自分が中学生の時からよく聴いていたユーミンのコンサートに初めて行きました。
端的にしたいので、箇条書きでレポートします!
- 行ったきっかけは、行きたくて何となく抽選に応募していたら、いつの間にか当選していからです
- 当たった席は「注釈付きS席」というカテゴリでした。
- このチケットは電子チケットで、9月頭くらいにアプリにこの写真がでて、当日の12時過ぎに席がわかりました。
- 会場の横浜アリーナには行ったことはあるけど、かなり前でした。モーニング娘の後藤真希のラストコンサートの昼公演に来た記憶はあります><
- 開場時間が遅れたらしく、アリーナ前には人が溜まっていました
- しかし全席指定席なので、一度列が動いたら直ぐに入れました。席についたのは開演時間の30分くらい前でした
- 会場にはアリーナに大きな船のセットがあり、客席はそれを取り囲む感じでした。
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- 会場にスモーク的な照明があるのか、とても神秘的な雰囲気でした…入ってきただけで世界を感じられる、並な感想だけどディズニーランドみたい、カリブの海賊みたい、行ったことはないけど、ディズニーシーみたいだなと思いました。
- 席は思ったよりも前列な感じ。アリーナ席で前から7列目、ただし自分は↑の写真の右の方でした。サックス奏者の方が常に前にいる感じでした。
- また当日は撮影があり、自分の前には常にクレーンカメラがありました。だから「注釈付きS席」だったのでしょう。しかしカメラが移すモニターを覗き見することができました!
- 客層はやはり年齢層が高いなと感じました。無理もないです。ユーミンは自分が生まれるちょっと前にデビューしたのです。そしてユーミンと同世代の人もたくさんいますよね。なので落ち着いた、大人な感じでとても良いと思いました!
- ツアーのテーマは「THE JOURNEY」 デビュー50周年記念でもあります。
- 海賊に扮したパフォーマー、そして船長のユーミンが登場!この時はあまりよく見えなかったけど、あとに何度も近くに来てくれました!
- いつもクラシックのコンサートばかりなので、ポピュラー音楽のライブならではの音圧に少し驚きましたがすぐに慣れました
- 2曲目「WANDERERS」3曲目「リフレインが叫んでる」どちらも当然知っている曲で、わあすごい生で聞けてうれしいなと感激しました。声には出さないけど、合わせて歌ったりして…
- まさにリフレインが叫んでる状態でした…どうしてどうして〜
- その後ユーミンがこのライブは新人乗組員の日記がテーマですと告知があり。その後もストーリーに合わせて日記を読み上げる演出がありました
- 船のセットを利用したパフォーマー達のサーカスのようなパフォーマンスが素晴らしい…他にも曲に合わせて数々のアクロバットを披露!
- 炎の演出も多く使われていました。あれはフェイクなのかな?と思ったけど、席の近くで炎が出たときには、熱を感じました!
- この日は各客席にLED?の腕輪が配られて、曲のフレーズに合わせて点滅したり、色を変えたり。ただ光らせるだけではない!手が込んでいてすごいなあと。
- 「満月のフォーチューン」は力強いアプローチ、アリーナのコンサートにはピッタリな曲なんだなと。海賊という雰囲気にも合ってるなと。
- しっとりと「あの日に帰りたい」を聞かせた中盤。荒井由実の曲も演ってくれて嬉しかったです。自分は荒井由実時代が一番好きなのです。青春の〜後ろ姿を〜ひとはみな〜忘れてしまう〜なんて声を出さずに熱く口づさんだり…しました!
- 「Dolphin」ではイルカが海のような色の空を舞う…実際にはバルーンでしたが、最新技術でコントロールされていて、ほんとうに生きているかのよう。
- 最後にドルフィンが係員の手元に帰るところ、隣だったので見てしまいました><
- この日の個人的なハイライトは「埠頭を渡る風」でした
- 何がハイライトかというと、この曲が始まった途端に観客達が大きな声を上げて席を立つ人が多かったのです!
- 「埠頭を渡る風」はもちろん名曲ですが、正直問題 一般にはそれほど知られていない曲ですよね?それでもこれだけ盛り上がる、さすが…ユーミンと双方ともにベテランなのだなあと関心しました!
- 続く「真夏の夜の夢」はもちろん大盛りあがり。ただ曲を演奏するだけではなく、途中にパフォーマー達のソロダンスを交えたり、トーチを掲げてその中の回転したり…すごかったです。観客総立ち!僕も!アモーレアモレー!
- あと、その前後にドラゴンも出てきました!でもユーミンの方がドラゴンっぽいなと思いました!存在感がですよ
- アンコールは「守ってあげたい」「やさしさに包まれたらなら」「春よ、来い」と誰もが知っている曲で締めました。
- 今回は新人海賊員の日記がコンセプトの元に、選曲がされたのだと思いますが、それでも他にも今日は演っていないヒット曲がたくさんあることが、改めてすごいなあと思いました。
- 近くに来てくれた時に観たユーミンは、やはり人間でしたが、普通の人ではありません、でも人間です。その人間くさいところがユーミンの作品の魅力なんだなと改めて感じました。
- 最後のパフォーマー達の紹介で、10数名くらいの人の姓名をカンペを見ずに読んで、感謝の言葉を伝えたことにも、それが現れていると思いました。
- 50年も続けてこれたのは、周りの人の気づかいがあったからなのかなとも感じました。
- 以上です
もう長らく聴いてきたユーミン、レジェンドクラスの人を生で観られてよかったのですが、自分の中のでレジェンドだともいうこと、それが一番大きかったのです。行ってよかったです!終わりです!