さわやかトラウマ日記

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稲垣吾郎主演「君の輝く夜に」鑑賞レポート!初の生ごろう様の"女子会"におじさんも参加!

natalie.mu

東京公演を迎えた稲垣は「去年より磨きのかかった内容になっていて、(仕上がりも)よいと思います」と自信たっぷり。美女3人に囲まれての舞台となるが、稲垣は「僕も女子なので(笑)、女子会に参加している感じ。それでもやっぱり気分はいいですよ。女子3人に囲まれて」と笑みを浮かべる。

 

 この記事のここを読んだ瞬間に、ああこの公演のチケットを取ってよかった!と心から感じました。僕も同類だからです><そうなんです。これは誤解があるかもしれませんが、そのとおりなのです。なので、今日も僕も「女子会に参加しよう」という気軽な気持ちで会場に行けました!

kiminokagayakuyoruni.com

 

今日は舞台、稲垣吾郎主演の舞台「君の輝く夜に~FREE TIME, SHOW TIME~」を、日本青年館にて、鑑賞をしました。そのレポートをします。

 

稲垣吾郎さんについて、過去にけっこう記事を書いています。ほぼ同世代(ちょっと下です!!)の男性はやはり珍しいのか、反応があって嬉しかったです。

maemuki.hatenablog.com

ほぼ2年前の記事です。当時はまだ東京に住んでいなかったのです。ああ稲垣吾郎さんの舞台を見に行けるなんて、再上京してよかったです!

ここからは長文を懸念して箇条書きでレポートしていきますね。

 

  • 会場の日本青年館は新しくなってから初めて行きました。
  • ラグジュアリーな空間に変わっていました。綺麗!
  • もちろん女子様がたくさん。でも全然平気なのです。理由は、女きょうだいが2人、ほぼ女子の吹奏楽部、ほぼ女子の短大音楽学科ピアノ専攻で女子4人組と親友に、同僚仲良し女子3人とDL&京都旅行など)
  • 早速、ポスターの展示を撮影しました。

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  • ミュージカルを見るのは、高校生の修学旅行の時以来です。
  • それは宝塚歌劇団大劇場での雪組公演「ブルボンの封印/コートダジュール」でした。もちろん?当時は、感激しました。
  • しかし、その後、ミュージカルや宝塚を見る機会がなかったので、今日はそれも目的でした。
  • 安寿ミラさんの名前は知っていました。男役トップスター!!
  • 席は満員御礼。僕は後でチケットを取ったので、後ろのほうでした。。
  • 男性一人のお客さんが自分以外にもいましたよ!これは男子女子会か???
  • まずはバックバンドの皆さんが入場時にアンプラグドで演奏。ジャズが好きなので嬉しかったです。
  • 吾郎さんが登場。席は2階席で遠かったけれど、歌声を聴いてなぜか安心しました。
  • 話す声と歌う声があまり変わらないタイプですよね。
  • そして、非常に丁寧に歌っているのが伝わってきました。
  • アメリカ風にしたダイナー」が舞台なので、それぞれアメリカ風の偽名を名乗る。
  • しかし、吾郎さん役名はジョージ。本名もジョージ。ジョージ・クルーニーのよう
  • な、「純情だけどちょっとチャラい男」だという役でしたが。
  • とても似合っていました。「ちょっとチャラい男」をやらせたら日本一なのでは??
  • 宝塚歌劇団のお2人のパフォーマンスのレベルの高さは言うまでもありません!ほんとうにすごい
  • 安寿ミラさんのオーラは2階からもよく伝わってきました。。この日はきっと安寿ミラさんや他のお二人のファンの方もいらっしゃるのでしょう。
  • 超ベテランミュージカル俳優、北村岳子さんの熱演も素晴らしかった。笑いを取れる女優って凄いですよね。ぐいぐいと舞台を引っ張っていくところは見ていてとても楽しかった。
  • SHOW TIMEで、吾郎さんが僕の好きな「イパネマの娘」を歌ってくれて嬉しかった。
  • この曲は、転調が多くて、メロディの歌い出しが半音下がっていて、歌うのはかなり難しいんですよ!挑戦するだけでも偉いと思いました。
  • でもこのSHOW TIMEは品格を意識してか「72時間テレビ」で吾郎さんが選曲をしたような日本の曲がなかったのが淋しかった。小沢健二の「ラブリー」とかも聴きたかったかも!!?
  • ヴァイオリニストとコントラバスがいて、ピアノとパーカッションがあれば、オーケストラのような音の演出が出来るんだなーと、勉強になりました。
  • ちゃんとしたダンスや、タップダンスも魅せてくれたりしました!やっぱり元SMAPなんだなあ。SMAP復活しろ(T_T)
  • 最後は、お涙頂戴のようなものではなく、大人の話らしく、大人らしくさっぱり終わりました。
  • そして、次を想像させるような節もあり。さすがだなあと感じました。
  • 全体的に、多幸感もあり、そして現代の話であるという親近感もありました。
  • そしてファンタジーでもありました。実際にはありえないような事が、おこってこそのフィクションだと思うので、僕はそこが心地よいなと感じました!
  • アンコールは無し。でも吾郎さんが舞台袖でMCをしてくれました。
  • この後は予定があって(えーという観客の声あり!)明日も公演と、7時間の生放送があるとのことで、苦笑をしていました。が、暖かく公演終了!
  • 今日は、ひたすら現実を忘れよう忘れようとしていてちょっと頑張っていましたが
  • 終わる頃には、ひたすら楽しかった。それだけでした。素晴らしい音楽と同調と個性に酔いしれました。
  • 内容は女子というより、「大人の女性」を描いたものだと感じました。
  • 対峙をする稲垣吾郎ももちろん大人。しかし、彼の持つ少年臭さを「ちょっとチャラい男」として処理をしているのが、やはり良いな!と思いました。

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会場を出るときに、日本青年館明治神宮の真横ということもあり、花火が見られました!きれいだなあ。吾郎さんありがとう〜!と感謝をして、会場を出ました。

 

会場を出ると、明治神宮でやっていたライブの音漏れが聞こえてきました。女性アイドルの知らない曲のようでした。ファンのひとたちの歓声も一緒に聞こえてきました。

機械的に処理をされた歌声が聞こえてきました。誰が歌ったのか判別がつかない、そういう曲でした。今はそういうものが主流なんだと思います。

ここで、僕は過去のある出来事を思いだしました。

 

僕は公園が好きで、ある週末の日、小石川後楽園を散歩をしていました。そこは東京ドームの隣にあります。

そこでは、その日に開催されていた、SMAPのライブの音漏れが壮大に響いていました。それを聴いて、僕は正直にこう思いました「SMAPかーこの曲は知ってるけど、それにしても歌が下手だなあ」と。

しかし、今にして思えば、ちゃんと東京ドームでも生で歌っていたんだ、と気づいたのです。

正直、SMAPは全員が歌が上手いというわけではない、ということはファンの方たちも承知をしていると思います。しかし、ちゃんと個性がある歌を歌えていた事は事実なんだな、と今日、気づきました。

 

この日、稲垣吾郎はもちろん、他のお三方も、歌っていました。十数曲。動きも台詞もあり。そしてバックはプロの方たちによる一流の生演奏でした。

そして、心のこもった音楽だった。

僕は、素直にその差を感じてしまいました。なんだか後味が悪くなってすみません。

 

今日、公演に行けてほんとうによかったです。稲垣吾郎さん、そして安寿ミラさん、北村岳子さん、中島亜梨沙さん!そしてバックバンドの皆さん、演出の鈴木聡さん、また亡くなられ佐山雅弘さん、そしてジャニーさん!素晴らしい時間をありがとうございました!!SHOW MUST GO ON!! 終わり

 

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