さわやかトラウマ日記

さわやかな音楽ブログです from 2004


さわやかでまえむきな人間になりたい男が
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そんなブログです。from 2004yaer。

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宇多田ヒカル「初恋」 僕は生涯一度も、誰かを好きになったことがありません

初恋

初恋

 

 こういう人間が、他にいるのか僕にはわからないけど、僕は生まれて一度も、誰かを好きなったということが、ありません。ほんとうです。性別問わず、ありません。それはなにかおかしいことなのかもしれない。人間として、何か大切なものが欠けているのだろうか。ずっと悩んでいます。そういう感情が無い、ということに気づいたのは、最近の事です。自分は何故ずっと一人なんだろう。そう考えた時に、そう気づきました。

 

僕は、一度も、他人を好きになったことが、ない。

それに気づくまで、ものすごく長い時間がかかってしまいました。

 

一昨年、僕は沢山の映画を観ました。映画の中では、かならず、誰かと誰かが、そこに出てきて、何かを感情を持つのです。主人公だけではない。当然だと思います。たったひとりの映画なんて、存在しないと思います。そしてそんな映画なんて、つまらないです。

でも、僕がもし映画の主役であったら、登場人物は、誰もいないのです。誰も出てこない。ブザーがなって、幕が開いても、僕を写すドラマは、ずっと始まらないのです。

 

ドラマが始まらない。ドラマが始まらない。

僕を映すドラマ、僕と誰かを映す物語が、ずっとずっと始まらない。

 

なんてつまらない人生なんだろう。どこでこうなってしまったんだろう。こういうことを書くと、絶対にそのことに対して、無責任な「肯定的な声」が聴こえてくるのかもしれないです。

だったら、どうしたらいいんだろう。この心が開くとでもいうのだろうか。その声で。僕は誰にも、心を開けないというのに。


宇多田ヒカル 『初恋』(Short Version)

初恋を歌った曲、結婚を2回して、子供もできた彼女が何故今、初恋を歌ったのか、わかりません。その気持ちがわかりません。これが、初恋だと、思える瞬間。なんて羨ましいんだろう。僕が知らない心の風景が、優しいメロディで、何かの暗示を持って、僕に聞こえてきます。僕が知らない世界。どんな世界なんだろう。この満たされた気持ちが、僕にいつかやってくるのだろうか。わからない。わからない。

羨ましい。

羨ましい。

 

世の中の全ての人、全ての正常な人が羨ましくてたまらない。いつかこんな気持ちになるんだろうか。うるさいほどに、胸が高まるのだろうか。いつかそうなるのだろうか。いつか、誰かの前で、涙を流したりするのだろうか。I NEED YOUなんて思ったりするのだろうか。わからない。

 

僕の心なんて、誰もわからないんだろ思う。僕はずっと一人。誰かといても、いつもほんとうの自分を見せることに精一杯で、本当の自分の姿は誰にも見せられていない。信じられないだろうけど、そうなのです。本当の自分なんて、誰にもわからない。

そういう回路の中に閉じ込められている人間の気持ちなんて、この曲に共感している何百万の人には、わからないんだろう。

 

この「初恋」を聴いて、みなさんどうお感じになっているのだろうか。僕みたいな気持ちになっている人はいるのだろうか。

きっと、いるに違いない。同じ苦しみ。誰も愛せないという苦しみ。愛されるより、愛したいマジで。そんな曲が思い浮かんだけど、実際そのとおりです。

でもできない。できないのです。誰も愛せない。もう引き返せない。もうずっとそうだったから。誰かを愛すなんて、無理に決まっている。愛されることはできるかもしれないけど、それは返せない。無理です。リーブミーアローンです。近づくな。ひとりにしておいてほしい。ひとりになっているけど、ひとりにしておいてほしい。

そんな気持ちをもって、僕はこの「初恋」を聴いています。なんてひどい曲なんだろう。それだけの、力がある曲だということなのかもしれません。

終わり。

【音楽】僕が古い音楽ばかり聴いてレビューも古い音楽ばかりなっている理由

先日、NHKEテレクラシック音楽館」にて、NHK交響楽団パーヴォ・ヤルヴィ指揮によるオルフ作曲「カルミナ・ブラーナ」の演奏が放送されました。

wikipedia-- カルミナ・ブラーナ

この公演は、昨年に定期演奏会として開催された時のもので、自分は行きたかったのですが、平日でやむなく、観にいくことができませんでした。なので、放送はとても楽しみでした。

オルフの「カルミナ・ブラーナ」この曲は、本当に凄い曲なのです。7世紀〜10世紀に誰か、おそらく庶民たちが書いてであろう幾つかの手記が発見されました。それが見つかったのは、18世紀の初旬のこと。編纂がされ、出版されたものが「カルミナ・ブラーナ」です。そうして、オルフがこの「カルミナ・ブラーナ」の存在を知り、矢も盾もたまらず、神的なインスンピレーションから、驚異的なスピードで作曲された曲が「カルミナ・ブラーナ」です。

内容は、当時の深いキリスト信仰、教会の大きな力、そして一番の庶民の敵であったであろう貴族たちへの皮肉、憎しみ、そして庶民達のつつみかくさない、生きることの喜び、愛、欲望、性への関心などが、感じられる文章で成り立っています。

オルフは、自分の生涯でこの曲が一番の曲だ、と言っていたようです。確かに神的ななにかが満ち溢れていて、生命力、美しさが、ゴージャスなオーケストレーションと合唱と独唱の歌手によって、聴くたびに、深い感動を覚えます。

この曲の一番のキーポイントは「おお!運命の女神よ」と題された主題が、最初と最後に出てくることです。

www.youtube.com

この部分は、よくテレビや映画で使われているので、ご存知の方もいると思います。

この曲が、最初に演奏され、紆余曲折を経て、最後の最後に、突如にまた現れる場面。どんなものにも運命に逆らうことはできない。庶民も、商人も、教会も、貴族も。さてはて、そして神はどうなのか?のような問いかけを、僕は感じます。

そして、この曲が凄いのは、「世紀を跨いだドラマ」があるということです。7〜10世紀に誰かが書いたかわからない文章が18世紀初頭に発見され、20世紀にオルフが作曲をした。それを今、21世紀に演奏されたものを、自分が聴いているということ。

凄いと思いませんか?

 

しかし、この「カルミナ・ブラーナ」が作曲されたのは、1936年です。たったの83年前です。僕にしてみたら、そう感じます。100年も経っていないなんて。まあ、古典的なイディオムを持つ楽曲ではあります。当時としては、もしかしたら時代遅れだったのかもしれません。が、古典的なイディオムを守るべき背景があった、ということもあります。世紀を跨いだ文章に対する、尊敬があったのか、と想像します。

 

こういうスケールは、ポピュラー音楽には無いものです。だから僕はクラシック音楽に惹かれてしまうのです。そういう面で考えたら、現代の音楽は全てやすっぽく聴こえてしまって、僕は今の音楽に興味が持てないのです。

 

更に、こんな事もありました。

maemuki.hatenablog.com

またN饗ネタですが、傾倒しているわけではないのであしからず。昨年、「クロード・ドビュッシー没後100年」と題した演奏会を聴きに行きました。

素晴らしいプロのオーケストラの磨かれた音色と、憧れの一流ピアニスト、ウラディミール・アシュケナージが指揮を取る姿と、「100年残った」音楽たちを楽しみながら、休憩の際、外にちょっと出ました。そうすると、隣の代々木公園では何からのフェスティバルが開催されていたらしく、聴こえてきたのは、ロックバンドの汚い音、耳をつんざく騒音、押し付けがましい男性ボーカルでした。ああ、音楽はこんなことになってしまった。ひどいことになってしまった。ドビュッシーが生きていた頃とは、全く別の世界になってしまった。

たった100年なのに。音楽は進化しすぎているのではないか?

と、僕は思いました。

あまりにも、音楽が進化しすぎていると、最近思うのです。

クラシック音楽も「無視された聴衆」の状態になってしまい、現代音楽のようなものだけが、今は出ている状況、または、聴衆にひたすら媚びた「ヒーリング音楽」のようなものばかりです。

ポピュラー音楽は、僕が知っている限りでも劇的な変化を遂げて、短期間で遂げてしまって、もう変化の限りは尽くされた、と僕は感じています。

しかし、僕はポピュラー音楽がどのような変遷をたどってきたのか、その全てを知らない、しかし、好きな音楽、今、好きな音楽はあります。それは、ブラジル音楽であり、自分が産まれる前の音楽も、当然聴きます。アントニオ・カルロス・ジョビンジョアン・ジルベルトらによって創設されたBossa Novaは1958年から始まったとされています。そして今、現在も、ブラジル音楽はMPBの時代を超えて新しい、僕にとっては新しい音楽があるのです。

それは、ブラジル音楽だけではない、他の音楽でもまだ自分が知らない世界が、過去の音楽にはある、と思うのです。自分はもっといろんな音楽を知りたい。クラシック音楽は、この世で一番「沼が深い」音楽です。到底、生涯の間に全てフォローなんて、できません。

なので、新しいつまらない、もう進化が感じられない音楽にわざわざ時間をかけたくない、という理由から、古い音楽ばかりについて、このブログでは触れるようになりました。

 

終わり

D+ress 「破誡」【曲の世界に完全に入り込んでレビュー】

みなさんこんばんわ。花小金井えみか、ですが、花小金井ではないところに住んでいる、えみかです。

でもこれを名乗るのを久しぶりだと思う。えみかは今、OLせいかつで忙しくて、正直音楽どころじゃないの。会社はえみかにふさわしい大都会、港区なの!西武新宿線から高田馬場から乗り換えて山手線であっという間。港区といっても、東京狂っ田町じゃないわよ!!

OLせいかつは退屈。特に同僚らは退屈の象徴。AREA昼間のオーディションライブに紛れ込んだ時みたいに退屈なの。ヴォーイ!連発したくなる。

でもえみかは好かれるタイプみたい、この前ライブ、羅犬(なつかしいバンギャ用語)に誘われたの。でも「ねえ花小金井さん、WANIMAのライブいかない??」とか言うの。信じられない、私、わ私がワニマ???しかもその人「WANIMA」の発音がおかしいの。WANIMA みたいに後半にアクセントが付くのよ。「WANIMA」じゃない?って聴いてみたけど、「こまかーw」とか言われて。

それにWANIMAさんでどうしても許せないことがあるの。ボーカル?の人のあのチリ毛!!ありえないわ…あんなチリ毛。しかも表情筋が破壊されるような

(参考URL:https://www.kansou-blog.jp/entry/2018/06/03/091819 笑顔強制らしいの。信じられない。。

「えみかはあんなチリ毛許せない!D+ressのTAICHIROみたいな黒髪ロングじゃなきゃだめなの!!」って言っちゃった。もういや。破壊してやる。破壊破壊・・・破誡。

 

だからえみかはこのアルバムを聴きます。

破誡

破誡

 

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 D+ressは「いかにも目黒鹿鳴館」って感じのバンドだったような気がする。Rock-鳴-館なんて思い出したりもしたり。仲良しバンドはあのシャズナさまだった。ショックスという闇の彼方に消えた…雑誌に真ん中の白黒ページの盤面のお戯れページに出ていたりしたわ!そんなくそバンギャっぽい独り言はおわり。革命よ!

1曲目「革命」はその名の通り、V系界の革命となった曲には、ならなかった。でもこのヘビいサウンドには完敗。TAICHIROの黒髪が横に優雅に揺れるようだわ。でも揺れるのはお髪だけではない。音程も揺れるの。でもいいの。この「カラオケでは反応にこまる」ような歌が、極上のメタルサウンドできけるなんて、贅沢じゃないの。素敵よこれぞ、ヴィジュアル系…なんてね。カラオケ世代にもきついのかもしれない。でもそれが革命!

革命よ。WANIMAのチリ毛なんて撲滅させるの。表情筋が破壊される程の笑顔なんて。

破誡。

破誡するの。「協奏曲第2番、主との決別!光あれ!!」TAICHIROさんが、歌声とは全く異なるイケメンボイスで語りをいれてくれて、えみか嬉しい。定説ね。歌が怪しいほど語りは上手いって・・・。どっちも下手、の人もいるけどね。神は死んだのよ。精神離脱した今ね。

一瞬のブレイクを経て、崩壊!抹消!たまらないわ。。。ダーク!ハード!メロディアス!Laputa復活しないかな★

2曲め「MORAL MASOCHIST」はアップテンポでいかにもアルバムの2曲めって感じで親しみやすい曲。でも、やっぱりボーカルは黒髪ロングの揺れのごときなの。素敵。

間奏はやはりイケメンボイス略してイケボなTAICHIROさんのつぶやきと、テクニカルさをひけらかすバックが素敵。相反す、はV系の美学だと思うの。

3曲目「JESUS」この手のバンドの定番ジーザスソングよ!でも凡百のジーザスソングとは違うの。インダストリアル風味よ。神と機械的的だなんて退廃的。この曲は黒髪ロングがディストーション・エフェクトのままに展開されて、うまく胡麻お菓子だなんて感じで、えみかは好き。少なくとも、高音で夢ときぼうをまくしたてる某チリ毛よりはいいわ!ほんとうに。羅犬いきたくないよう。ジーザスたすけてタスケテジーザス。

4曲目「What you see is what you get」は謂わばチル・アウトCHILL OUTね。ごめんなさい。クラブ通いみたいな言葉使ってしまって。今、聖地AREAからかけ離れてしまった自分がここにいるの。でも安心して。この曲は、音数が少なくて、起伏が少ない。ちょっと眠くなってしまう曲のように聞こえるけど、でも悪夢が待っている、ようなそんな曲。わからないよね。お子たちには。。ごめんね。

5曲目「新世界」この曲は、いわゆるシングル曲みたいな存在の曲ね。もうすこし後にきたヴィジュアル系バブルの頃にこの曲がリリースされていたら、テレビ埼玉でPVがイヤっていうほどかかっていたかもしれないのに。悔しいわ。埋もれてしまったD+ress…。同期のシャズナはブレイクアウトでイヤってほど流れていたから、そこでももしかしたら…でも、新世界にそんなものは必要ないの!!二度目の殺人を夢見るのよ。。

せつな系のサビはききもの。えみか若いからD+ressの羅犬は未踏なんだけど、いったら、こう振り付けするのにな、って考えるの。「今こそーこの世界に決別をーー」という所で、手首を切る振りをするの。新世界にいきたいから…えみかって今はやりのメンヘラ系なのかもしれないわ。ヤバイヤバイ。

6曲め「Verfolgungswahn」は…これは世界一いけている黒髪ロングのTAICHIROさんのイケメンボイスが終始語り、語り語り語り語り語りで物語を語るの。鬱な男の鬱な人生の鬱語りね。「幼少時代の僕は、鏡を見るのが嫌いだった…あれは人の目ではない…」とか語るの。延々と…。だけど「ある時、鏡を見るのがすきになっていた。。包容力のある目で自分を見られるのが好きだった」ですって。浦和ナルシスもびっくりのナルキッソスね。こんな調子で延々と続くの。12分も!!計760秒くらいも!終わらない夢のように。でも、バックトラックは頑張ってる。シンセサイザーも多いし。ピアノがだんだんくるっていくところなんて、X JapanさまのART OF LIFE…というより、筋肉少女帯さまみたいかもしれない。「いくじなし」ね。知らないわよね平成うまれにはフン。

いきなり「答えろ撫子!答えろ白百合!」とか叫びだすし…これは娘2人の名前ね。死んだ奥さんの子供名前…2ちゃんねるのD+ressスレではスレタイにもなっていたアレね。最後は順当に自害をして終了よ。よかったわね。苦しみから開放されて。えみかも解放された。ありがとうTAICHIROさん。。。

7曲目「AUTHORITY」はまたインダストリアルけいの曲で順当に終わり。えみかの夢も悪夢も全部終わり。

 

だから、WANIMAさんの羅犬は断ろうと思う。勇気を出すの。チリ毛は嫌だって。ついでに会社も辞めようと思う。やっぱり西武新宿線沿線か、西武新宿駅近辺で働きたい。高田馬場の乗り換えもつらいの。高田馬場駅の戸山口から降りて、しまむらに行きたいの。しまむら、港区にはな、あるのよ。でもお台場。遠いお台場。アクアシティお台場にね。でもいかない。えみかは、さいtいや、西東京に籠もるの。さようなら。港区。さようなら、WANIMA。。

 

追記:某掲示板から参考書き込みよ!

 整理番号774:2013/12/21(土) 21:45:54.05 id:pwI+aW1U0.net

SHAZNAとD+ress何処で差がついたか 

 余計なお世話だわ!破誡破誡破誡破誡破誡破誡破誡破誡破誡破誡破誡破誡破誡

占いなんて絶対根拠ない!テレビの「星座占い」がどうなっているんだろうと考えて表にしました!

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ホリエモンは「よーわからんスピリチュアルとかいう商売やってるやつよりましと思うぜ笑」とツイート。更に「占いとかスピリチュアルとかなんの根拠もないからね。世の中馬鹿ばっかだから成立してる商売だってことを謙虚に認めた方がいいと思うな」とも意見。

 

僕が心から尊敬を申し上げるホリエモンさんが、ZOZO前澤社長の例の騒動に文句を言ったスピリチュアル界のパワーボディ代表、江原啓之に対して、こう言っていました!ほんとうにそのとおりだと僕は思いました。スピリチュアル、占いなんて根拠がないのです。なぜ、それが世の中に存在するのか、それは…商売の為、お金の為です。それに違いありません。長く占星術が伝わってきた理由は、それが「商売のノウハウ」だからです。つまり「副業でダツしゃちくする方法」「インスタグラマーになって高収入にあなる方法!」みたいな情報商材と変わらないのです。

前にこんな記事も書きました。

maemuki.hatenablog.com

 特にひどいな、と感じる事、それは朝のテレビ番組で民放各社の朝のモーニングショーにおける、「星座占い」です。たしか最初にやったのはめざましテレビだったと思います。いまでは皆やっています。ぽっぽんぽぽんんジップでポーンの日テレZIPは、星座占いではなかったような気がしますが、最近見ていません。枡さんを見てるとかわいそうで。。。それはいいのです。

皆さん、あれを見ている人はまさか「わざわざ占い師が毎日占ってくれているのかな」なんて、思っていますか??というか占うとか、単なる妄想なのですから、どうともできるのです。しかし、ただの妄想垂れ流しではダメです。週5日年中情報を流すのものなので、同じような内容が出てはダメです。しかし「同じようなものを出さない」ということは、機械的、パソコンでは簡単にできますよね??

どうなっているんだろう。あんまり興味が無いのですが、ちょっと表にしてみました。

表1 星座のランキングをランダム化にした表

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これはGoogle Spreadsheetでちゃちゃっと作ったものです。ランダムで表示するというものですぐできます!

この数字は「星座占いの1週間のランキング」です。ちょっと偏ってるかな?と思いました。でも見ている人にとって、正直「昨日の自分の星座の順位」なんて覚えていないと思うのです。

一応、ランキングの最高値と最低値、ここでは数字が小さいので逆になりますが、それも表にしました。

表2 一週間のランキング評価の実績の平均と最高順位と最低順位の実績

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こう見ると、けっこうランダムでもうまく配分できてますよね?色をつけたのはなんとなくです。平均がちょっと高いかな?MAXの順位が1週間で5位だと、問題かな?と考えたりしました。

そして、ランキングの順位は決まりました。肝心の占いの内容ですが、テレビの占いでは、大体4つのカテゴリで評価がされていると思います。「ごめんなさいー」といういらない謝罪と共に紹介される最下位、そして「ちょっとついてないかも」みたいな下位のもの、そして「ふつうです」みたいな中位、そして「あなたちょっといい感じ!」みたいな上位の下の方、そしてめでたくないのに「おめでとうございます★」と女子アナさんがお仕事で紹介してくれるありがたい1位!!です。

これをカテゴリ分けをして、そこに見合った例文を用意しておいて、自動的に引っ張ってくるのです。それを表にしてみました。

表3 各順位の評価のカテゴリ分けと、占いの文章例

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 こんな感じの文章ですよね??占いって。。実はあまり見ないんです。これに表1の順位を当てはめれば、占いが完成です。

ただ、占いの文章、いくらあまり内容を覚えていなくても、「聞いたような単語」が出てくるのはよくないと思います。なので、それを防ぐために、占いの文章の中を単語を抽出して、それを取っておいて、データベースにすることで、安易な単語の連用を防げると思います。流れとして、ランキングを評価→評価に即して例文を抽出→クエリ実績に蓄積→次回から該当クエリが含まれる例文は対象外(/6month)に、という感じです。

それを表にしてみました。

表4 連用を防止するための「クエリ実績」の運用例

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こんな感じです。これで「あれ?昨日もこの単語もでてきたかも、、引くーちょう引くーやばいサガってきたーー」というのを防げるかもしれないです??!!

 

あと「ラッキーアイテム」はこれはもう適当でいいです。使用実績があったものは、しばらく使わなければいいのです。ラッキーアイテムだから、特になんでもいいと思うのです。

こんな感じで、テレビの星座占いって機械的に運用されているのに違いないです。こんなのに、かわいい乙女やかわいいおじさん達が右往左往毎日毎朝しているなんて、よくないと思いませんか????

最後に、皆さんの明日を上の表を元に占ってみました!!

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以上です!!!

ドトールから初のブログなのでドトールコーヒーでバイトをした思い出を連ねます!

みなさんこんにちわ!今日はドトールから更新、とかいっても読んでいる人にとってはどうでもいいことですよね。。

 

こんな写真を取ってすぐにアップロードできるようになったんですね?今はFireHDからの更新です。これはアマゾンのなんとかセールで約1万円で買ったものです。カバーとキーボードつきのものが3千円くらいかな?買って良かったと思います。

 

それより、今ドトールの円卓の前にすごい人がいます。

まず、アイスドリンクのカップが2つのあってそこには水が注がれています。氷つきです。そして灰皿が3つも積まれています。そして新聞を広げて、ずっとぶつぶつ読んでいる?のです。そしてこまめにウォーターサーバーに水を汲みにいったり、落ち着きがありません。新聞はおそらくサイズからいってスポーツ新聞だと思います。手の動きが早くて、なにかを伝えたいのかな?片方だけイヤフォンをしています。あと紙をかきむしったり。。30代くらいの男性で、ジャケットを着てたりはするのですが。。

でも、こういう人と自分は紙一重なんじゃないかな?といつも思います。思うようにしています。いつこの人のようになってもおかしくはないと、感じています。もしかしたら僕もそのように見られているのかもしれません。

 

閑話休題です。

ドトールで自分のブログを更新できる時代が来るなんて、嬉しいです。

 

ドトールコーヒーは僕にとって特別な場所です。それは人生初めてのアルバイトをしたところだったからです!短期大学を出て専門学校に入り1年で中退をした自分は、就職をするということなど、考えませんでした。というかできるとも思っていませんでした。

当時は平成不況のまっただなかでした。短期大学卒業の時に同級生の女子たちが、就職活動に苦労をしていました。事務の仕事に何百人も応募があって、受からなかったとか、そういう話ばかりを聞いていました。その2年後に大学生の卒業の時はもっと辛かったのかもしれない。社会人になり、同学年で、有名な一流大学を卒業している人が、新卒で入った会社が、そんなに大したところではない、と知った時に、悲しくなったりしました。英語もできる人が、なんでそんなところに入ったんだろう。時代のせいだったのかな。

他人事だけど、他人事とは思えませんでした。まさにロストジェネレーションです。

 

ドトールコーヒーでのアルバイトは、セルフ式ガソリンスタンドに併設された、24時間営業のところで、自分は23時から8時までの勤務でした。そうした理由はお金です。若かったので、夜勤も平気でした。実際忙しいのは最初と最後だけ。それでも、最初は仕事が覚えられず、そしてなんでこんなことをやっているのだろう、という考えもあったりしました。そして人ともなかなか打ち解けられなかった。まあ夜勤は2人体制なので、その相手とは大丈夫だったけど。もう他の時間帯の人は、学生アルバイトの人よりも年上になっていたというのもあります。でも、辞めなかった。今、辞めたら、この先ずっとそうなってしまうだろう、と思ったからです。

その後、他のアルバイトの人たちとも仲良くなりました。気がつけば、夜勤で自分が一番古株になっていました。

夜勤で楽しかったのは、やはり自由が多かった、その時間帯には、社員がいないということでした><

 

なので、特製ドリンクを作ったりしました。ドトールの「アイスカフェラテ」はスターバックスなどでのアイスカフェラテとは違うものです。今でもそうですが、ドトールのカフェラテはマシーンでエスプレッソとミルクを抽出したものですが、アイスカフェラテは、アイスコーヒーにミルクをまぜただけ!のものなのです。これでは「アイスカフェオレ」ですよね??なので「真のアイスカフェラテを作ろう」エスプレッソに氷とミルクを入れたものを、いつも作って飲んでいました!!これがほんとうに美味しいんですよ!

すみません。。でもちゃんと店の掃除も頑張っていました。ガソリンスタンド併設なので、結構店が広かったのです。がんばりました。人生初のお店でのアルバイトがドトールでよかったと思います。

もう数十年前になりますが、今でもドトール大好き人間です!素晴らしいですよね。普通アルバイトとかやったら「もういいよ」とかになるのに!!

そんな痛い元ドトールアルバイト人間のおすすめするドトールのメニューを列挙します。

・アイスココア

ドトールのコーヒーは美味しくない、口に合わない!という人におすすめなのが、アイスココアです!!単に業務用紙パックもちろんドトールのものですが、そこからコップにいれただけではありません!さらにホイップクリームをのせるのです!当時ホイップクリームはそのためだけにありました!トングもそのためだけに。どうですこのこだわり!ドトールのアイスココアの美味しさを感じているのは自分だけなのかな?と思ったらそうでもないようです!

 こんな感じでドトールのアイスココアを支持する声も多数あります!

あとはフードでは

・レタスドッグ

これですレタスドッグ!! 

www.ftcompany.site

 ドトールのフードといえば、永遠のミラノサンドA!!!とジャーマンドッグであることは教科書にも書いてあることですが、真のドトールマニアの推しフードはレタスドッグです!!これはジャーマンドッグにプラスして、レタスとあと、特製ソースがかかっています。この謎のソース、黄色なのでマスタードか??と思いきや、違うのです。。!ただのマスタードではない何か、ソーセージとパンとレタスのうまさを引き出す何かがそこにあります。。。

これはレジでお客様に「レタスドッグって何よ??」と言われて「ジャーマンドッグにレタスと何かがかかっています」と説明して「よくわからん!でもひとつくれ!」と言われて、出したところ、すぐ店に帰ってきて「なにこれ?めちゃくちゃうまいね???もう一本!」と言われたという思い出があります!!

「ジャーマンドッグわ飽きたの」というOL気分のあなたにはレタスドッグをおすすめします!!

あと、レジ前スイーツのおすすめは、、スイートポテトです!!

www.ftcompany.site

もう当時に死ぬほど食べた、スイートポテトです!お値段140円!!安いですよね?某タリーズさんで似たものがありますが、200円はしますよ!!

店員ですが、これはもちろん買いました。なぜなら個体なので、数はちゃんと管理されているからです。なんて真面目なんだろう。人気なのですぐ売り切れるのですが、たまに「ウエスト」といって賞味期限切れで廃棄となるものもあったりして、それもいただきました!!ごめんなさい。。。

これはそんなに甘くなくて、そしてしっとりしています。スイートポテトってたまにガサガサしてるのありますよね?口が乾く!みたいな。

あと、デニッシュは今でもある「ブリオッシュショコラ」が好きです!デニッシュも大体美味しいですよ!そしてサンドイッチもどれもおいしいです。

贔屓目かもしれませんが、、、。

 

長野で、この前に僕がすんでいたところにドトールがあったけど、住み始めた前になくなっていました。代わりにタリーズができていました。そしてスターバックスも市内に数店舗ありました。しかし!ドトールがない生活。。こんなにくるしいさびしいかなしいなんて。。。そんな生活でした。

前の仕事は在宅勤務でしたが、面接は東京でした。書類が通って、東京へ面接に行くことが決まった時、すぐに考えたのが、「やっとドトールに行ける」ということでした。1年もたっていないのに、上野駅、つまり東京についてすぐに行ったドトールで味わたったアイスとAサンド、✳これはオーダー用語でアイスコーヒーとミラノサンド のことです を食べた時の気持ち、今でも忘れません!!!!!

なんていい話なんだろう。僕の人生にとってドトールコーヒーがいかに大事なのか、よくわかってもらえたと思います。BGMも最高だし(これはまた別途書きますね)ほんとうにドトール大好き!!

おわり!!