもう変わることがない。どこか悲しみを携える声は変わることがないけれども、きっと歌い続けてくれるでしょう。

 

というわけでおわりです!

ネットに殺されてしまったヴィジュアル系バンド 人格ラヂオ「証拠」

 

証拠

証拠

 

 

僕は仕事を通して、インターネットのコミュニケーションにおいてユーザーに近い場所にいることができました。今はそこを離れています。

そこでは悲喜こもごも、第3者からは想像もつかないようなことが、沢山沢山起こりました。しかしそれはユーザー同士、一般人同士ものが殆どでした。

 

時は流れ、そのコミュニケーションの主役の一人として舞い降りてきたのが、いわゆる「有名人」たちです。SNSの展開も当時からありましたが、やはり「芸能人ブログ」が流行して、そこからブレイクへの道が開かれた、みたいなこともありました。

そして、「ブログのランキング」がとてもとても重要になった、時もありました。最近でもトレンドとして上位の人はメディアに取り上げられたりもします。

そして、トラブルもやはり発生しました。どこでも火は上がる。学びました。学んでしまいました。

 

人格ラヂオ」は、インターネットのコミュニュケーションにおける「失敗例」を示してくれました。

「炎上」です。人格ラヂオは炎上して、その炎に焼き殺されてしまった。

ここまでに残酷な殺人劇は、その音楽に込められている「悲観」の強さを思うと、なんだか哀しいです。

 

この炎上の発生元であるのは、人格ラヂオのボーカルの悠希さんでした。彼のブログは、「バンギャル症候群」などのヒットで、勢いに乗っていたこと、もともとトークが得意で、ブログの記事も面白かったことから、Amebaの人気ランキングで総合TOPにランクインするなど、かなりの人気ブログでした。

そして、人格ラヂオ自体の人気もうなぎのぼり。でした。炎上の発生者達は人格ラヂオ」を知らないようでした。これから知られるところだった。僕もその人達が好きな人のことをよく知らない。

しかし、人格ラヂオは高い評価を結成当初からこのシーン、ヴィジュアル系のシーンで評価をされていたことは確かです。僕も好きでした!

 

「他人の悪口」を言ってはいけないというのはもちろんですが、相手が悪かったと思います。ネット上において「知らないのに近づいては危険なところ」というのは、決まっています。

「どこに近づいてはいけないのか」というのははっきりとは言いません。

 

彼らは、信望してるものをこの世の中心と信じていて、穢すものは許さない。許されない。そういう意味では、V系シーンと似ているのかもしれませんが、こちらは女性中心、あちらは男性が多いようです。質が違うと思います。もちろん良し悪しはわかりません。どっちも同じだと思います。しかし、違う世界です。違う世界が交わってしまうとロクなことにならないというのは誰も彼もわかると思います。

価値観の違いがあるのです。圧倒的な。彼らが「人格ラヂオ」の重要性がわからず、こちらもあちらについて、よくわからなかった。悪いことじゃないとは思うのですが、結果は「人格ラヂオ 活動休止」となってしまいました。作品もタイアップも全部無し。何もなくなってしまった。

崩壊して、支配されてしまった。殺されてしまったのです。 


崩壊した街 支配されない場所

その後に、活動再開の報はありません。

しかし、お二人とも活動をそれぞれに再開しています。

 

お二人が、「浮き上がる」きっかけになったと思われる、そしてタイトルがいまとなっては哀しい彼らの生きた「証拠」を、今もういちど聴いてみました。

 

人格ラヂオの音楽性はこのアルバムを聴く限り、バンド名の由来となった「レディオヘッド」の影響が強いです。「OK computer」あたりです。ほんとにそっくりなところや、エフェクトの掛け方、ギターのフレーズなど、当時「パクリで炎上しないかな」と思っていたのですが、別のところで燃えてしまいました。

そして、悲痛な歌詞、そして唯一無二で唯一無比の悲痛なハイトーンボーカル。

V系では珍しい、UKからの影響を受けたバンドです。系譜としては、Plastic Treeが近いのかもしれないです。あまりいないのです。そういうバンドは。V系にとても合うのに、メタルというかハードな音像のバンドが多いのは、昔からです

彼らは貴重でした。ここまで「哀しい」音楽をやっているなんて、V系の理解者以外は、わからなかったでしょう。凄く哀しいです。全曲絶望的、といってもいいかもしれない。。

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再生の朝

どんな人間にも朝はやって来る。再生する。それはわかっていても動き出せない。朝が本当はこわい。でも無くしたものを無くしたくない。立ち上がれるのかわからない、朝の光だけが降り注ぐ。

無くしたものを無くしたことを今となっては、すごくしみる、そして哀しいフレーズですね

 

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「溺愛」

人格といえば溺愛!そして人格と言えば「びじゅなび」だと思ったのですが、間違いでしょうか。たくさん試聴がありました。Real soundでしたが。。。

この曲は「90年代と00年の端境期」といった感じで好きです。ライブでバンギャ様がノリノリ海苔で楽しそうな曲でした!

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「火曜日の焼却炉」

これは極めて00年代っぽい曲です!オサレ?懐かしいことば。。シャッフルリズムの大安売りな感じですが、僕はオサレ憧れなので、好きです!人格レディオヘッド一辺倒だけではなくて、その時のシーンの流行も取り入れる姿勢は素晴らしいと思います!

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「体温」こちらは極めて人格レディオヘッドです!でもボーカルが全然違う声質だから問題ないです!この曲はお得意の「広がり系」ですがやはりメジャーコードって暖かいなって気持ちになれる曲です。こんな暖かい曲があっていいのでしょうか?やはり無くなってただただ悔しいバンドでした。

 

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「午後の落下」

確かドラマのタイアップも付いていたと思います。どんなドラマだったかは覚えていないのですが、ドラマに相応しいイントロで、そしてメロディが美しい。鬱くしいです。

サビが力いれて歌っているのに、歌詞とともに、何故かだんだん力が抜けていく感覚を感じます。そして「沈んで 沈んで 沈んで 静かに」ギターソロに入ります。メジャーコードに転調して、凄く良いです!ああ、私達は人格ラヂオを失ってしまった。それでいいのだろうか。。。しずんで。。。

rocklyric.jp

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暗い春

春は明るくて、サクラが咲いて、みたいなことを否定するようなタイトルです。その通り。春は暗い!「暗い春 僕を包み込む 病的な不安定」と歌い出しからやはり絶望的です。絶望的ですが、寒い冬を思い出せます。寒い寒い冬。寒かった今年の冬は。春なんてこないかも!くらーいはるーと僕は冬から歌っていました!そしてやってきた今年の春は寒い暗い!僕も暗い!たすけて!でも今日は暖かった。でも、「透き通った空は目を潰してしまう」感覚に襲われてしまいました。。くらいはる・・。個人的に「証拠」で一番好きな曲かもしれません。暗い春・・。

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「お人形」

お人形虐待曲です!バンギャさま楽しそう・・過去は美しく見えますね。また過去に戻りたいのです。人格ラヂオも戻ってくれたらいいのに。この曲はサビの王道のポップスのコード進行が新鮮に聴こえる面白い曲だと思います。

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「回路」

この曲を何回聴いたことか。これこそが人格ラヂオの真骨頂といえます。

シングルで最初にリリースされた曲です。悠希さんの声は「ライブハウス映え」する声質です。高い声で、バックに潰されない声質です。この曲のサビなど、悠希サンによる悠希さんのための歌と感じます!他の人には歌えない!

なので、ライブで人気がでて、噂で広まって、MCも面白くて、人気者になった。そういう回路があった。でもなくなってしまった。この歌詞もやはり、やはりこの状況を合わせ重ねてしまいます。 

 

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「証拠」には入っていないのですが、久々に聴いてイントロから、ジーンとしてしまった「額縁」です。暗い影に覆われはじめる心が見えるようです。曲の展開も鮮やかで、そして苦しいです。美しいのに、苦しい。ヴィジュアル系の基本ですね。そういう音楽なんですよ。「聴いてみて!」って言いたいですよね。知らなくても。こういう音楽が受け入れられる日本であってほしい!明るい無難な音楽はもうたくさんだー! 

www.youtube.com

「姥捨て山」これもアルバム「証拠」には入っていないです!「姥捨て山」が好きなんです。「人格ラヂオで好きな曲は?」と聴かれたら「うばすてやま!」と言うでしょう。何かの隠喩なのかなと思ったら、本当に姥捨てを歌っています!姥捨てソングなんて、史上初かはわかりません。なんだか知らないですがやはり姥捨てなので、絶望的です。サビのあーあーあーがおばあちゃんの声に聴こえてきます!こわいーここはおばあちゃんの声なのかどうか、だれか今度聴いてみてください><

「姥捨て山」のwikipediaを見ましたが、人格ラヂオのこの作品についてはありませんでした!よかった?そうでしょうか・・。

 

ということで、終わります!

 

2000年代から2012年まで駆け抜けた人格ラヂオヴィジュアル系シーンに残してくれた「証拠」を僕らは忘れません!ヴィジュアル系に解放を\(^o^)/

【祝25周年】大事なところを省かれて書かれていないから書いたよ!PENICILLIN 「Missing Link」の記事について【えみか】

みなさんこんばんわ。花小金井えみかです。好きな男性のタイプは「ドトールミラノサンドA」みたいなひとです。ミラノさん。。。

 

えみかはいま、大好きだけど住んでいない花小金井を離れて、遠いところ、ドトールもないところに住んでいます。今年の4月はまだ寒くて春が来てない(ピチカートファイブ)、じっさい春が来てもくそ寒そうな、そんなさみしいところにいます。ここにはライブハウスもなければ、自主盤倶楽部もないの。えみかは自主盤派だよ。なんてったって、今はライカのらへんにある小さなビルだけど、昔はかなり立地の良いところにあったころから行ってたの。紀伊国屋の前よ〜まるで高級CDストア・・凄く狭かったけど・・・。インストアでギャ様で溢れてた。すごく。西武新宿駅からもすぐだった。。。

そんないちおう東京の花小金井の前に住んでいた、埼玉県上福岡市に住んでいた時に聴いていたバンド「PENICILLIN」について書きますね。

okmusic.jp

この記事を先に見たのですけれども(いきなり丁寧になってごめんなさい)この御方、もちろん存じ上げないかたですが、「もしかしたらこの人、PENICILLINのこと別に好きじゃないのかな?」って思ってしまいました!確かにお好きとは一応書いてあるようなないようなですが、今はCDや音源は一つも持っていなくて、渡されたCDが(今やバンギャさまの必携トラウマアルバムのひとつして語り継がれている)「Missing Link」だったから書いてみましたーきょうみないけどーおしごとだからーみたいな。そんなオーラを感じてしまったの。。。

 

この記事にペニさまの25周年を記念に取り上げて頂いてうれしくて、最初は10年前くらいにやっと覚えた「咲き」と「ハート飛ばし」画面に向かって一人でしちゃったけど、読んでみたら不満を覚えました。大切なことが抜けています!ぜんぜんぬけてるー不満だらけ!CDカップリング違いで3種同時リリースやめてー不満ーーーより不満!

なので、身勝手でまるで「あがったバンギャと盤クビになった盤麺の言い訳」みたいな感じですが、勝手に書きなぐりますね〜!優雅さま(DevilKitty※現役)はネ申・・。

 

PENICILLINの大事なところ!その1「ルックス」

ペニ様の大きな大きな特徴といえば、そのルックスです!ルックス!!ルックス!

ヴィジュアル系」は「ヴィジュアル系」なの。ルックスがいのち!!

なのに「ルックス」の「ル」の字もないわ〜「ビジュアル系」では必要ないのかもしれないですが、Visual Keiクールジャパン的な言い方)「ヴィジュアル系」では必須項目なのです!髪型、メイク、衣装!それに無駄に手間ヒマかけているのが、「ヴィジュアル系」なのです!

男にはわからないわよね。。女はね。髪型とメイクがいのちなの。衣装ももちろんこだわるけど、「なんとなく黒着ておけば・・」なんていう子たちもいるけどね。もちろん羅犬(ライブのことよ)でもすっぴんの子がいるけど、背後に冷たい視線を感じるの。そして、たぬきってというところで叩かれて「何あの芋」とか書かれちゃうのよ〜わかんないでしょ〜

みんな必死なのよ・・・。そしてバンドマンも必死。当然、他のジャンルでも必死だと思うけど、ヴィジュアル系はやらなくても本来いいところにとっても手間暇かけているの。

PENICILLINが、1stアルバム「PENICILLIN SHOCK」をリリースして、割りと地味〜な感じ(レーベルが地味だったからかなあ)で地味な印象を各地に残してしまったのですけれども、このアルバム「Missing Link」をリリースした時から、紙面占拠、広告さえも占拠してた気もするけど、そのようにいわんばかりのド派手で華麗なグラビア展開を見せたのですよ!そこも書かれていない。

「何アレ?薬みたいな名前のバンド、みんなめちゃくちゃ美形じゃね?超かっこいい」「ペニシリンって薬ていうか抗生物質じゃね?」「さすが看護〜」みたいな会話が当時交わされていたのだと、推測される!

 

ペニシリンが出てきたときには「美形もついにここまで」みたいな感じだった。

特に、特にだけどHAKUEIさまとGISHOさまは「リアル少女漫画」ってジュネ好きの友達の間で盛り上がったわ〜でもすぐみんなみないようになったの。マンガを超えていたから。。。でもマンガから離れたくなて「ペニ追いやめる」って。。

そして「私は幻想を見ているんじゃないか」って。思ったの。HAKUEIさま。GISHOさま、千聖さま。。そして、、

 

HAKUEIさまは身長スタイルお顔メイクファッションセンス、全てにおいて、それまでを超越しているように感じて、20ウン年たった今でも当時とあんまり変わってないという衝撃的な事実から、逃れたいけど、逃れられない!

千聖さまも、ギターうまくて素敵だけど「下町のおにいちゃん」みたいな匂いがして、ある意味たまらない!千聖さまが野球のユニフォームきてバットもって「おーい」とか花小金井のグラウンドいうのを妄想しているの。。

あとファッションといえば「ルナ・マティーノ」よね!着てなかったっけ?えみか実はギャルだったから、ルミリンゴの来てる服しかわからないの。「私が消える」でえみかを風靡したLaputaのakiさまが着ていたよね。ペニさまにも似合うと思うな。派手だね!派手!だね!みたいな感じ。若いこにはわからないよね〜

 

あと、さきほどの記事、O-JIROさまについて一番語るべきこと、「O-JIRO」の由来(オバケのQ太郎

f:id:maemuki:20170403225054j:plain(※参考画像オー次郎)

と「すすめとのさま」(最強レベルヲタHAKUEI画伯が絵を書いたマンガ)について書かれていないわ。。あと、「O-JIRO」ユニットって「808」のことよね?伝説「パリーン☆彡(ガラス割れる音)アスクフォーアイ!アスクフォーアイ!Sleep My Dear(同じ事務所)のベース、Yasumichiさんと結成したユニットについて、ちゃんと載せてほしかった。ちなみに、「808」は「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」に出演したのよー!テレフォンの前と後が誰かはわすれたわ〜

 

ということで、男目線で仕方ない、「ギャ男目線」では仕方なくはないかもしれないけど、この記事にはほんとーに肝心な「ルックス」についての言及がないわ!男はだまってV系バンドして!

 

O-JIROの「ルックス」のところで躓いてしまって、違う話題になってしまいました。ごめんなさい。その代わり、にO-JIROさまについてえみか特秘情報だけど、誰にも需要がない情報を出しちゃうね。

O-JIROさまはフジテレビの「DAIBAッテキ!!」っていう番組で、「チェキッ娘」の初代オーディションの審査委員長で、最後に審査結果を読み上げたのよ!チェキッ娘なんてだれも知らないわよね。私達の伝説ルナシーの伝説LOVEの伝道師がデビュー曲「抱きしめて」をプロデュースしていて超名曲なのに。。

でも「くまきりあさ美」、あとはディーン・フジオカの妹、藤岡麻美みたいなのもいたのよ〜!だから、みんなに教えちゃった。自慢しようよ!みんなで!O-JIROさまはくまきりあさ美の産みの親だって。。

 

PENICILLINの大事なところ!その2「学歴」

学歴なんて、どうでもいいもの。えみかも中卒だし・・。大検おちたけど、だからこそ、憧れるの。大学卒。メンバー全員大学卒だなんてヴィジュアル系ではないのかしら?しかもえみか憧れの東海大学!メンバー全員!アリエナイン!彩冷えるも高学歴で知られていたけど全員というわけではなかった。。でもどうでもいいわよね学歴は!ジェムケリー

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maemuki/20120304/20120304235536.jpg((参考画像:ジェムケリー葵さま))

高学歴が時代を変えた・・えみかも頑張って東海大学に入ればよかった。。

しかもね!その学歴が彼らのピンチを救ってくれたのよ!

 

PENICILLINさまについて、ふれてはいけない、気の毒すぎるので触れてはいけない「事務所からの独立問題」がありましたよね。それによって、メンバーもいろいろなことをやらなければいけなかった。

でも、メンバーは「頭の良さ」でそれを乗り切ったのです!O-JIROさまは会計を勉強したり、千聖さまは東海大学で身につけたコミュニケーション能力で営業もしたり、HAKUEIさまはトータルプロデュースで、それらを乗り切った!

そのインタビューはWEBで見たからあると思うんだけど見つからなかった。。ごめんなさいね。でも、事実だと思うの。きっと大学生だったから、普通のバンドマンではできないこもできた。そこもすごく重要だよ。お金は大事だよ・・・

 

PENICILLINの大事なところ!その3「インディーズ時代の超絶ゴリ押し!」

これはすごかったわ。

「伝説」っていうことばにふさわしい、そんな感じだった。

「SHOXX」「VICIOUS」「フールズ・メイト」のなど、主要各誌の過剰掲載グラビアもすごかったけど、それだけでは収まらなかった。。。

以降「剛力オスカーゴリ押し」とか言われたりしたときも、かならずあの時、あの時のPENICILLINを思い出しちゃうの。そりゃあね。「PENICILLINはゴリ押しが凄かった」なんて、メジャーなサイトでは書けないわよね・・・私なんか無償だから、書きたい放題だわ。ほんとに>< おかねほしい。。

ペニ様は「Missing Link」の後にね、ものすごいアイテムを出したのよ!

そのアイテムは絶対売れそうない、ていうか無理でしょみたいな感じだったんだけど、ティ◯アーズ音楽事務所さま(一応伏せました)は、「後にお互いそれのせいで頭おかしくなって別れたちゃったんじゃないか」ってくらいに、ゴリに押し押ししてたの!

どう凄いのか、うまく説明できない。あの時に一度戻りたい。そして帰ってきたくない。あの頃には戻れない。。トラウマになったみたい・・。

あのまえむきのアホが「モーニング娘。後藤真希が入ってLOVEマシーン出した時はPENICILLINなみにゴリ押しが凄かった」とか言ってたわ!アイドルヲタきも。。

 

PENICILLINの大事なところ!その4「PV集1万円!しかも1ヶ月後にもう一本出してファンひめい」

すごかった。。「HUMAN DOLL」と「QUARTER DOOL」というタイトルのPV集をなんと定価1万円でリリースしたの!!!すごい!しかもPVはにゅにゅにゅニューヨークロケ!さきほどのサイトでは、エヌワイについて、触れていないわ〜インディーズでそんなことやるのは、当時なかったよ。その後リエント様がおフランスモンサンミシェルの前でポーズ決めてたけど…

でも、さすがに「高い」っていう批判が出たりしたの。仕方ないわよね。

具体的にいうとね「ビーイング」っていうあの天下のB'zさまを頂点としたレーベル、事務所が出していた「J-ROCK magazine」っていう雑誌でね「PENICILLIN」の名前は出してなかったけど「NYの旅費を1万円で賄うなんてひどすぎるだろ!」って批判してたの。。えみか、上福岡の黒田書店で立ち読みしながらそれを読んで悲しくて悲しくて。ペニさまの名前は出ていなかったけれど、そんなバンドペニさましかいないから。。。

でもね、これにはオチがあったの。次号にファンさまからの反論が載っていたのよ!

「PV集だけじゃなくて、写真集もあったし、インストアイベントへの招待状もあった。作品のクオリティも高かったし、私は一万円でも満足しています。」ってフォローがあったのよ!それを雑誌に載せた!雑誌よ雑誌!たぬきの掲示板とかじゃないのよ〜なんて素晴らしいJ-Rock Magagine!

 たしかにこのビデオのクオリティは高かったです。いちばん美しかったころの3人が収められています。3人。3人なのです。ごめんなさい。GISHOさまはやめちゃったけど、今度は新しい3人でまたNYロケしてほしいなあ。

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PVあげてるとキリないからカットされて半分以上おばちゃんショットで悩んでしまいそうな映像を上げておきますね。きっと「一万で買ったからタダで全部上げてたまるか」ってカットしたんだなって。えみか思うの。他の曲はあがってるから。えみかはテレビ埼玉で見すぎて、埼玉が蘇ってきてつらいの。「ジュルビアン」っていうバンドの「落下する太陽」も、えみかの中の埼玉ソングなの。アホみたいに流れてたから。。。

 

あとイベントはさらにインストアイベントもあったと思う。1万円複数買い・・・。

ここまで潔く投資回収したのはPENICILLIN様が最後。。とはいえない今日このごろです。

PENICILLINの大事なところ!その5「冠番組ペニシリン SHOCK」

ペニシリンSHOCK - Wikipedia

みなさま大変ですよ!なんと伝説のアレな冠番組ペニシリンSHOCK」のwikipediaがありましたよ〜番組表記はこれが正しいんですね。もう検証のしようがないので、わからないのですが、きっと合ってます。内容に「アブノーマル千聖の俺を越えろ」とか「GISHOの全国ラーメンMAP」とかそんな言葉すっかり忘れていたから、、泣いちゃいそう。。

wikipediaを見ていたら思い出してきたの・・埼玉のころ。テレビ埼玉38チャンネルばっかり見ていたあの頃。今のところはテレビ東京すら映らないの・・・。

テレ埼(公式略称はテレ玉)は私の「血」を作ってくれたの。それはV系の血ね。MALICE MIZER様がホットウェーブに出演して、司会のこはたあつこがガクトにハアハアしてて「なんだよあのババ(以下略)」とか思ったりしたのも懐かしい〜

尚、出演者は千聖GISHOO-JIROが主でHAKUEIはほとんどと言っていいほど出演しない。 数回出演した事もあるが、どれも数分程度と短いもので、その理由は、本人曰く「バラエティを見るのは好きだけど、出るのは大嫌い」なのだそうである。

 あら。。そうだったのですが。。この前の「有吉反省会」での抱腹絶倒のバラエティ適正値異常っぷりはなんだったのでしょうか。でも「バラエティに出たくない」ほうが、バラエティ番組とっては「おいしい」のです!逃げられませんよ!顔を売ってCDうりまくりましょう〜

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この曲が毎回毎回毎回流れていたのでwikipediaで確認したら、やっぱりずっと流れていたみたい。

シングルでも出して、「また使い回しか」って思ってしまったけど…「PENICILLINの音源使い回し」で1項目書こうかと思ったけど、やめました!だって他にも後にはたくさんそういうのされたから。。「音源使い回しの元祖」って書こうと思ったけど、やめたよ!!

とていうかー忘れてたんだけど、この「Melody」って凄く良い曲だね!改めておもちゃった。特にイントロのギターの「てってー てってー」なんて最高にロック!ここだけで番組内で使われるくらいに素敵だった。そう、PENICILLINの音楽はさきほどの記事でも書かれていたけど、でもやっぱりいいたいことがあるの!

PENICILLINの大事なところ!その6「ムードが大事!」

さきほどの記事では、PENICILLINの音楽のすばらしさをこれでもかと説いていました。こういうのって「字数制限」があって、最多の指定もあるのですが、最小の設定もあるんですよね〜 だから、ちょっと無理やりなとこともあっても仕方ないのかなって。

でも、ちょっとバンギャ(バンドファンのギャルのこと)のえみかにとっては「ちょっとずれてるなあ」って思ってしまうの。

ぶっちゃけて言ってしまうと、PENICILLINの音楽は素晴らしいけど、他の歴代歴史刻み系とはちょっと違うの!でもそれでもいいの!尊大じゃないけどそこがいいの!

「Missing Link」なんて、録音がひどいわ〜耳が壊れるようなシャリシャリ!シャリ!

HAKUEIさまのボーカリゼーションはそれほど「過去の系譜」を受け継いでるようで受けていないわ!過去の影響受けすぎな人たちはあとから山ほどでてきたからかもしれないけど!

彼のボーカルの特徴はフレーズの後美に入る謎の「クワッ」よ!kuwaさん…「クワッ」もヴィジュアル系の系譜ともいえるけど、低音になった時に声がヒックリ返ったりするような癖は彼にはないの。独特なのよ。声質も太からず、細からず、とくに誰誰似せてるわけでもない。似ていないの。素敵・・HAKUEIさま。。

 

PENICILLINの音楽は他に負けていないもの、それは技術とかオリジナリティじゃなくて、「ムード」だとえみか思うわ。ふんいきね。ムード。

ヴィジュアル系」だから、ムードはもちろん大事。そのムードを崩さないルックスと曲がPENICILLINさまにあったの。

さっきの「Chaos」の最初の部分で、PENICILLIN様の全てが表現されている、とえみか思ってしまうの。

デデデデ!eins.. デデデデ! zwei...デデデデ!drei...デデデデ!vier テケテケテケシャカシャカシャカ!

ハイスピード!メロディアス!なんか下手くそ!でもあつい!

「ジャリバン」っていうジャンル内ジャンルがヴィジュアル系にはあってペニ様の後に出てきた後の塵、後塵なんだけど、もしかしたら、PENICILLINがもしかしたらその走りであり、手本になったのかもしれない。勢い、そしてメロディと華麗なるルックス、衣装。えみかもそうだけど、みんなきっと当時ヴィジュアル系が好きだった人はきっと気になっていたり影響を受けていたりしたはず!

 そんなペニ様について、必要ないことだけど書かれていなかったので、書いてしまいました!ごめんなさいね〜

 

あと最後に蛇足ですが

「ビジュアル系」という言葉は間違い

Visualという言葉が発祥なのですから「ビ」じゃなくて「ヴィ」が正しいのです。

どうでもいいことですが、「ヴィジュアル系」という言葉自体新しいので、大事にしなくてはいけないのです。

「でも、ビジュアル系ってことば使われてたかも・・」と思ってあるサイトを確認しました。そしたらちゃーんと「ヴィジュアル系」と書いてありました。

そこはここです!

ure.pia.co.jp

ウレぴあ総研!今やV系ライターのエース、センターかもしれない藤谷千明さま(自衛隊がおそらく主筆としてやっていらしゃる、V系トレンド、ここには「V系」という言葉も多いですが、やはり「ヴィジュアル系」との記述もたくさんたくさんありますので、やはり「ヴィジュアル系」で行きたいのです〜☆彡

 

どうしようかなり長くなってしまったので終わりにします!

えみかでした〜!

maemuki.hatenablog.com

【フィギュアスケート】今日(世界選手権2017)男子FPは凄かった。実写を超えるほど凄かった!

www.youtube.com

 

今日は凄かったですね。

フィギュアスケートのシーズンの締めくくり、世界選手権!

日本男子が1位、2位になりました。

そんなことが起こるなんて、誰が予想したのでしょうか。

誰もが「そうなればいい。けど、ないんだろうな〜」と思っていたことが、実現してしまったのです!

 

今日は凄かった。

今日は凄かった。

それしか感想がありません!

それではナンなので、「あまりにもドラマティックなので、まるでアニメやマンガを超えたみたいだーー」と書こうと思いましたが…。

最近人気のフィギュアスケートのマンガ?アニメ?みたいななんとかオンアイスというのをよく見かける気がして、「そんなこと書いたら叩かれるかも・・」と思ってしまい、やめておきます!ごめんねユーリ!

なので、「他に何かうまい言い方はないだろうか」と思案したところ、やはり「実写を超えた」これに辿り着いたのです。

 

誰もが想像しても、実現はしなかっただろうことが、現実となって現れた。やはりあらかじめ脚本がされた「作品」を超えます。超えたのです!

 

世界のレベルにおいて、男子選手がトップの1、2に立ったということは、私が覚えている限り、ロシアのプルシェンコさま(トリノ五輪金メダル)そしてアレクセイ・ヤグディンさま(バンクーバー五輪金メダル)そのお二人しかないんじゃないかと、調べもせずに書いており、申し訳ないのですが。。

長年のこの二人は、後進に強い影響を与えたばかりか、強よすぎる「爪痕」を残してしまいました。その爪痕は「近代的なフィギュアスケートファン」には知らないことであっても、当時を知っている人にとっては、「消えない痕」として男子フィギュア界には残りました。

金メダルを獲っても、「やっぱりあの二人には敵わない」と口にはしなくても、そういう風潮があったのですが、、、

 

今日立った二人は、今日の1位と2位だっただけ、なのですが。それがいかに価値があるかはみなさんわかると思います。今日だけの1位、2位が、3位も4位も14位も、全部重いから、変わらないのです。

しかし、今日の1位2位が日本人選手の二人だった、ということは凄く凄く大きいことなのです。ほんとうに。。。

 

私は、過去に「フィギュアスケート世界選手権」を一度だけ観たことがあります。それは東京で行われたものです。男子のFPでした。優勝したのはフランスのブライアン・ジュベール。2位は高橋大輔さん 3位はステファン・ランビエールでした。

その頃の男子は「2人の爪痕」はあれど、スター揃いの華やかな世界でした。プルシェンコさまは休憩中でしたが、他にも沢山のスターがいて、その中にも高橋大輔さんがいました。

「日本のフィギュアスケート」の世界への道を開いたのは、他の誰でもない、伊藤みどりさま、そして男子は今日もナイス解説をしていた本田武史さま。そして髙橋大輔さんです。

 

もう、その頃とは、いろいろ変わってしまいました。

評価の方法が変わってしまった。そしてジャンプもルールも、いろいろ変わっていく。

ほんとうに辛い時代だと思います。

そんな中で、日本人が一時の1位と2位を獲れた。

一人はSP5位、点差がある中で、世界最高得点を叩き出す演技を最終グループの冒頭で行い、そのまま優勝した。

一人は昨年の初の世界選手権で挫折したものの、新しい最高難度に等しいジャンプ(4回転ループ)を新たに取得して、今シーズンに望んだ。そこで最高の演技を通してできることはなかったけど、今日行うことができた。

そして、「絶対王者」とくだらないマスコミに付けられてしまった、先輩には、負けてしまった。

 

これから、どんなドラマがはじまるのでしょうか。

 

何の因果か、偉大なエフゲニー・プルシェンコさまが現役を引退されるというニュースが入ってきました。

「次は羽生結弦だ」と彼が言った記憶が私にはあります。そしてそれは本日のところ、そうなった。間違いありません。

プルシェンコは引退したけれど、私は別のかたちで、日本選手に対抗することがあると思うのです。

それは、彼が引退後に示した「指導者」という道です。

 

もしかしたら、それは今いるロシアの選手、新しいロシアの選手ではなく、彼の愛しい、ご子息に向けられるかもしれない。

スケート靴を渡された彼にプルシェンコが言います。「ユズを超えろ」

そんなドラマがあったら、いいのにな〜

もちろん、その頃には羽生選手は引退しているでしょう。

しかし、点数やそういうものを超えたところをプルシェンコさまは評価していると思うのです!

 

ごめんなさい。世界選手権のはなしが、なんだか変な方向に行ってしまいました。。

 

逆に、今日は苦渋となったハビエル・フェルナンデスがオリンピックに向けて更に燃えてきてこわいです。「ミキ、僕はユズを倒すよ」「素敵よハビエル」みたいな!

 

あー馬鹿みたいですが、今日はすごかった!

それだけです〜!

宇野くん、しょーまくんおめでとう(>_<)